HOME ニュース、国内

2022.06.17

ホクレンDC20周年記念大会に日本王者の金子、飯澤、五輪代表の松枝、卜部、萩谷らがエントリー!世界選手権標準にチャレンジ!
ホクレンDC20周年記念大会に日本王者の金子、飯澤、五輪代表の松枝、卜部、萩谷らがエントリー!世界選手権標準にチャレンジ!

日本陸連は、6月22日に開催されるホクレン・ディスタンスチャレンジ20周年記念大会の男女計10種目のエントリーリストを発表。「オレゴン世界選手権チャレンジレース」と題したレースに、中長距離のトップランナーが集結する。

男子は800m、1500m、5000m、10000m、3000m障害、女子は1500m、10000m、3000m障害の計8種目で、世界選手権参加標準記録を目指したペース設定で実施。日本選手権1~3位の選手は、標準記録を突破すれば世界選手権代表に即時内定する。同4位以下の選手でも、標準突破者が最大出場枠(3人)を満たさなければ代表入りの可能性が広がる。

広告の下にコンテンツが続きます

男子は、800mに金子魅玖人(中大)、1500mに飯澤千翔(東海大)の日本選手権覇者をはじめ、1500mの新旧日本記録保持者である河村一輝(トーエネック)と荒井七海(Honda)らが登録。5000mには日本選手権2位で東京五輪代表・松枝博輝(富士通)、同3位の清水歓太(SUBARU)、塩尻和也(富士通)、佐藤圭汰(駒大)らがエントリーした。

10000mは日本選手権1位、2位で東京五輪代表の相澤晃(旭化成)、伊藤達彦(Honda)は登録せず、同3位の市田孝(旭化成)、太田智樹(トヨタ自動車)らが名を連ねた。

すでに三浦龍司(順大)、青木涼真(Honda)が代表に内定している3000m障害は、潰滝大記(富士通)、楠康成(阿見AC)が最後の1枠に挑む。

女子では、1500mで東京五輪代表・卜部蘭(積水化学)がラストチャンスに懸ける。また10000mには日本選手権2位で東京五輪5000m代表の萩谷楓(エディオン)が挑戦する。3000m障害にも日本選手権2位の西出優月(ダイハツ)が出場する。

また、日本選手権1500m、5000m2冠で両種目の代表権を手にした田中希実(豊田自動織機)は1000mにエントリーした。女子5000mは世界選手権の標準記録を狙ったペース設定では実施されない。

■世界選手権参加標準記録(記録挑戦レース実施種目)

800m  男子1分45秒20
1500m  男子3分35秒00/女子4分04秒20
5000m  男子13分13秒50
10000m 男子27分28秒00/女子31分25秒00
3000mSC 男子8分22秒00/女子9分30秒00

ホクレン・ディスタンスチャレンジ特設サイト

日本陸連は、6月22日に開催されるホクレン・ディスタンスチャレンジ20周年記念大会の男女計10種目のエントリーリストを発表。「オレゴン世界選手権チャレンジレース」と題したレースに、中長距離のトップランナーが集結する。 男子は800m、1500m、5000m、10000m、3000m障害、女子は1500m、10000m、3000m障害の計8種目で、世界選手権参加標準記録を目指したペース設定で実施。日本選手権1~3位の選手は、標準記録を突破すれば世界選手権代表に即時内定する。同4位以下の選手でも、標準突破者が最大出場枠(3人)を満たさなければ代表入りの可能性が広がる。 男子は、800mに金子魅玖人(中大)、1500mに飯澤千翔(東海大)の日本選手権覇者をはじめ、1500mの新旧日本記録保持者である河村一輝(トーエネック)と荒井七海(Honda)らが登録。5000mには日本選手権2位で東京五輪代表・松枝博輝(富士通)、同3位の清水歓太(SUBARU)、塩尻和也(富士通)、佐藤圭汰(駒大)らがエントリーした。 10000mは日本選手権1位、2位で東京五輪代表の相澤晃(旭化成)、伊藤達彦(Honda)は登録せず、同3位の市田孝(旭化成)、太田智樹(トヨタ自動車)らが名を連ねた。 すでに三浦龍司(順大)、青木涼真(Honda)が代表に内定している3000m障害は、潰滝大記(富士通)、楠康成(阿見AC)が最後の1枠に挑む。 女子では、1500mで東京五輪代表・卜部蘭(積水化学)がラストチャンスに懸ける。また10000mには日本選手権2位で東京五輪5000m代表の萩谷楓(エディオン)が挑戦する。3000m障害にも日本選手権2位の西出優月(ダイハツ)が出場する。 また、日本選手権1500m、5000m2冠で両種目の代表権を手にした田中希実(豊田自動織機)は1000mにエントリーした。女子5000mは世界選手権の標準記録を狙ったペース設定では実施されない。 ■世界選手権参加標準記録(記録挑戦レース実施種目) 800m  男子1分45秒20 1500m  男子3分35秒00/女子4分04秒20 5000m  男子13分13秒50 10000m 男子27分28秒00/女子31分25秒00 3000mSC 男子8分22秒00/女子9分30秒00 ホクレン・ディスタンスチャレンジ特設サイト

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.05

日本陸連と広島テレビ放送が 「スポーツを通じて誰もが自分らしく活躍できる社会づくりに関する連携協力協定」を締結

11月5日、日本陸連は広島テレビ放送株式会と「スポーツを通じて誰もが自分らしく活躍できる社会づくりに関する連携協力協定」を結んだことを発表した。陸上競技を通じて人と人をつなぎ、すべての人が心身ともに健やかで、自分らしく生 […]

NEWS 仙台国際ハーフの来年大会の日程が決定 国内レースによる「ジャパンプレミアハーフシリーズ」

2025.11.05

仙台国際ハーフの来年大会の日程が決定 国内レースによる「ジャパンプレミアハーフシリーズ」

仙台国際ハーフマラソン大会実行委員会は、2026年大会の日程が5月10日に決まったと発表した。定員は10,000人とし、エントリーは11月18日から順次開始される。 国内主要ハーフマラソン6大会が連携する「ジャパンプレミ […]

NEWS 「アスリート・オブ・ザ・イヤー」最終候補にデュプランティス、ライルズら12人!

2025.11.05

「アスリート・オブ・ザ・イヤー」最終候補にデュプランティス、ライルズら12人!

世界陸連(WA)はワールド・アスレティクス・アワード2025「ワールド・アスリート・オブ・ザ・イヤー」の最終候補者を発表した。 トラック、フィールド、競技場外種目の各部門で、10月に発表された候補者の中から男女2選手ずつ […]

NEWS キヤノンAC九州の中村日菜多が退部「最後まであきらめずに頑張れた」高校時代から駅伝で活躍

2025.11.05

キヤノンAC九州の中村日菜多が退部「最後まであきらめずに頑張れた」高校時代から駅伝で活躍

キヤノンAC九州は10月末で中村日菜多の退部を発表した。 中村は熊本県出身の21歳。ルーテル学院高ではトラックでインターハイこそ届かなかったものの、3000mで9分38秒80を持ち、3年時に全国高校駅伝に出場して5区を務 […]

NEWS エディオン・古木愛莉が10月末で退部・退社 ルーテル学院高時代に全国高校駅伝1区5位

2025.11.05

エディオン・古木愛莉が10月末で退部・退社 ルーテル学院高時代に全国高校駅伝1区5位

エディオン女子陸上競技部は11月4日、古木愛莉の退部、退社を発表した。 古木は熊本・ルーテル学院高出身で、今年4月に入社。昨年のインターハイ3000mで13位と力走し、2年時には全国高校駅伝の1区で5位の活躍を見せている […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top