2023.03.05
沖縄県春季記録会が3月5日に行われ、国内トップ選手が多数参加して好記録が続出。女子100mハードルでは芝田愛花(環太平洋大)が追い風3.3mの参考記録ながら12秒99と早くも13秒を切るパフォーマンスを見せた。
北海道・恵庭南高からハードルをはじめ、全国トップクラスの活躍。環太平洋大では1年時にU20日本選手権、3年時に日本インカレを制している。この春に大学を卒業してエディオンへ進む予定で、近年活況を呈する同種目に割って入る存在となるか。
女子走高跳では高橋渚(メイスンワーク)が日本歴代10位タイの1m85に成功した。東京高ではインターハイを、日大では日本インカレを制覇。昨年は日本選手権で初優勝を果たし、秋の国体で出した1m84が自己ベストだった。2月の日本選手権室内では大会タイの1m80で連覇を達成している。
女子円盤投では郡菜々佳(新潟アルビレックスRC)が自己5番目、パフォーマンス日本歴代8位の57m50、同ハンマー投では村上来花(九州共立大)が自己ベストにあと41㎝と迫る62m47をマークしている。
また、オレゴン世界選手権代表男子走幅跳の津波響樹(大塚製薬)が7m71(+2.5)でシーズンイン。男子100mでは強い追い風の中で安田圭吾(住友電工)が10秒16(+3.9)、守祐陽(大東大)が10秒19(+2.8)と好タイムを出した。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.11.24
女子はレムンゴルが2連覇達成 男子はサミュエルがV/全米学生クロカン
2025.11.24
七種競技女王・ホール NFLスター選手と婚約発表 マクローリン・レヴロンらも祝福
2025.11.24
バットクレッティ 今季初V 男子はキプサングがツアー3勝目/WAクロカンツアー
-
2025.11.24
-
2025.11.20
-
2025.11.20
-
2025.11.02
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.24
女子はレムンゴルが2連覇達成 男子はサミュエルがV/全米学生クロカン
11月22日、米国ミズーリ州コロンビアで全米学生クロスカントリー選手権が行われ、女子(6km)はD.レムンゴル(アラバマ大/ケニア)が18分25秒4で連覇を飾った。 レムンゴルはケニア出身の23歳。23年秋にアラバマ大に […]
2025.11.24
七種競技女王・ホール NFLスター選手と婚約発表 マクローリン・レヴロンらも祝福
女子七種競技東京世界選手権金メダリストのA.ホール(米国)が婚約を自身のSNSで発表した。お相手はNFL選手でニューヨーク・ジャイアンツ所属のダリアス・スレイトンさん。「初めて出会った場所で、永遠を誓う」というテキストと […]
2025.11.24
バットクレッティ 今季初V 男子はキプサングがツアー3勝目/WAクロカンツアー
11月23日、世界陸連(WA)クロスカントリーツアー・ゴールド第6戦のアタプエルカ国際クロスがスペイン・アタプエルカで行われ、女子(6.821km)はパリ五輪・東京世界選手権10000m銀メダリストのN.バットクレッティ […]
2025.11.24
円盤投・湯上剛輝が2大会ぶり世界一「やっと取れた」デフリンピック新の58m93
聴覚障害者のスポーツ国際大会、デフリンピックの陸上競技が行われ、男子円盤投の湯上剛輝(トヨタ自動車)が金メダルを獲得した。 64m48の日本記録を持ち、今年の東京世界選手権にも出場した湯上。「理想の展開としては1回目にし […]
2025.11.24
3区で五島莉乃と廣中璃梨佳が熱走!東京世界陸上はじめ「日本代表」たちが力走/クイーンズ駅伝
◇第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝:11月23日/宮城・松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台、6区間42.195km) 女子駅伝日本一を懸けた全日本実業団対抗女子駅伝が行われ、「日本代表」 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025