
日本グランプリシリーズ熊本大会、第29回金栗記念選抜陸上中長距離大会2021が4月10日に熊本・えがお健康スタジアムで行われる。グランプリ種目は男女1500m、5000m、10000m。
男子10000mは5月3日に日本選手権が控えているため、有力どころは出場を見送っているが、5000mには10000mで日本新、日本歴代3位の記録を持つ田村和希(住友電工)がエントリー。10000mでの五輪代表を狙う日本選手権を見据えたレースとなる。田村が入った最終6組には、佐藤悠基(SGホールディングス)、鎧坂哲哉(旭化成)、村山謙太(同)らがエントリーしている。マラソン日本記録保持者の鈴木健吾(富士通)は欠場が発表された。また、5組には10000mで日本新、歴代2位の伊藤達彦(Honda)や立教大監督の上野裕一郎(セントポールクラブ)も登録。
別組には新しいユニフォームをまとった選手も多く、4組には東海大を卒業し富士通に入った塩澤稀夕や、九州学院高から青学大に進学した鶴川正也がエントリーした。男子1500mには日本王者の館澤亨次(DeNA)や戸田雅稀(SGホールディングス)らが出場予定。
女子1500mには日本記録保持者で5000m東京五輪代表の田中希実(豊田自動織機TC)がエントリーしている。また5000mには鍋島莉奈(日本郵政グループ)が出場。また、5000mで日本選手権2位の廣中璃梨佳(日本郵政グループ)が初10000mに臨む。
大会は観客を入れて行われ、様子はライブ配信される。
日本グランプリシリーズ熊本大会、第29回金栗記念選抜陸上中長距離大会2021が4月10日に熊本・えがお健康スタジアムで行われる。グランプリ種目は男女1500m、5000m、10000m。
男子10000mは5月3日に日本選手権が控えているため、有力どころは出場を見送っているが、5000mには10000mで日本新、日本歴代3位の記録を持つ田村和希(住友電工)がエントリー。10000mでの五輪代表を狙う日本選手権を見据えたレースとなる。田村が入った最終6組には、佐藤悠基(SGホールディングス)、鎧坂哲哉(旭化成)、村山謙太(同)らがエントリーしている。マラソン日本記録保持者の鈴木健吾(富士通)は欠場が発表された。また、5組には10000mで日本新、歴代2位の伊藤達彦(Honda)や立教大監督の上野裕一郎(セントポールクラブ)も登録。
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