HOME 海外

2024.10.28

クウィゼラが初戦に続き2戦目も快勝 女子はジェプケメイがトップ/WAクロカンツアー
クウィゼラが初戦に続き2戦目も快勝 女子はジェプケメイがトップ/WAクロカンツアー

23年世界選手権10000m7位のクウィゼラ

10月27日、世界陸連(WA)クロスカントリー・ツアーの第2戦、クロス・インターナショナル・デ・アタプエルカがスペイン・アタプエルカで開催され、男子(9km)はR.クウィゼラ(ブルンジ)が25分37秒で、女子(8km)はG.ジェプケメイ(カザフスタン)が25分00秒で優勝した。

男子優勝のクウィゼラは昨年、一昨年のWAクロスカントリーツアーのツアー優勝者。先週行われた初戦も制しており、今季のツアーでも好発進を決めている。初戦と同じく今大会でも2位は世界選手権5000m銅メダルのO.チェリモ(ウガンダ)が25分39秒で続いた。

女子を制したジェプケメイは22年までケニア国籍だった28歳。12年のU20世界選手権では3000m障害で金メダルを獲得。今年のパリ五輪では3000m障害と10000mに出場していた。今大会の2位はG.ナウォワナ(ケニア)で、25分02秒だった。

10月27日、世界陸連(WA)クロスカントリー・ツアーの第2戦、クロス・インターナショナル・デ・アタプエルカがスペイン・アタプエルカで開催され、男子(9km)はR.クウィゼラ(ブルンジ)が25分37秒で、女子(8km)はG.ジェプケメイ(カザフスタン)が25分00秒で優勝した。 男子優勝のクウィゼラは昨年、一昨年のWAクロスカントリーツアーのツアー優勝者。先週行われた初戦も制しており、今季のツアーでも好発進を決めている。初戦と同じく今大会でも2位は世界選手権5000m銅メダルのO.チェリモ(ウガンダ)が25分39秒で続いた。 女子を制したジェプケメイは22年までケニア国籍だった28歳。12年のU20世界選手権では3000m障害で金メダルを獲得。今年のパリ五輪では3000m障害と10000mに出場していた。今大会の2位はG.ナウォワナ(ケニア)で、25分02秒だった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.07.19

前田美結子200m日本歴代6位、学生歴代2位の23秒31!九州学生記録も更新 前週4継で単独チーム日本最高

福岡大競技会が7月19日、同大学陸上競技場で行われ、女子200mでは前田美結子(福岡大)が日本歴代6位、学生歴代2位、九州学生新記録の23秒31(+1.4)をマークした。 これまでの前田の自己ベストは、日本選手権(7月6 […]

NEWS 福井ナイトゲームズに東京世界陸上代表の村竹ラシッド、鵜澤飛羽ら追加エントリー!

2025.07.19

福井ナイトゲームズに東京世界陸上代表の村竹ラシッド、鵜澤飛羽ら追加エントリー!

日本グランプリシリーズのAthlete Night Games in FUKUI2025の大会主催者は、7月18日に追加エントリー選手を発表した。 男子110mハードルには村竹ラシッド(JAL)が登録。村竹は昨年のパリ五 […]

NEWS 富士北麓ワールドトライアル 100mに栁田大輝、桐生祥秀 ハードルに泉谷駿介、田中佑美がエントリー!

2025.07.18

富士北麓ワールドトライアル 100mに栁田大輝、桐生祥秀 ハードルに泉谷駿介、田中佑美がエントリー!

日本陸連は7月18日、日本グランプリシリーズの富士北麓ワールドトライアル2025のエントリーリストを発表した。 男子100mには日本選手権で優勝した桐生祥秀(日本生命)を筆頭に、関口裕太(早大)、小池祐貴(住友電工)、多 […]

NEWS 【世界陸上プレイバック】―13年モスクワ―棒高跳イシンバエワが地元で有終の美 福士加代子がマラソンで笑顔の銅メダル、桐生祥秀が世界デビュー

2025.07.18

【世界陸上プレイバック】―13年モスクワ―棒高跳イシンバエワが地元で有終の美 福士加代子がマラソンで笑顔の銅メダル、桐生祥秀が世界デビュー

今年9月、陸上の世界選手権(世界陸上)が34年ぶりに東京・国立競技場で開催される。今回で20回目の節目を迎える世界陸上。日本で開催されるのは1991年の東京、2007年の大阪を含めて3回目で、これは同一国で最多だ。 これ […]

NEWS 100m栁田大輝60年ぶり“世界一”なるか!?落合晃、阿部竜希、柳井綾音らがドイツで勝負/ユニバ

2025.07.18

100m栁田大輝60年ぶり“世界一”なるか!?落合晃、阿部竜希、柳井綾音らがドイツで勝負/ユニバ

学生世界一を決めるFISUワールドユニバーシティゲームズの陸上競技が7月21日から27日まで、ドイツのライン・ルールで行われる。若き日本代表の注目選手を紹介する。 男子100mには栁田大輝(東洋大)が出場する。自己記録は […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年8月号 (7月14日発売)

2025年8月号 (7月14日発売)

詳報!日本選手権
IH地区大会

page top