3月17日に行われた2022年度関東学連春季オープン女子走高跳で、髙橋美月(埼玉栄高1)が1m76をクリアした。自己記録を1cm更新。この記録は高1歴代4位タイとなる。続く1m80も3回目はわずかにバーに触れる惜しい跳躍だった。
髙橋は21年の全中優勝。昨年はインターハイで7位に入っている。「まだ3月中旬なのですが感覚は良かったです」と髙橋。「助走のリズムが速いので踏み切りのタイミングを合わせるように取り組んできた」と話し、「課題は跳びたいという気持ちが出てバーに近くなってしまうこと」と言う。
今季は「髙橋渚さん(メイスンワーク)に少しでも追いつきたいです。インターハイに調子を合わせて、記録では1m80は跳びたい」と目標を掲げた。
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