HOME 海外

2023.04.14

ボストンマラソンに世界記録保持者キプチョゲ、オレゴン世界陸上女子金ゲブレシラシエらがエントリー
ボストンマラソンに世界記録保持者キプチョゲ、オレゴン世界陸上女子金ゲブレシラシエらがエントリー

2022年の東京マラソンで優勝したキプチョゲ

ワールドマラソンメジャーズのボストン・マラソンが4月17日に開催される。

男子マラソンにはこの種目の世界記録(2時間1分09秒)保持者でリオ、東京五輪金メダリストのE.キプチョゲ(ケニア)が出場。そのほか昨年のボストンとニューヨークシティ優勝のE.チェベト(ケニア)、シカゴ優勝のB.キプルト(ケニア)が出場予定。ベルリンと東京を制したキプチョゲをあわせて、ワールドマラソンメジャーズ6大会のうち5大会の優勝者が顔を並べる。地元の米国勢も2016年リオ五輪でマラソン銅メダリストのG.ラップらがエントリーしている。

女子はオレゴン世界選手権マラソン金メダリストのG.ゲブレシラシエ(エチオピア)が参戦。世界選手権5000mで2度(17年ロンドン、19年ドーハ)金メダル獲得のH.オビリ(ケニア)も出場予定だ。

広告の下にコンテンツが続きます

大会は男子が9時37分、女子が9時47分(現地時間)のスタートが予定されている。

ワールドマラソンメジャーズのボストン・マラソンが4月17日に開催される。 男子マラソンにはこの種目の世界記録(2時間1分09秒)保持者でリオ、東京五輪金メダリストのE.キプチョゲ(ケニア)が出場。そのほか昨年のボストンとニューヨークシティ優勝のE.チェベト(ケニア)、シカゴ優勝のB.キプルト(ケニア)が出場予定。ベルリンと東京を制したキプチョゲをあわせて、ワールドマラソンメジャーズ6大会のうち5大会の優勝者が顔を並べる。地元の米国勢も2016年リオ五輪でマラソン銅メダリストのG.ラップらがエントリーしている。 女子はオレゴン世界選手権マラソン金メダリストのG.ゲブレシラシエ(エチオピア)が参戦。世界選手権5000mで2度(17年ロンドン、19年ドーハ)金メダル獲得のH.オビリ(ケニア)も出場予定だ。 大会は男子が9時37分、女子が9時47分(現地時間)のスタートが予定されている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.09.18

400m・中島佑気ジョセフ「たくさんの人に力をもらった」高野超え6位入賞で「見えた景色」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)6日目 東京世界陸上6日目のイブニングセッションが行われ、男子400m決勝で中島佑気ジョセフ(富士通)が44秒62をマークして6位入賞を果たした。 1991年東京大会の高野 […]

NEWS 鵜澤飛羽200mファイナル届かず「全力は出した。それでダメなら負けを認めるしかない」/東京世界陸上

2025.09.18

鵜澤飛羽200mファイナル届かず「全力は出した。それでダメなら負けを認めるしかない」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)6日目 東京世界陸上6日目のイブニングセッションが行われ、男子200m準決勝1組に出場した鵜澤飛羽(JAL)は20秒23(-0.1)の6着。2003年パリ大会の末續慎吾、2 […]

NEWS マクローリン・レヴロン47秒78!!降りしきる雨のなか女子400m世界歴代2位、大会新の激走/東京世界陸上

2025.09.18

マクローリン・レヴロン47秒78!!降りしきる雨のなか女子400m世界歴代2位、大会新の激走/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)6日目 東京世界陸上6日目のイブニングセッションが行われ、女子400mはシドニー・マクローリン・レヴロン(米国)が世界歴代2位、大会新の47秒78でこの種目初優勝を飾った。 […]

NEWS 中島佑気ジョセフ400m6位 3レース連続の44秒台で日本選手過去最高位/東京世界陸上

2025.09.18

中島佑気ジョセフ400m6位 3レース連続の44秒台で日本選手過去最高位/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)6日目 東京世界陸上6日目のイブニングセッションが行われ、男子400m決勝に出場した中島佑気ジョセフ(富士通)は44秒62で6位となり、1991年東京大会で高野進が7位だっ […]

NEWS 中島佑気ジョセフ400m44秒62 高野進を超える歴史的6位入賞を果たす/東京世界陸上

2025.09.18

中島佑気ジョセフ400m44秒62 高野進を超える歴史的6位入賞を果たす/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)6日目 東京世界陸上6日目のイブニングセッションが行われ、男子400m決勝1組の中島佑気ジョセフ(富士通)が44秒62で6位に入った。 日本人選手が世界陸上で決勝を走ったの […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年10月号 (9月9日発売)

2025年10月号 (9月9日発売)

【別冊付録】東京2025世界陸上観戦ガイド
村竹ラシッド/桐生祥秀/中島佑気ジョセフ/中島ひとみ/瀬古優斗
【Coming EKIDEN Season 25-26】
学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/

page top