HOME ニュース、国内

2022.01.14

栁田大輝が東洋大へ! 桐生祥秀の母校、東京五輪代表・鈴木碧斗が所属
栁田大輝が東洋大へ! 桐生祥秀の母校、東京五輪代表・鈴木碧斗が所属

男子100mで高校歴代2位タイの10秒22を持つ栁田大輝(東農大二高3群馬)が、東洋大の入学試験に合格したことがわかった。

広告の下にコンテンツが続きます

栁田は中学3年時の全中で走幅跳優勝、100m2位という成績を残し、大会最優秀選手にも選ばれた逸材。高校2年時の7月に高2歴代2位の10秒27をマークし、日本陸連のダイヤモンドアスリートにも認定されている。

3年生になった昨年は5月の世界リレーでシニアの日本代表にも選出(4走)。日本選手権準決勝では高校記録(10秒01)を持つ桐生祥秀(洛南・京都/現・日本生命、元日本記録保持者)に次ぐ10秒22を叩き出し、2年連続ファイナリスト(7位)となった。また、走幅跳でも7m51の自己記録と国体優勝(19年)の実績を持つ。

東洋大は元オリンピアンの土江寛裕コーチが短距離を指導し、桐生ら数々のスプリンターを輩出してきた強豪。現所属選手には東京五輪男子4×400mリレー代表で日本インカレ100m王者の鈴木碧斗(2年)がいる。ジュニアの舞台で活躍したダイヤの原石が、偉大な先輩たちの背中を追って世界を目指す。

■栁田大輝(やなぎた・ひろき)
2003年7月25日生まれ
100m10秒22=高校歴代2位タイ ※日本選手権2年連続7位(20~21年)
走幅跳7m51

広告の下にコンテンツが続きます

その他、最新進路情報は本日発売の月陸2月号で掲載している。

※インターネットショップ「BASE」のサイトに移動します
郵便振替で購入する
定期購読はこちらから

男子100mで高校歴代2位タイの10秒22を持つ栁田大輝(東農大二高3群馬)が、東洋大の入学試験に合格したことがわかった。 栁田は中学3年時の全中で走幅跳優勝、100m2位という成績を残し、大会最優秀選手にも選ばれた逸材。高校2年時の7月に高2歴代2位の10秒27をマークし、日本陸連のダイヤモンドアスリートにも認定されている。 3年生になった昨年は5月の世界リレーでシニアの日本代表にも選出(4走)。日本選手権準決勝では高校記録(10秒01)を持つ桐生祥秀(洛南・京都/現・日本生命、元日本記録保持者)に次ぐ10秒22を叩き出し、2年連続ファイナリスト(7位)となった。また、走幅跳でも7m51の自己記録と国体優勝(19年)の実績を持つ。 東洋大は元オリンピアンの土江寛裕コーチが短距離を指導し、桐生ら数々のスプリンターを輩出してきた強豪。現所属選手には東京五輪男子4×400mリレー代表で日本インカレ100m王者の鈴木碧斗(2年)がいる。ジュニアの舞台で活躍したダイヤの原石が、偉大な先輩たちの背中を追って世界を目指す。 ■栁田大輝(やなぎた・ひろき) 2003年7月25日生まれ 100m10秒22=高校歴代2位タイ ※日本選手権2年連続7位(20~21年) 走幅跳7m51 その他、最新進路情報は本日発売の月陸2月号で掲載している。
※インターネットショップ「BASE」のサイトに移動します
郵便振替で購入する 定期購読はこちらから

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.05.01

パリ五輪マラソン・ケニア代表発表!3連覇目指すキプチョゲ、駅伝で活躍のムティソ 女子は東京五輪金・ジェプチルチルら強力布陣

ケニア陸連は5月1日、パリ五輪のマラソン代表を発表し、リオ、東京と五輪の男子マラソンで2大会連続金メダルを獲得しているエリウド・キプチョゲをはじめ男女6人が選ばれた。 男子の代表はキプチョゲのほか、今年の東京マラソンで世 […]

NEWS 「2023年度中部実業団陸上 of The Year」に赤松諒一と園田世玲奈が選出 特別賞に太田智樹

2024.05.01

「2023年度中部実業団陸上 of The Year」に赤松諒一と園田世玲奈が選出 特別賞に太田智樹

5月1日、中部実業団連盟は2023年度の「中部実業団陸上 of The Year」受賞者を発表し、男子は走高跳の赤松諒一(西武・プリンスホテルズワールドワイド)、女子は競歩の園田世玲奈(NTN)が選ばれた。 赤松は4月3 […]

NEWS セイコーGGP女子5000mにブダペスト代表の五島莉乃&佐藤早也伽が追加出場!高島由香、小海遥、米澤&山﨑の学生コンビも

2024.05.01

セイコーGGP女子5000mにブダペスト代表の五島莉乃&佐藤早也伽が追加出場!高島由香、小海遥、米澤&山﨑の学生コンビも

日本陸連は4月24日、セイコーゴールデングランプリ陸上2024東京(5月19日/東京・国立競技場)の女子5000mの追加出場選手16人を発表した。 ブダペスト世界選手権1000m代表の五島莉乃(資生堂)、同マラソン代表の […]

NEWS 女子5000m・廣中璃梨佳、男子やり投・スミトがセイコーGGPを欠場

2024.05.01

女子5000m・廣中璃梨佳、男子やり投・スミトがセイコーGGPを欠場

日本陸連は5月1日、セイコーゴールデングランプリ陸上2024東京(5月19日/東京・国立競技場)の欠場者を発表し、女子5000mの廣中璃梨佳(日本郵政グループ)が出場しないことが明らかとなった。コンディション不良を理由と […]

NEWS 田澤廉が日本選手権10000m欠場を発表「コンディション不良のため」初五輪への道険し

2024.05.01

田澤廉が日本選手権10000m欠場を発表「コンディション不良のため」初五輪への道険し

日本陸連は、5月3日に行われる第108回日本選手権10000mにおいて、男子の田澤廉(トヨタ自動車)がコンディション不良のため欠場すると発表した。 田澤は駒大在学中に、22年オレゴン世界選手権に出場。社会人1年目の昨年は […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年5月号 (4月12日発売)

2024年5月号 (4月12日発売)

パリ五輪イヤー開幕!

page top