2023.11.15
世界陸連(WA)はワールド・アスレティクス・アワード2023の最優秀選手に贈られる「ワールド・アスリート・オブ・ザ・イヤー」の最終候補選手男女各5名を発表した。
10月にノミネート選手男女各11名が出され、評議会とWAファミリーによるメール投票とファンによるSNS投票を経て、5名が選ばれた。昨年と20年に最優秀賞を受賞しているA.デュプランティス(スウェーデン)、20年最優秀賞受賞のY.ロハス(ベネズエラ)が今年も最終候補に選出されている。
なお、日本から女子やり投の北口榛花(JAL)も11名の候補に残っていたが、最終候補には選出されなかった。
最終候補者は以下の通り。受賞者は12月11日に発表される。
「ワールド・アスリート・オブ・ザ・イヤー」最終候補選手
■男子
ニーラジ・チョプラ(インド)やり投
世界選手権、アジア大会優勝
ライアン・クルーザー(米国)砲丸投
世界選手権優勝
世界記録樹立
アルマンド・デュプランティス(スウェーデン)棒高跳
世界選手権、DL優勝
世界記録樹立
ケルヴィン・キプトゥム(ケニア)マラソン
ロンドンマラソン、シカゴマラソン優勝
世界記録樹立
ノア・ライルズ(米国)100m/200m
100m、200mで世界選手権優勝
200m今季6戦無敗
■女子
ティギスト・アセファ(エチオピア)マラソン
ベルリンマラソン優勝
世界記録樹立
フィムケ・ボル(オランダ) 400m/400mハードル
世界選手権400mハードル優勝
400m室内世界記録樹立
シェリカ・ジャクソン(ジャマイカ)100m/200m
世界選手権200m優勝、100m銀メダル
ダイヤモンドリーグ(DL)100m、200m優勝
フェイス・キピエゴン(ケニア)1500m/1マイル/5000m
世界選手権1500m、5000m優勝
1500m、1マイル、5000m世界記録樹立(5000mは当時)
ユリマール・ロハス(ベネズエラ)三段跳
世界選手権、DL優勝
「ワールド・アスリート・オブ・ザ・イヤー」最終候補選手
■男子 ニーラジ・チョプラ(インド)やり投 世界選手権、アジア大会優勝 ライアン・クルーザー(米国)砲丸投 世界選手権優勝 世界記録樹立 アルマンド・デュプランティス(スウェーデン)棒高跳 世界選手権、DL優勝 世界記録樹立 ケルヴィン・キプトゥム(ケニア)マラソン ロンドンマラソン、シカゴマラソン優勝 世界記録樹立 ノア・ライルズ(米国)100m/200m 100m、200mで世界選手権優勝 200m今季6戦無敗 ■女子 ティギスト・アセファ(エチオピア)マラソン ベルリンマラソン優勝 世界記録樹立 フィムケ・ボル(オランダ) 400m/400mハードル 世界選手権400mハードル優勝 400m室内世界記録樹立 シェリカ・ジャクソン(ジャマイカ)100m/200m 世界選手権200m優勝、100m銀メダル ダイヤモンドリーグ(DL)100m、200m優勝 フェイス・キピエゴン(ケニア)1500m/1マイル/5000m 世界選手権1500m、5000m優勝 1500m、1マイル、5000m世界記録樹立(5000mは当時) ユリマール・ロハス(ベネズエラ)三段跳 世界選手権、DL優勝
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking 人気記事ランキング
2024.05.19
北口、サニブラウンら国立競技場で“世界”を体感!!セイコーゴールデンGP今日5/19開催
-
2024.05.19
-
2024.05.18
-
2024.05.18
2024.05.17
第一生命グループ女子陸上競技部とHOKAがパートナーシップ契約を締結
-
2024.05.14
-
2024.04.26
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2024.05.19
葛西潤が英国で10000m27分34秒14 ポイント重ね五輪出場圏内に浮上 相澤晃は28分02秒84
5月18日、英国・ロンドンで「Night of the 10,000m PBs」が行われ、葛西潤と相澤晃(ともに旭化成)が出場し、葛西が27分34秒14で5位に入った。 葛西は1000mを2分41秒、2000m5分23秒 […]
2024.05.19
北口、サニブラウンら国立競技場で“世界”を体感!!セイコーゴールデンGP今日5/19開催
◇セイコーゴールデングランプリ(5月19日/東京・国立競技場) 世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドのセイコーゴールデングランプリが今日5月19日に国立競技場で行われる。WAの試合の格付けでは日本選手権よりも高 […]
2024.05.19
山西利和が復活V 金メダリスト抑える殊勲 五輪代表池田向希は5位 柳井綾音が自己新の1時間29分44秒/WA競歩ツアー
5月18日に世界陸連(WA)競歩ツアー・ゴールドの第37回ラ・コルーニャ国際グランプリ(スペイン)が行われ、男子20km競歩の山西利和(愛知製鋼)が1時間17分47秒で5年ぶり2回目の優勝を飾った。 同大会はゴールドラベ […]
2024.05.19
男子400m中島佑気ジョセフが45秒63のシーズンベスト ノーマン44秒53で快勝/ロサンゼルスGP
5月18日、WAコンチネンタルツアー・ゴールド第3戦のロサンゼルスGPが米国カリフォルニア州で行われ、男子400mの中島佑気ジョセフ(富士通)が45秒63のシーズンベストで7位に入った。 この春に社会人となった中島は5月 […]
2024.05.19
5000m競歩で濱西諒が4年ぶり日本新!デーデー・ブルーノが100m10秒32で快勝!男女1500mで大会新ラッシュ/東日本実業団
◇第66回東日本実業団選手権(5月18日~19日/埼玉・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場) 東日本実業団選手権の1日目が行われ、男子5000m競歩で濱西諒(サンベルクス)が18分16秒97の日本新記録をマークした。従来の記 […]
Latest Issue 最新号
2024年6月号 (5月14日発売)
別冊付録学生駅伝ガイド