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2025.07.28

110mH阿部竜希が13秒23!自己新で東京五輪王者抑えV やり投・﨑山雄太は5位/WAコンチネンタルツアー
110mH阿部竜希が13秒23!自己新で東京五輪王者抑えV やり投・﨑山雄太は5位/WAコンチネンタルツアー

25年日本選手権110mHに出場した阿部竜希

7月27日、ドイツ・ベルリンで開催された世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・シルバーのISTAFベルリンの男子110mハードルで、阿部竜希(順大)が13秒23(+0.6)で優勝した。日本歴代6位、学生歴代3位の順位は変わらないものの、6月の日本インカレで出した自己記録(13秒25)を0.02秒更新する快走だった。

阿部は24日に、ドイツ・ボーフムで開催されていたワールドユニバーシティゲームスで金メダルを獲得したばかり。日本には帰国せずに欧州での連戦に臨んだ。

レースには21年東京五輪金メダリストのH.パーチメント(ジャマイカ)や昨年のアフリカ選手権優勝のL.F.メンディ(セネガル)、欧州室内選手権金のJ.シマンスキ(ポーランド)など有力選手も出場。序盤はシマンスキが先行したものの、7台目あたりから阿部とパーチメントが猛追し、フィニッシュ前でわずかに抜け出した阿部が勝利を手にした。

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また、男子やり投では東京世界選手権代表に内定している﨑山雄太(愛媛競技力本部)が79m20を投げて5位。巌優作(山陽特殊製鋼)が77m45で7位に入った。

女子100mハードルでは清山ちさと(いちご)が13秒04(+0.3)で6位。男子400mハードルの豊田兼(トヨタ自動車)は49秒75で7位だった。

一方、7月26日、27日に、ポーランドのナクウォ・ナト・ノテチョンでWA混成ツアー・ゴールドのチャピエフスキ記念に女子七種競技の熱田心(岡山陸協)が出場。5624点のシーズンベストをマークして8位入賞を果たしている。

7月27日、ドイツ・ベルリンで開催された世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・シルバーのISTAFベルリンの男子110mハードルで、阿部竜希(順大)が13秒23(+0.6)で優勝した。日本歴代6位、学生歴代3位の順位は変わらないものの、6月の日本インカレで出した自己記録(13秒25)を0.02秒更新する快走だった。 阿部は24日に、ドイツ・ボーフムで開催されていたワールドユニバーシティゲームスで金メダルを獲得したばかり。日本には帰国せずに欧州での連戦に臨んだ。 レースには21年東京五輪金メダリストのH.パーチメント(ジャマイカ)や昨年のアフリカ選手権優勝のL.F.メンディ(セネガル)、欧州室内選手権金のJ.シマンスキ(ポーランド)など有力選手も出場。序盤はシマンスキが先行したものの、7台目あたりから阿部とパーチメントが猛追し、フィニッシュ前でわずかに抜け出した阿部が勝利を手にした。 また、男子やり投では東京世界選手権代表に内定している﨑山雄太(愛媛競技力本部)が79m20を投げて5位。巌優作(山陽特殊製鋼)が77m45で7位に入った。 女子100mハードルでは清山ちさと(いちご)が13秒04(+0.3)で6位。男子400mハードルの豊田兼(トヨタ自動車)は49秒75で7位だった。 一方、7月26日、27日に、ポーランドのナクウォ・ナト・ノテチョンでWA混成ツアー・ゴールドのチャピエフスキ記念に女子七種競技の熱田心(岡山陸協)が出場。5624点のシーズンベストをマークして8位入賞を果たしている。

男子110mH日本歴代10傑

13.04 -0.9 泉谷駿介(住友電工)  2023. 6. 4 13.04 -0.9 村竹ラシッド(順大4) 2023. 9.16 13.10 0.6 高山峻野(ゼンリン)  2022. 8. 6 13.16 1.7 金井大旺(ミズノ)   2021. 4.29 13.20 0.9 野本周成(愛媛陸協)  2023. 7.29 13.23 0.6 阿部竜希(順大4)    2025. 7.28 13.29 1.1 豊田兼(慶大3)     2023. 8. 4 13.29 0.1 阿部竜希(順大3)    2024.10.15 13.33 0.9 横地大雅(Team SSP)  2023. 7.29 13.36 0.3 石川周平(富士通)    2023. 5.21

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