◇第26回日本学生女子ハーフマラソン選手権(3月19日/島根・松江市)
3月19日に開催された第26回日本学生女子ハーフマラソンは、大阪芸大の北川星瑠(3年)が日本学生歴代7位の1時間10分50秒で優勝した。
2位は日本学生歴代10位の1時間11分03秒で走破した永長里緒(大阪学大2)、3位は1時間11分12秒で原田紗希(名城大1)が入り、ここまでが8月に中国・成都で開催されるFISUワールドユニバーシティゲームズの代表に内定した。
北川は滋賀・比叡山高出身の3年生で、昨年の日本インカレ10000m7位、全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)2年連続2区区間賞などの実績を持つ実力者。昨年4月の日本学生個人選手権10000mで2位となり、ハーフマラソンのユニバーシティゲームズの代表に内定したものの、大会が延期となり、白紙となった過去がある。
同時スタートだった併催の「まつえレディースハーフマラソン」は、中村優希(パナソニック)が1時間10分48秒で制した。
次ページ 第26回日本学生女子ハーフ上位成績
第26回日本学生女子ハーフ上位成績
1位 北川星瑠(大阪芸大3)1.10.50 2位 永長里緒(大阪学大2)1.11.03 3位 原田紗希(名城大1)1.11.12 4位 鈴木杏奈(大阪芸大3)1.12.09 5位 谷本七星(名城大2)1.12.43 6位 増渕祐香(名城大3)1.13.03 7位 嶋田桃子(日体大2)1.13.26 8位 高橋朱穂(亜細亜大2)1.13.54RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.12.10
-
2025.12.07
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.10
【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ
第102回箱根駅伝のチームエントリーが12月10日に行われ、今回も1チーム16人、21チーム計336人が選手登録された。 登録選手を出身高校別に見ると、佐久長聖高(長野)が13人で最多となった。続いて、洛南高(京都)が1 […]
2025.12.10
前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝
第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回6位の城西大は16人のエントリーの半数を4年生が占めた。櫛部静二監督は「ここ数年、この4年生の力によって、城西大としては上 […]
2025.12.10
15年ぶりVへ!早大・花田勝彦監督「往路優勝のオーダーを」山口智規主将を「胴上げしたい」/箱根駅伝
第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回4位の早大は「5強」の一角として、15年ぶり優勝をしっかりと視界に捉える。 就任4年目を迎えた花田勝彦駅伝監督は、今年度で […]
2025.12.10
99回目出場の中大・藤原監督「いい顔でスタートを」4年生が優勝へ執念「勝たせてやりたい」/箱根駅伝
第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 全日本大学駅伝で2位を占めた中大は、前回5位からの躍進を期す。藤原正和監督は「いいチームができました」と胸を張って語る。 1年 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025