HOME 国内、大学

2023.04.14

京産大の中村光稀が1時間7分24秒でV!関学大・守屋は2位で3連覇逃す/関西ICハーフ
京産大の中村光稀が1時間7分24秒でV!関学大・守屋は2位で3連覇逃す/関西ICハーフ

2022年全国招待大学対校男女混合駅伝で5区を走った中村光稀(京産大)

第100回関西学生陸上競技対校選手権大会(関西インカレ)の男子ハーフマラソンが4月14日、淀川右岸・西中島マラソンコースで行われ、男子1部は終盤に飛び出した中村光稀(京産大)が1時間7分24秒で制した。

32分05秒で通過した10kmまでは10人ほどの集団だったが、残り2km地点では中村と守屋和希(関学大)の一騎打ちに。鋭いラストスパートで引き離した中村が、昨年の西日本インカレ10000mに続くタイトルを手にした。

中村は和歌山北高出身の3年生。昨年の関西インカレは10000m9位だったものの、12月の平成国際大長距離競技会で10000m28分55秒22をマークしていた。

広告の下にコンテンツが続きます

この種目で昨年まで2連覇中だった守屋は17秒差の2位。中田千太郎(立命大)が1時間8分39秒で3位だった。

男子2部は九野耀太(びわこ学大)が1時間9分10秒で制した。

トラック&フィールドの部は5月24日~27日にヤンマースタジアム長居・ヤンマーフィールド長居で行われる。

第100回関西学生陸上競技対校選手権大会(関西インカレ)の男子ハーフマラソンが4月14日、淀川右岸・西中島マラソンコースで行われ、男子1部は終盤に飛び出した中村光稀(京産大)が1時間7分24秒で制した。 32分05秒で通過した10kmまでは10人ほどの集団だったが、残り2km地点では中村と守屋和希(関学大)の一騎打ちに。鋭いラストスパートで引き離した中村が、昨年の西日本インカレ10000mに続くタイトルを手にした。 中村は和歌山北高出身の3年生。昨年の関西インカレは10000m9位だったものの、12月の平成国際大長距離競技会で10000m28分55秒22をマークしていた。 この種目で昨年まで2連覇中だった守屋は17秒差の2位。中田千太郎(立命大)が1時間8分39秒で3位だった。 男子2部は九野耀太(びわこ学大)が1時間9分10秒で制した。 トラック&フィールドの部は5月24日~27日にヤンマースタジアム長居・ヤンマーフィールド長居で行われる。

第100回関西インカレ ハーフマラソン上位成績

<1部> 中村 光稀(京産大3)1.07.24 守屋 和希(関学大4)1.07.41 中田千太郎(立命大3)1.08.39 足立  舜(京大M2)1.09.09 中尾 心哉(関学大3)1.09.39 坂東 壮琉(関大3)1.10.35 石井 滉人(関大4)1.10.39 木下 太成(京産大2)1.10.46 <2部> 九野 耀太(びわこ学大4)1.09.10 兵頭 拓真(びわこ学大3)1.09.51 山口 雄也(放送大関西4)1.09.54

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.03

明大主将に短距離・神戸毅裕が就任 「紫紺の矜持を重んじ、研鑽を重ねる」

明大競走部は、チームのホームページで12月1日からスタートした新体制を発表し、主将には短距離ブロックの神戸毅裕が就任した。 神戸は東京・明星学園高出身。高校時代はインターハイ南関東大会4×100mリレーで優勝したほか、U […]

NEWS 世界陸上銅メダルの藤井菜々子に那珂川市市民栄誉賞&北九州市民スポーツ大賞

2025.12.02

世界陸上銅メダルの藤井菜々子に那珂川市市民栄誉賞&北九州市民スポーツ大賞

9月の東京世界選手権女子20km競歩で銅メダルを獲得した藤井菜々子(エディオン)が、出身地である福岡県那珂川市の市民栄誉賞、そして高校時代を過ごした北九州市の北九州市民スポーツ大賞を受賞することが決まり、12月2日に両市 […]

NEWS サニブラウンがピックルボール初体験!子どもたちと真剣勝負「スポーツの力あらためて感じる」

2025.12.02

サニブラウンがピックルボール初体験!子どもたちと真剣勝負「スポーツの力あらためて感じる」

ピックルボール普及のためのイベントTORAY PICKLEBALL EXPERIENCEが12月2日に東京の有明アーバンスポーツ内のコートで行われ、男子短距離のサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)が参加した。 ピック […]

NEWS 東洋大男子長距離が4社と契約 “昇り龍”を描いた鉄紺の新ユニフォームも発表「頂点目指し力強く上昇」

2025.12.02

東洋大男子長距離が4社と契約 “昇り龍”を描いた鉄紺の新ユニフォームも発表「頂点目指し力強く上昇」

東洋大は12月2日、陸上競技部男子長距離部門において、セブン銀行(本社:東京都千代田区)、カカクコム(本社:東京都渋谷区)が運営する「求人ボックス」、ECC(本社:大阪市北区)、ビースタニング(本社:東京都渋谷区)が運営 […]

NEWS Hondaに法大・大島史也、東海大の主力2人が来季加入!「培ってきた走力と探究心を最大限に発揮」

2025.12.02

Hondaに法大・大島史也、東海大の主力2人が来季加入!「培ってきた走力と探究心を最大限に発揮」

Hondaは12月2日、来年4月1日に入部する選手として、法大の大島史也、東海大の花岡寿哉と兵藤ジュダの3選手を発表した。 大島は千葉・専大松戸高出身。今年は関東インカレ5000mで7位入賞などがある。5000mは13分 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top