HOME 国内、大学

2023.03.19

大阪芸大・北川星瑠が学生歴代7位の好記録で優勝!永長が2位、原田が3位/日本学生女子ハーフ
大阪芸大・北川星瑠が学生歴代7位の好記録で優勝!永長が2位、原田が3位/日本学生女子ハーフ

2022年富士山女子駅伝で2区区間賞だった北川星瑠(大阪芸大)

◇第26回日本学生女子ハーフマラソン選手権(3月19日/島根・松江市)

3月19日に開催された第26回日本学生女子ハーフマラソンは、大阪芸大の北川星瑠(3年)が日本学生歴代7位の1時間10分50秒で優勝した。

2位は日本学生歴代10位の1時間11分03秒で走破した永長里緒(大阪学大2)、3位は1時間11分12秒で原田紗希(名城大1)が入り、ここまでが8月に中国・成都で開催されるFISUワールドユニバーシティゲームズの代表に内定した。

広告の下にコンテンツが続きます

北川は滋賀・比叡山高出身の3年生で、昨年の日本インカレ10000m7位、全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)2年連続2区区間賞などの実績を持つ実力者。昨年4月の日本学生個人選手権10000mで2位となり、ハーフマラソンのユニバーシティゲームズの代表に内定したものの、大会が延期となり、白紙となった過去がある。

同時スタートだった併催の「まつえレディースハーフマラソン」は、中村優希(パナソニック)が1時間10分48秒で制した。

次ページ 第26回日本学生女子ハーフ上位成績

◇第26回日本学生女子ハーフマラソン選手権(3月19日/島根・松江市) 3月19日に開催された第26回日本学生女子ハーフマラソンは、大阪芸大の北川星瑠(3年)が日本学生歴代7位の1時間10分50秒で優勝した。 2位は日本学生歴代10位の1時間11分03秒で走破した永長里緒(大阪学大2)、3位は1時間11分12秒で原田紗希(名城大1)が入り、ここまでが8月に中国・成都で開催されるFISUワールドユニバーシティゲームズの代表に内定した。 北川は滋賀・比叡山高出身の3年生で、昨年の日本インカレ10000m7位、全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)2年連続2区区間賞などの実績を持つ実力者。昨年4月の日本学生個人選手権10000mで2位となり、ハーフマラソンのユニバーシティゲームズの代表に内定したものの、大会が延期となり、白紙となった過去がある。 同時スタートだった併催の「まつえレディースハーフマラソン」は、中村優希(パナソニック)が1時間10分48秒で制した。 次ページ 第26回日本学生女子ハーフ上位成績

第26回日本学生女子ハーフ上位成績

1位 北川星瑠(大阪芸大3)1.10.50 2位 永長里緒(大阪学大2)1.11.03 3位 原田紗希(名城大1)1.11.12 4位 鈴木杏奈(大阪芸大3)1.12.09 5位 谷本七星(名城大2)1.12.43 6位 増渕祐香(名城大3)1.13.03 7位 嶋田桃子(日体大2)1.13.26 8位 高橋朱穂(亜細亜大2)1.13.54

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.04

パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」

24年パリ五輪男子20km競歩代表の濱西諒が12月1日に自身のSNSを更新し、所属していたサンベルクスを11月末で退社したことを発表した。 濱西は大阪府出身で、履正社高から競歩に取り組み、国体優勝など早くから頭角を現した […]

NEWS 飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催

2025.12.04

飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催

東京世界選手権男子200m代表の飯塚翔大(ミズノ)が11月30日から12月3日まで、ラオスを訪問。4日にリモートで現地で行った活動について報告会見を行った。 飯塚はJICA(国際協力機構)が進める「スポーツを通じて世界平 […]

NEWS 世界クロカンU20日本代表が決定!新妻遼己、本田桜二郎、宇都宮桃奈ら男女各6名で世界に挑戦

2025.12.04

世界クロカンU20日本代表が決定!新妻遼己、本田桜二郎、宇都宮桃奈ら男女各6名で世界に挑戦

日本陸連は12月4日、米国・タラハシーで開催される世界クロスカントリー選手権(2026年1月10日)のU20日本代表を発表した。 11月30日の京都陸協記録会内で行われた選考会の上位選手を中心に選考され、男子は今季のイン […]

NEWS 世界陸連が走幅跳のルール変更を断念 「テイクオフゾーン」提案も選手からの反発強く

2025.12.04

世界陸連が走幅跳のルール変更を断念 「テイクオフゾーン」提案も選手からの反発強く

世界陸連(WA)が検討していた走幅跳のルール変更案について、選手からの反発などを受けて撤回されたことを英ガーディアン紙が報じた。 走幅跳では、20cmの踏み切り板とその先に10cmの粘土板が敷かれ、踏み切り板と粘土板の境 […]

NEWS 北口榛花、村竹ラシッド、鵜澤飛羽のJALトリオ参戦!1/2放送「木梨憲武のスポーツKING」自転車、プロ野球、バド世界王者と対決

2025.12.04

北口榛花、村竹ラシッド、鵜澤飛羽のJALトリオ参戦!1/2放送「木梨憲武のスポーツKING」自転車、プロ野球、バド世界王者と対決

2026年1月2日放送の「木梨憲武のスポーツKING!」に、JALの北口榛花、村竹ラシッド、鵜澤飛羽が参戦することがわかった。 現役トップアスリートやレジェンドが、木梨憲武らと異種競技バトルを繰り広げる正月恒例の特別番組 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top