2月6日に行われる第70回記念別府大分毎日マラソンの実行委員会は1月14日、出場選手などを含む大会要項を発表した。
招待選手には2時間7分12秒の自己ベストを持つ大六野秀畝(旭化成)や2019年秋に行われた東京五輪マラソン代表選考レース「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」で5位に入った橋本崚(GMOインターネットグループ)、16年リオ五輪代表の北島寿典(安川電機)ら8人が名を連ねた。
この他、一般参加では鎧坂哲哉(旭化成)、箱根駅伝で総合優勝を果たした青学大からは4区を務めた飯田貴之や2区を走った近藤幸太郎がエントリーしている。
ペースメーカーは日本歴代3位の記録(2時間6分11秒)を持つ設楽悠太(Honda)や、10000mの学生記録(27分18秒89)保持者であるワンジク・チャールズ・カマウ(武蔵野学大2)らが務める。
大会は7月のオレゴン世界選手権や9月の杭州アジア大会の代表選考会を兼ねているほか、来年の秋に予定されているパリ五輪代表選考会のMGC出場権も懸かっている。
招待選手は次の通り。所属先の右隣は自己ベスト。
大六野秀畝(旭化成) 2.07.12
市山 翼(小森コーポレーション) 2.07.41
細森 大輔(YKK) 2.08.28
藤曲 寛人(トヨタ自動車九州) 2.08.30
藤川 拓也(中国電力) 2.08.45
小山 裕太(トーエネック) 2.08.46
橋本 崚(GMOインターネットグループ) 2.09.29
北島 寿典(安川電機) 2.09.16
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