HOME 国内

2023.03.16

飯塚翔太が「スポーツコミッションShizuoka」のアンバサダー就任 大会、合宿誘致の情報発信役に
飯塚翔太が「スポーツコミッションShizuoka」のアンバサダー就任 大会、合宿誘致の情報発信役に

飯塚翔太(ミズノ)

静岡県は、今年4月に発足する「スポーツコミッションShizuoka」のアンバサダーに、リオ五輪男子4×100mリレーのメダリストでオレゴン世界選手権代表の飯塚翔太(ミズノ)が就任することを明らかにした。

3月13日に飯塚が静岡県庁を訪れ、川勝平太知事と面談。その席で川勝知事がアンバサダーへの就任を打診し、飯塚がこれを快諾した。

スポーツコミッションは、大規模スポーツ大会やスポーツ合宿の誘致、スポーツを通じた交流促進を行い、地域の活性化を目指すことを目的とした組織で、近年は全国各地の自治体で設立が進んでいる。

温暖な気候で1年を通じてさまざまなスポーツを楽しむことができ、県内に多くのスポーツ施設を持つ静岡県では、2022年1月にスポーツコミッション推進本部を設置。活動をより一層盛り上げるための新たな組織の立ち上げにあたり、地元出身の飯塚がPR役を買って出ることになった。

次ページ 【画像】スポーツコミッションShizuokaのアンバサダーに就任した飯塚

静岡県は、今年4月に発足する「スポーツコミッションShizuoka」のアンバサダーに、リオ五輪男子4×100mリレーのメダリストでオレゴン世界選手権代表の飯塚翔太(ミズノ)が就任することを明らかにした。 3月13日に飯塚が静岡県庁を訪れ、川勝平太知事と面談。その席で川勝知事がアンバサダーへの就任を打診し、飯塚がこれを快諾した。 スポーツコミッションは、大規模スポーツ大会やスポーツ合宿の誘致、スポーツを通じた交流促進を行い、地域の活性化を目指すことを目的とした組織で、近年は全国各地の自治体で設立が進んでいる。 温暖な気候で1年を通じてさまざまなスポーツを楽しむことができ、県内に多くのスポーツ施設を持つ静岡県では、2022年1月にスポーツコミッション推進本部を設置。活動をより一層盛り上げるための新たな組織の立ち上げにあたり、地元出身の飯塚がPR役を買って出ることになった。 次ページ 【画像】スポーツコミッションShizuokaのアンバサダーに就任した飯塚

スポーツコミッションShizuokaのアンバサダーに就任した飯塚

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.07.18

富士北麓ワールドトライアル 100mに栁田大輝、桐生祥秀 ハードルに泉谷駿介、田中佑美がエントリー!

日本陸連は7月18日、日本グランプリシリーズの富士北麓ワールドトライアル2025のエントリーリストを発表した。 男子100mには日本選手権で優勝した桐生祥秀(日本生命)を筆頭に、関口裕太(早大)、小池祐貴(住友電工)、多 […]

NEWS 【世界陸上プレイバック】―13年モスクワ―棒高跳イシンバエワが地元で有終の美 福士加代子がマラソンで笑顔の銅メダル、桐生祥秀が世界デビュー

2025.07.18

【世界陸上プレイバック】―13年モスクワ―棒高跳イシンバエワが地元で有終の美 福士加代子がマラソンで笑顔の銅メダル、桐生祥秀が世界デビュー

今年9月、陸上の世界選手権(世界陸上)が34年ぶりに東京・国立競技場で開催される。今回で20回目の節目を迎える世界陸上。日本で開催されるのは1991年の東京、2007年の大阪を含めて3回目で、これは同一国で最多だ。 これ […]

NEWS 100m栁田大輝60年ぶり“世界一”なるか!?落合晃、阿部竜希、柳井綾音らがドイツで勝負/ユニバ

2025.07.18

100m栁田大輝60年ぶり“世界一”なるか!?落合晃、阿部竜希、柳井綾音らがドイツで勝負/ユニバ

学生世界一を決めるFISUワールドユニバーシティゲームズの陸上競技が7月21日から27日まで、ドイツのライン・ルールで行われる。若き日本代表の注目選手を紹介する。 男子100mには栁田大輝(東洋大)が出場する。自己記録は […]

NEWS 王者・キプチョゲに加え、レゲセ、ウォルデらがエントリー! 日本から川内優輝、聞谷賢人らも出場予定/シドニーマラソン

2025.07.18

王者・キプチョゲに加え、レゲセ、ウォルデらがエントリー! 日本から川内優輝、聞谷賢人らも出場予定/シドニーマラソン

8月31日に豪州で開催されるシドニーマラソンの主催者は、男子エリート選手のエントリーを発表した。 すでに、前世界記録のE.キプチョゲ(ケニア)の参戦が3月中に発表されているが、新たに19年、20年の東京を制しているB.レ […]

NEWS チェプンゲティチ暫定的資格停止!女子マラソン初2時間10分切り、3月のドーピング検査陽性

2025.07.18

チェプンゲティチ暫定的資格停止!女子マラソン初2時間10分切り、3月のドーピング検査陽性

世界陸連の独立不正監査機関「アスリート・インテグリティー・ユニット」(AIU)は7月17日、女子マラソン世界記録(2時間9分56秒)保持者のルース・チェプンゲティチ(ケニア)に暫定的資格停止処分を科したことを発表した。 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年8月号 (7月14日発売)

2025年8月号 (7月14日発売)

詳報!日本選手権
IH地区大会

page top