東洋大の短距離部門の新体制がスタートし、男子短距離の中島佑気ジョセフ(3年)が新主将に就任したことが同部のSNSで発表された。
400mが専門の中島は今年のオレゴン世界選手権男子4×400mリレー代表。アンカーを務めてアジア新記録(2分59秒41)樹立と4位に貢献した。個人でも夏以降は45秒台を連発して45秒51(学生歴代8位)まで自己記録を短縮している。中島はSNSで「個々が最大限努力できる環境をみんなで作る。来年の陸上界を席巻できるチームになろう」と意気込みを綴った。
東洋大短距離部門は梶原道明監督、土江寛裕部長。中島の他にオレゴン世界選手権4×100mリレー代表の栁田大輝(1年)や昨年の東京五輪マイルリレー代表・鈴木碧斗(3年)、藤原孝輝(2年)らが在籍している。OBには桐生祥秀(日本生命)、ウォルシュ・ジュリアン(富士通)、津波響樹(大塚製薬)らがいる。

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