2023.04.02
大阪ガスは4月1日付で、陸上競技部の新監督に渡邉浩二氏がコーチから昇格して就任することを明らかにした。現監督の小坂田淳氏は退任して、社業に専念するという。
小坂田氏は京産大4年だった1996年アトランタ五輪に出場し、男子4×400mリレーで2走として5位入賞に貢献。翌年に大阪ガスに入社し、2000年シドニー、04年アテネと五輪3大会連続出場を果たした。
現役引退後は社業に従事していたが、11年に短距離コーチとして陸上部に復帰すると、14年に監督に就任。現在同部副部長の朝原宣治氏とともに、12年ロンドン五輪男子100mに出場した江里口匡史、昨年のオレゴン世界選手権100m代表の坂井隆一郎らの指導に携わった。
渡邉氏は関学大を卒業し、2000年に大阪ガスに入社。2015年のニューイヤー駅伝55年ぶり出場など、長く長距離の主軸として活躍した。翌年から選手兼コーチ、16年度からはコーチとして長距離ブロックの指導に当たっている。
また、1月1日付で江里口氏が短距離コーチに就任している。
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