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世界陸連(WA)のドーピング審査委員会は1月22日、中立選手としての資格基準を満たしているロシア選手22名の申請を承認したと発表した。この22人は個人資格で国際大会に出場することができる。
組織的なドーピング問題で、ロシア陸連は2015年から現在も資格停止処分が科されているが、ドーピング違反を犯していないと証明できる選手については中立選手として出場許可を得られることが決まっている。今回承認された選手は22人。女子走高跳で昨年の東京五輪金メダル、世界選手権3連覇中のM.ラシツケネや、女子棒高跳で昨年9月に世界歴代3位の5m01をクリアしたA.シドロワが含まれている。
WAは22人の申請を承認したものの、2022年の国際競技会では、世界競歩チーム選手権、世界室内選手権、オレゴン世界選手権、欧州選手権、世界ハーフマラソン選手権、欧州クロカン選手権について、中立選手として出場できる人数に各大会20名の上限が設けられている。それ以外の国際大会では、ANA(中立選手)ステータスが付与されている場合には、出場選手数に上限はない。
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世界陸連(WA)のドーピング審査委員会は1月22日、中立選手としての資格基準を満たしているロシア選手22名の申請を承認したと発表した。この22人は個人資格で国際大会に出場することができる。
組織的なドーピング問題で、ロシア陸連は2015年から現在も資格停止処分が科されているが、ドーピング違反を犯していないと証明できる選手については中立選手として出場許可を得られることが決まっている。今回承認された選手は22人。女子走高跳で昨年の東京五輪金メダル、世界選手権3連覇中のM.ラシツケネや、女子棒高跳で昨年9月に世界歴代3位の5m01をクリアしたA.シドロワが含まれている。
WAは22人の申請を承認したものの、2022年の国際競技会では、世界競歩チーム選手権、世界室内選手権、オレゴン世界選手権、欧州選手権、世界ハーフマラソン選手権、欧州クロカン選手権について、中立選手として出場できる人数に各大会20名の上限が設けられている。それ以外の国際大会では、ANA(中立選手)ステータスが付与されている場合には、出場選手数に上限はない。
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