2023.04.14
日本グランプリシリーズの2023水戸招待陸上(G3/5月5日)のエントリーリストが発表された。
大会は男女100mとフィールド種目を中心に行われ、女子棒高跳には4月1日に4m41の日本新記録を樹立した諸田実咲(アットホーム)が出場。2月のアジア室内選手権で金メダルを獲得している那須眞由(KAGOTANI)、4m30のベストを持つ竜田夏苗(ニッパツ)らもエントリーした。
男子円盤投には日本記録保持者の堤雄司(ALSOK群馬)、前日本記録保持者の湯上剛輝(トヨタ自動車)のベテラン勢に、先日、日本歴代2位となる62m52をマークした幸長慎一(四国大AC)が挑む。
同砲丸投では昨年の日本選手権優勝の村上輝(日本体育施設)、成長途上のアツオビン・ジェイソン(福岡大)、奥村仁志(センコー)が名を連ね、男子三段跳には社会人となった伊藤陸(スズキ)が登録されている。
男子100mではドーハ世界選手権代表の白石黄良々(セレスポ)、2月の日本室内選手権60m優勝の竹田一平(スズキ)の実力者のほか、昨年のインターハイ100m優勝の関口裕太(早大)、同5位の黒木海翔(東福岡高)といったジュニア選手も参戦。女子では走高跳の髙橋渚(メイスンワーク)、同砲丸投の大野史佳(筑波大院)らが顔を揃えた。
水戸招待は5月5日に茨城県水戸市のケーズデンキスタジアム水戸で開催。グランプリ種目のほか、チャレンジ1500m、小学生から一般までの100mが行われる。
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking 人気記事ランキング
2024.12.12
世界陸連が6つの世界記録を承認 川野将虎が男子35km初代世界記録保持者に
2024.12.12
月刊陸上競技2025年1月号
-
2024.12.11
2024.12.07
不破聖衣来が10000mに出場し12位でフィニッシュ 完全復活へ実戦積む/エディオンDC
-
2024.11.24
-
2024.11.20
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2024.12.12
世界陸連が6つの世界記録を承認 川野将虎が男子35km初代世界記録保持者に
12月11日、世界陸連は5月から10月にかけて誕生した世界記録を正式に承認したことを発表した。 10月27日の日本選手権35km競歩(山形・高畠)で、川野将虎(旭化成)が樹立した2時間21分47秒も世界記録として認定。同 […]
2024.12.12
月刊陸上競技2025年1月号
Contents W別冊付録 箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望 大会報道 福岡国際マラソン 吉田祐也 日本歴代3位の激走 涙の復活劇 全日本実業団対抗女子駅伝 JP日本郵政グループ 4年ぶりV 地域実業団駅伝 中学 […]
2024.12.11
やり投・北口榛花2025年は「みんなで一緒にもう一度最高の感動を味わいたい!」タニタ健康大賞受賞でコンディション作りも明かす
健康総合企業の株式会社タニタが12月11日、日本人の健康づくりに貢献した個人・団体を顕彰する「タニタ健康大賞」を発表し、女子やり投のパリ五輪金メダリスト・北口榛花(JAL)が選ばれ、同日に贈賞式に出席した。 「競技中でも […]
2024.12.11
26年愛知アジア大会マラソン代表選考方針を発表!MGCシリーズ25-26覇者が内定
日本陸連は12月11日、2026年に開催される愛知アジア大会のマラソン代表選考方針を発表した。 「国際競技会に通用する『勝負強さ』と『スピード』を有するとともに本大会において最大限に持てる力を発揮できる競技者を選出し、メ […]
Latest Issue 最新号
2024年12月号 (11月14日発売)
全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会