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WA(世界陸連)は2020年のルール変更を改めて告知している。水平方向への跳躍競技(走幅跳、三段跳)では踏み切り線を超えると無効試技(ファウル)となるが、それを判定するために使用されてきた粘土板は従来45度に設定されていた。この角度が21年から90度に変更される。
これまではつま先が踏み切り線を超えているように見える場合にも、粘土板に痕跡が残っていなければ無効試技とならなかったが、変更された角度(90度)ではこういったケースはなくなるとみられる。
この変更は2020年11月1日から施行される予定だったが、今年の例外的な状況を勘案して延期され、2021年11月1日から実施されるため、東京五輪は変更前のルールで行われることとなる。その他の変更についてはこちらから確認できる。

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