HOME 駅伝

2023.04.05

小森コーポレーションに舟津彰馬が移籍! 青学大の関口雄大も加わり新体制スタート
小森コーポレーションに舟津彰馬が移籍! 青学大の関口雄大も加わり新体制スタート

21年のMarch対抗戦に出場した関口雄大

小森コーポレーション陸上競技部は4月1日付で関口雄大と舟津彰馬が入社したことを発表している。

青学大から新卒採用で入社した関口は埼玉県出身。中学時代には1500mと3000mで全中に出場した経験を持ち、愛知・豊川高でも駅伝で全国入賞を果たしている。大学では故障も重なり、学生駅伝には出場できなかったが、昨年の箱根駅伝直後に行われたハイテク・ハーフマラソンでは1時間2分26秒の好タイムで走破している。

広告の下にコンテンツが続きます

九電工から移籍となった舟津は22年ニューイヤー駅伝1区区間賞の実力者。1500mでは3分38秒65のベストを持ち、21年の日本選手権では3位入賞を果たしている。前チームを離れる際には「九電工で培った技術や経験を最大限に活かして走り続けます」と語っていた。

小森コーポレーションは1950年創部。今年2月に加藤剛氏が監督、3月からは前拓大監督の山下拓郎氏がコーチに就任し、新体制のスタートを切っている。

小森コーポレーション陸上競技部は4月1日付で関口雄大と舟津彰馬が入社したことを発表している。 青学大から新卒採用で入社した関口は埼玉県出身。中学時代には1500mと3000mで全中に出場した経験を持ち、愛知・豊川高でも駅伝で全国入賞を果たしている。大学では故障も重なり、学生駅伝には出場できなかったが、昨年の箱根駅伝直後に行われたハイテク・ハーフマラソンでは1時間2分26秒の好タイムで走破している。 九電工から移籍となった舟津は22年ニューイヤー駅伝1区区間賞の実力者。1500mでは3分38秒65のベストを持ち、21年の日本選手権では3位入賞を果たしている。前チームを離れる際には「九電工で培った技術や経験を最大限に活かして走り続けます」と語っていた。 小森コーポレーションは1950年創部。今年2月に加藤剛氏が監督、3月からは前拓大監督の山下拓郎氏がコーチに就任し、新体制のスタートを切っている。

新たに小森コーポレーションに加入した舟津彰馬

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.28

ミュンヘン五輪ハンマー投金メダルのボンダルチュク氏が死去 引退後はセディフ、カツバーグらを指導

男子ハンマー投のA.ボンダルチュク氏(ソ連/ウクライナ)が亡くなった。85歳だった。 ボンダルチュク氏は1972年のミュンヘン五輪の金メダリスト。1969年に当時の世界記録75m48を投げ、史上初めて75m台を記録した選 […]

NEWS 競歩指導者・内田隆幸氏が死去 愛知製鋼アドバイザリーコーチとして山西利和、丸尾知司を指導、日本代表ウォーカーを多数育成

2025.12.28

競歩指導者・内田隆幸氏が死去 愛知製鋼アドバイザリーコーチとして山西利和、丸尾知司を指導、日本代表ウォーカーを多数育成

競歩で数々の日本代表選手を育成した内田隆幸氏が12月26日に死去したことがわかった。享年80。28日に通夜、29日に告別式が行われるという。なお、死因は遺族の意向のより非公表。 内田氏は約40年も競歩の指導に尽力し、ジュ […]

NEWS 田中希実が埼玉・久喜の10kmロードで33分02秒!東京世界選手権など国内外で力走重ねた2025年レース納め

2025.12.28

田中希実が埼玉・久喜の10kmロードで33分02秒!東京世界選手権など国内外で力走重ねた2025年レース納め

女子中長距離の田中希実(New Balance)が12月28日に埼玉県久喜市で行われたロードレース大会の10kmにオープン参加し、33分02秒をマークした。 12月6日のエディオンディスタンスチャレンジで3年8ヵ月ぶりに […]

NEWS 立命大の連覇か、城西大の2冠か、名城大の復権は!?今年最後の駅伝の行方を占う/富士山女子駅伝

2025.12.27

立命大の連覇か、城西大の2冠か、名城大の復権は!?今年最後の駅伝の行方を占う/富士山女子駅伝

◇2025富士山女子駅伝(12月30日/静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場:7区間43.4km) 大学女子2大タイトルの一つ、富士山女子駅伝が12月30日に行われる。優勝候補のチームをチェックしていく […]

NEWS 箱根駅伝Stories/初の総合優勝狙う國學院大 「堅実な駅伝をすれば勝機を見いだせる」 悲願達成へ“山攻略”を

2025.12.27

箱根駅伝Stories/初の総合優勝狙う國學院大 「堅実な駅伝をすれば勝機を見いだせる」 悲願達成へ“山攻略”を

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 スローガンに込めた想い 今季、國學院大が掲げたチームスローガンは『は […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top