HOME 国内、海外

2024.10.14

細谷恭平が2時間7分20秒で6位 定方俊樹8位 コリルが歴代6位の2時間2分44秒でV/シカゴマラソン
細谷恭平が2時間7分20秒で6位 定方俊樹8位 コリルが歴代6位の2時間2分44秒でV/シカゴマラソン

24年東京マラソンで日本人3位の12位に入った細谷恭平

10月13日、第46回シカゴ・マラソンが米国の当地で行われ、男子では細谷恭平(黒崎播磨)が2時間7分20秒で日本人最高の6位に入った。

細谷はスタートから先頭集団でレースを進め、5km14分45秒前後と2時間4分を目指せるペースを刻む。ハーフを1時間2分21秒で通過したものの、直後から集団から遅れ始め、以降は我慢のレースに。35kmから40kmまでは15分42秒かかったものの、最後は踏ん張り自己3番目のタイムでフィニッシュした。

広告の下にコンテンツが続きます

細谷以外の日本勢は第2集団を形成し、定方俊樹(三菱重工)が2時間8分22秒の8位。安井雄一(トヨタ自動車)が2時間10分11秒の10位、丸山竜也(トヨタ自動車)が15位、吉岡智輝(九電工)が20位でフィニッシュしている。

男子を制したのは27歳のジョン・コリル(ケニア)。33km過ぎにスパートを仕掛け、30kmから5kmごとのラップを14分01秒、14分08秒に上げて優勝を決定づけると、世界歴代6位の2時間2分44秒で優勝を飾った。

10月13日、第46回シカゴ・マラソンが米国の当地で行われ、男子では細谷恭平(黒崎播磨)が2時間7分20秒で日本人最高の6位に入った。 細谷はスタートから先頭集団でレースを進め、5km14分45秒前後と2時間4分を目指せるペースを刻む。ハーフを1時間2分21秒で通過したものの、直後から集団から遅れ始め、以降は我慢のレースに。35kmから40kmまでは15分42秒かかったものの、最後は踏ん張り自己3番目のタイムでフィニッシュした。 細谷以外の日本勢は第2集団を形成し、定方俊樹(三菱重工)が2時間8分22秒の8位。安井雄一(トヨタ自動車)が2時間10分11秒の10位、丸山竜也(トヨタ自動車)が15位、吉岡智輝(九電工)が20位でフィニッシュしている。 男子を制したのは27歳のジョン・コリル(ケニア)。33km過ぎにスパートを仕掛け、30kmから5kmごとのラップを14分01秒、14分08秒に上げて優勝を決定づけると、世界歴代6位の2時間2分44秒で優勝を飾った。

男子マラソン歴代10傑

2.00.35 K.キプトゥム(ケニア) 2023.10. 8 2.01.09 E.キプチョゲ(ケニア) 2022. 9.25 2.01.41 K.ベケレ(エチオピア) 2019. 9.29 2.01.48 S.レンマ(エチオピア) 2023.12. 3 2.02.16 B.キプルト(ケニア)  2024. 3. 3 2.02.44 J.コリル(ケニア)   2024.10.13 2.02.48 B.レゲセ(エチオピア) 2019. 9.29 2.02.55 M.ゲレメウ(エチオピア) 2019. 4.28 2.02.55 T.キプラガット(ケニア) 2024. 3.3 2.02.57 D.キメット(ケニア) 2014. 9.28 2.02.57 T.エキル(ケニア)  2021. 5.16

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.06.16

800m昨年全国8位の菊池晴太が1分50秒03の大会新V「収穫と悔しさがある」400mH長谷川桜介が51秒19、三段跳の菅野穂乃は大会新/IH東北

◇インターハイ東北地区大会(6月13~16日/青森・カクヒログループアスレチックスタジアム)3日目 広島インターハイを懸けた東北地区大会の3日目が行われ、男子800mは菊池晴太(盛岡第四3岩手)が1分50秒03の大会新で […]

NEWS 200mはバログン・ハル23秒77の高2歴代5位で400mとの2冠 東島権治21秒06 やり投は松本65m05、走高跳は清水2連覇/IH南関東

2025.06.16

200mはバログン・ハル23秒77の高2歴代5位で400mとの2冠 東島権治21秒06 やり投は松本65m05、走高跳は清水2連覇/IH南関東

◇インターハイ南関東地区大会(6月13~16日/カンセキスタジアムとちぎ、栃木県総合運動公園多目的広場投てき場) 広島インターハイ出場を懸けた南関東地区大会の3日目が行われ、女子200mでバログン・ハル(市川2千葉)が従 […]

NEWS 東大阪大敬愛が女子総合V2 広島IHへ、久保凛「笑顔で締めくくりたい」 男子は洛南が10連覇 /IH近畿

2025.06.16

東大阪大敬愛が女子総合V2 広島IHへ、久保凛「笑顔で締めくくりたい」 男子は洛南が10連覇 /IH近畿

◇インターハイ近畿地区大会(6月12~15日/京都市・たけびしスタジアム京都)最終日 広島インターハイを懸けた近畿地区大会の最終日が行われ、前日までと同様、各種目でし烈な戦いが繰り広げられた。 広告の下にコンテンツが続き […]

NEWS 走幅跳IH2位の成澤柚日が自己新6m11で3連覇!柴田弥聖が2年連続ロングスプリント2冠/IH北関東

2025.06.16

走幅跳IH2位の成澤柚日が自己新6m11で3連覇!柴田弥聖が2年連続ロングスプリント2冠/IH北関東

◇インターハイ北関東地区大会(6月13~16日/栃木県宇都宮市・県総合運動公園カンセキスタジアム) 広島インターハイを懸けた北関東地区大会の2日目が行われ、女子走幅跳で成澤柚日(共愛学園3群馬)が自己新の6m11(+1. […]

NEWS 円盤投・松元美春が最終投てきで大逆転連覇&3年連続IHへ!走幅跳・木浦が自己新連発7m20、大混戦800mは田中が2年生V/IH南九州

2025.06.16

円盤投・松元美春が最終投てきで大逆転連覇&3年連続IHへ!走幅跳・木浦が自己新連発7m20、大混戦800mは田中が2年生V/IH南九州

◇インターハイ南九州地区大会(6月13~16日/熊本市・えがお健康スタジアム)3日目 広島インターハイを懸けた南九州地区大会の3日目が行われ、女子円盤投は松元美春(出水3鹿児島)が39m42で2連覇を達成した。 広告の下 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top