2023.03.17
3月17日、日本陸連は19日に行われる全日本競歩能美大会と、併催のアジア競歩選手権にエントリーしていた男子20kmの住所大翔(順大院)が体調不良のため欠場することを発表した。
男子20km競歩でオレゴン世界選手権8位の実績を持つ住所は、2月の日本選手権では1時間20分28秒で4位。今大会では優勝候補の一角に挙げられていたものの、無念の欠場となった。住所の欠場による、アジア競歩選手権の日本代表の追加は行わわれない。
全日本競歩能美大会は石川県能美市で行われ、ブダペスト世界選手権、杭州アジア大会、バンコク・アジア選手権、ワールドユニバーシティゲームズなど各国際大会の選考会にも指定されている重要な競技会。男子は午前8時50分にスタートし、古賀友太(大塚製薬)、村山裕太郎(富士通)、諏方元郁(愛知製鋼)らが出場を予定している。
大会の模様はYouTube「日テレSports」にてライブ配信される。
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.06.15
小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク
-
2025.06.11
2025.05.28
女子10000mがレース途中で異例の中断!! 大雨と雷の影響も選手困惑/アジア選手権
2025.05.16
2025高校最新ランキング【女子】
-
2025.06.04
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.06.15
NCG5000mはアジア選手権5位・荒井七海が13分47秒58で日本人トップ!東海大・永本脩が学生トップ/日体大長距離競技会
第322回日本体育大学長距離競技会兼第16回NITTAIDAI Challenge Games(NCG)の2日目が6月15日に行われ、最終種目のNCG男子5000mはB.キプトゥー(麗澤大)が13分46秒77で1着を占め […]
2025.06.15
小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク
6月14日に米国・ポートランドで行われたポートランド・トラックフェスティバルの男子3000m障害で、小原響(GMOインターネットグループ)が日本歴代8位の8分22秒64をマークした。 大会は世界陸連コンチネンタルツアー・ […]
Latest Issue
最新号

2025年7月号 (6月13日発売)
詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会