
男子短距離の桐生祥秀(日本生命)が自身のSNSで、今季の試合出場を見合わせ、休養に入ることを明らかにした。
1週間前の日本選手権では6位にとどまっていたが、ワールドランキングでオレゴン世界選手権出場の可能性を残していた桐生。だが、6月末のランキング確定を前に、大きな決断をした。
「陸上人生でこれから何がやりたいのか しっかりと考える時間を作る事にしました 試合で走りたい!陸上やりたい と思うまで少しお休みします 今シーズンは試合には出場しません。 練習もまたどこかのタイミングでやり始めます」(原文ママ)
京都・洛南高3年だった2013年春に10秒01をマークして日本中の注目を集めるようになった。その年の9月に、東京五輪開催が決定。以来、桐生は東京五輪を目指す日本陸上界のシンボル的存在として、走り続けてきた。
だが昨年の東京五輪は、春から膝裏、アキレス腱とケガが続いた影響もあって日本選手権100mで5位に敗れ、個人種目での出場を逃した。本番には4×100mリレーの3走として出場したが、金メダルを目指した決勝では1、2走でバトンがつながらず、桐生は目の前でその姿を見ることしかできなかった。
大きな喪失感を味わいながらも、この冬もトレーニングを積み、3月に豪州、4月に出雲陸上でレースをこなした。しかし、10秒18で制した出雲陸上の決勝で右ハムストリングスを痛め、その後のレースをキャンセル。慎重に調整を重ねて臨んだ日本選手権でも、準決勝をプラス通過するなど本来の走りは取り戻せなかった。
レース後にいは「プロとして当然走るのは大事ですが、正直、東京五輪を終えてから、10年やってきて次に何を目標にしていいのか」と葛藤があったことを明かし、「疲れました。少し休みたい」とも話していた。
それでも、自身のSNSでは「いつも応援してくださる皆様、強くなって戻ってきます 待っていてください」と締めくくった桐生。心身が整えられれば、また帰ってくる。
男子短距離の桐生祥秀(日本生命)が自身のSNSで、今季の試合出場を見合わせ、休養に入ることを明らかにした。1週間前の日本選手権では6位にとどまっていたが、ワールドランキングでオレゴン世界選手権出場の可能性を残していた桐生。だが、6月末のランキング確定を前に、大きな決断をした。「陸上人生でこれから何がやりたいのか しっかりと考える時間を作る事にしました 試合で走りたい!陸上やりたい と思うまで少しお休みします 今シーズンは試合には出場しません。 練習もまたどこかのタイミングでやり始めます」(原文ママ)京都・洛南高3年だった2013年春に10秒01をマークして日本中の注目を集めるようになった。その年の9月に、東京五輪開催が決定。以来、桐生は東京五輪を目指す日本陸上界のシンボル的存在として、走り続けてきた。だが昨年の東京五輪は、春から膝裏、アキレス腱とケガが続いた影響もあって日本選手権100mで5位に敗れ、個人種目での出場を逃した。本番には4×100mリレーの3走として出場したが、金メダルを目指した決勝では1、2走でバトンがつながらず、桐生は目の前でその姿を見ることしかできなかった。大きな喪失感を味わいながらも、この冬もトレーニングを積み、3月に豪州、4月に出雲陸上でレースをこなした。しかし、10秒18で制した出雲陸上の決勝で右ハムストリングスを痛め、その後のレースをキャンセル。慎重に調整を重ねて臨んだ日本選手権でも、準決勝をプラス通過するなど本来の走りは取り戻せなかった。レース後にいは「プロとして当然走るのは大事ですが、正直、東京五輪を終えてから、10年やってきて次に何を目標にしていいのか」と葛藤があったことを明かし、「疲れました。少し休みたい」とも話していた。それでも、自身のSNSでは「いつも応援してくださる皆様、強くなって戻ってきます 待っていてください」と締めくくった桐生。心身が整えられれば、また帰ってくる。RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2026.10.23
東京五輪&世界選手権マラソン金のジェプチルチルに暫定資格停止処分 EPOの陽性反応
2026.10.23
編集部コラム「陸上と他競技の横のつながり」
2026.10.23
2026.10.23
2026.10.17
【大会結果】第103回箱根駅伝予選会/チーム総合(2026年10月17日)
2026.10.17
【大会結果】第103回箱根駅伝予選会/個人成績(2026年10月17日)
2026.10.17
2026.10.17
2026.10.18
2026.10.17
【大会結果】第103回箱根駅伝予選会/チーム総合(2026年10月17日)
2026.10.08
2026.10.05
2026.10.17
Latest articles 最新の記事
2026.10.23
東京五輪&世界選手権マラソン金のジェプチルチルに暫定資格停止処分 EPOの陽性反応
アスレティックス・インテグリティ・ユニット(AIU、世界陸連の独立不正監査機関)は10月23日、2021年東京五輪と2025年東京世界選手権の女子マラソンで金メダルを獲得したペレス・ジェプチルチル(ケニア)に暫定資格停止 […]
2026.10.23
大雨予報で2日目・走高跳、棒高跳、円盤投の競技時間繰り下げ 明日8時に追加変更の可能性/U18・16大会
◇第20回U18・第57回U16陸上競技大会(2026年10月23日~25日/三重交通Gスポーツの杜伊勢陸上競技場) 日本陸連は10月23日、第20回U18・第57回U16陸上競技大会の2日目のU16とU18の女子走高跳 […]
2026.10.23
編集部コラム「陸上と他競技の横のつながり」
攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム?? 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。 編集スタッフが週替りで […]
2026.10.23
中電工・梶山林太郎が引退 25年ニューイヤー駅伝出場 世羅高、中大でも駅伝で力走
中電工陸上競技部は10月23日、チームのSNSで梶山林太郎の現役引退を発表した。 梶山は広島県出身。坂中時代は3年時の15年全中駅伝1区で区間賞に輝いた。世羅高では、全国高校駅伝に3年連続で出場し、1区を2度務めている。 […]
2026.10.23
競歩・池田向希が競技復帰へ「権利と競技人生を守るため、正面から向き合った」ドーピング違反無実と裁定
スポーツ仲裁裁判所(CAS)は10月23日、男子競歩の池田向希(旭化成)のドーピング規則違反に対する世界陸連(WA)の独立不正調査機関「アスレティックス・インテグリティ・ユニット(AIU)」への控訴に対して「支持する」と […]
Latest Issue
最新号

2026年11月号 (10月14日発売)
アジア大会総特集
駅伝プレビュー
