HOME ニュース、国内

2021.04.09

出雲陸上ケンブリッジ、小池、多田が100mエントリー 女子リレーは五輪への挑戦スタート
出雲陸上ケンブリッジ、小池、多田が100mエントリー 女子リレーは五輪への挑戦スタート


4月10、11日に、日本グランプリシリーズの吉岡隆徳記念第75回出雲陸上が島根県立浜山公園陸上競技場で行われる。

男子100m(吉岡スプリント/11日)にはリオ五輪4×100mリレー銀メダルメンバーのケンブリッジ飛鳥(Nike)や、9秒98の自己記録を持つ小池祐貴(住友電工)、多田修平(同)、水久保漱至(第一酒造)らが名を連ねた。

広告の下にコンテンツが続きます

ケンブリッジは3月に宮崎でシーズンインして10秒35(-0.1)をマーク。山縣亮太(セイコー)を0.01秒差で抑えた。昨年から30mまでの加速に重点を置いており、宮崎のレースは雨、寒さの中もあって記録・内容とも「許容範囲」。昨年、10秒03の自己記録をマークしているが、東京五輪の参加標準記録(10秒05)を上回ったものの、コロナ禍により有効期間外だったため、まずは参加標準記録突破が狙いで「5月くらいに切れれば」とケンブリッジ。出雲ではどんな走りを見せるか。小池は今季これが初戦となる。

10日には女子4×100mと4×400mリレーが組み込まれており、ここでは日本代表が編成されて5月の世界リレー選手権(ポーランド・シレジア)出場に向けたトライアルを実施。4×100mは世界リレーの参加標準記録43秒90を目指す。なお、標準記録の対象となるには2ヵ国以上のレースが条件となっているため、インドネシア代表を招待して行われる。

昨年100m、200mの日本選手権チャンピオンである兒玉芽生(福岡大)や鶴田玲美(南九州ファミリーマート)に加え、好調の齋藤愛美(大阪成蹊大)や11秒56をマークした青山華依(甲南大)らでベストメンバーで組めれば、参加標準記録や日本記録(43秒39)の更新も見えてくる。世界リレー選手権で入賞すれば、東京五輪の出場権を獲得できる。

女子短距離は翌日に100m、300m、400mが行われ、鶴田がウォームアップレース100mと300mにエントリー。ロングスプリントのエース・青山聖佳(大阪成蹊AC)と齋藤も同じく100mと300mに登録している。青山華依は100m(吉岡スプリント)に登録しており、出場すればこれが大学デビュー戦。100mには他にも2年前の100m女王・御家瀬緑(住友電工)や石川優(青学大)らが出場を予定している。

大会は無観客で行われ、11日のみ日本陸連のライブ配信が予定されている。

4月10、11日に、日本グランプリシリーズの吉岡隆徳記念第75回出雲陸上が島根県立浜山公園陸上競技場で行われる。 男子100m(吉岡スプリント/11日)にはリオ五輪4×100mリレー銀メダルメンバーのケンブリッジ飛鳥(Nike)や、9秒98の自己記録を持つ小池祐貴(住友電工)、多田修平(同)、水久保漱至(第一酒造)らが名を連ねた。 ケンブリッジは3月に宮崎でシーズンインして10秒35(-0.1)をマーク。山縣亮太(セイコー)を0.01秒差で抑えた。昨年から30mまでの加速に重点を置いており、宮崎のレースは雨、寒さの中もあって記録・内容とも「許容範囲」。昨年、10秒03の自己記録をマークしているが、東京五輪の参加標準記録(10秒05)を上回ったものの、コロナ禍により有効期間外だったため、まずは参加標準記録突破が狙いで「5月くらいに切れれば」とケンブリッジ。出雲ではどんな走りを見せるか。小池は今季これが初戦となる。 10日には女子4×100mと4×400mリレーが組み込まれており、ここでは日本代表が編成されて5月の世界リレー選手権(ポーランド・シレジア)出場に向けたトライアルを実施。4×100mは世界リレーの参加標準記録43秒90を目指す。なお、標準記録の対象となるには2ヵ国以上のレースが条件となっているため、インドネシア代表を招待して行われる。 昨年100m、200mの日本選手権チャンピオンである兒玉芽生(福岡大)や鶴田玲美(南九州ファミリーマート)に加え、好調の齋藤愛美(大阪成蹊大)や11秒56をマークした青山華依(甲南大)らでベストメンバーで組めれば、参加標準記録や日本記録(43秒39)の更新も見えてくる。世界リレー選手権で入賞すれば、東京五輪の出場権を獲得できる。 女子短距離は翌日に100m、300m、400mが行われ、鶴田がウォームアップレース100mと300mにエントリー。ロングスプリントのエース・青山聖佳(大阪成蹊AC)と齋藤も同じく100mと300mに登録している。青山華依は100m(吉岡スプリント)に登録しており、出場すればこれが大学デビュー戦。100mには他にも2年前の100m女王・御家瀬緑(住友電工)や石川優(青学大)らが出場を予定している。 大会は無観客で行われ、11日のみ日本陸連のライブ配信が予定されている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.05.11

女子ハーフ競歩ガルシア・レオンが南米新でツアーゴールド制覇!男子はフォルトゥナートも欧州新V/WA競歩ツアー

世界陸連(WA)競歩ツアー・ゴールドのポジェブラディ競歩が5月6日、チェコの当地で開催され、女子ハーフマラソン競歩ではK.ガルシア・レオン(ペルー)が1時間31分44秒の南米記録で優勝した。 ガルシア・レオンはオレゴン世 […]

NEWS 東京世界陸上2種目メダルのバットクレッティがトラック初戦に快勝!グレシエもフランス10km選手権制覇

2026.05.11

東京世界陸上2種目メダルのバットクレッティがトラック初戦に快勝!グレシエもフランス10km選手権制覇

5月9日、イタリアで開催されたフィレンツェ国際ペガソ大会の女子1500mにN.バットクレッティ(イタリア)が出場し、大会新の4分03秒75 でトラックシーズン初戦を制した。 バットクレッティはパリ五輪10000m銀メダリ […]

NEWS DL柯橋のエントリーリスト発表! 男子110mHに村竹ラシッド、世界陸上金ティンチ、銀ベネットが参戦

2026.05.11

DL柯橋のエントリーリスト発表! 男子110mHに村竹ラシッド、世界陸上金ティンチ、銀ベネットが参戦

世界陸連が5月10日、今年のダイヤモンドリーグ(DL)初戦となる柯橋大会のエントリーリストを発表した。 日本からは男子110mハードルの村竹ラシッド(JAL)がただ1人エントリー。村竹は今季初戦となった10日の木南記念で […]

NEWS 110mH村竹ラシッドが初戦快勝 棒高跳・諸田は日本新、400mH黒川は連続PB/木南記念

2026.05.11

110mH村竹ラシッドが初戦快勝 棒高跳・諸田は日本新、400mH黒川は連続PB/木南記念

◇木南記念(5月10日/大阪・ヤンマースタジアム長居) 日本グランプリシリーズの木南記念が行われた。男子110mハードルは東京世界選手権5位の村竹ラシッド(JAL)がシーズン初戦を13秒05(-0.5)をマークして優勝。 […]

NEWS 10000mアジア大会選考 鈴木芽吹が優勝で代表内定 女子は田中希実が制す/木南記念

2026.05.11

10000mアジア大会選考 鈴木芽吹が優勝で代表内定 女子は田中希実が制す/木南記念

◇木南記念(5月10日/大阪・ヤンマースタジアム長居) 日本グランプリシリーズの木南記念でアジア大会代表選考の最重要競技会として男女10000mが行われた。 広告の下にコンテンツが続きます アジア大会の代表枠は最大2名( […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年5月号 (4月14日発売)

2026年5月号 (4月14日発売)

2026シーズン展望
中距離特集ほか

page top