HOME 国内

2023.02.19

ベテラン佐藤悠基が1時間30分57秒で快勝! 2位争いは右田綺羅が川端千都を抑える 東洋大・梅崎蓮が学生トップ/熊日30キロ
ベテラン佐藤悠基が1時間30分57秒で快勝! 2位争いは右田綺羅が川端千都を抑える 東洋大・梅崎蓮が学生トップ/熊日30キロ

2023年ニューイヤー駅伝1区を走る佐藤悠基

2月19日、熊本市で第65回熊日30キロロードレースが行われ、男子では佐藤悠基(SGホールディングス)が1時間30分57秒で優勝を飾った。

1週間前の全日本実業団ハーフマラソンで1時間0分35秒の自己新をマークしたばかりの佐藤だが、連戦の疲れを見せることなく快走を披露した。序盤から先頭集団の前方でレースを進めると、25km過ぎにスパートを仕掛けて独走状態に。右田綺羅(トヨタ自動車九州)、川端千都(SGホールディングス)、梅崎蓮(東洋大)、倉本玄太(青学大)らが追いすがったが、佐藤のスピードには着いていくことができなかった。

広告の下にコンテンツが続きます

佐藤は最後までスピードを緩めず、2位に16秒差をつけて快勝。36歳のベテランが好調ぶりを2週連続でアピールした。接戦となった2位争いは右田が制し、1秒差の3位に川端が続いた。梅崎が1時間31分17秒で学生トップの4位でフィニッシュした。

また、女子は西田留衣(肥後銀行)が1時間46分58秒で優勝を飾った。
(記録は速報値)
次は 熊日30キロロード上位成績

2月19日、熊本市で第65回熊日30キロロードレースが行われ、男子では佐藤悠基(SGホールディングス)が1時間30分57秒で優勝を飾った。 1週間前の全日本実業団ハーフマラソンで1時間0分35秒の自己新をマークしたばかりの佐藤だが、連戦の疲れを見せることなく快走を披露した。序盤から先頭集団の前方でレースを進めると、25km過ぎにスパートを仕掛けて独走状態に。右田綺羅(トヨタ自動車九州)、川端千都(SGホールディングス)、梅崎蓮(東洋大)、倉本玄太(青学大)らが追いすがったが、佐藤のスピードには着いていくことができなかった。 佐藤は最後までスピードを緩めず、2位に16秒差をつけて快勝。36歳のベテランが好調ぶりを2週連続でアピールした。接戦となった2位争いは右田が制し、1秒差の3位に川端が続いた。梅崎が1時間31分17秒で学生トップの4位でフィニッシュした。 また、女子は西田留衣(肥後銀行)が1時間46分58秒で優勝を飾った。 (記録は速報値) 次は 熊日30キロロード上位成績

熊日30キロロード上位成績

<男子> 1位 佐藤悠基(SGホールディングス)1時間30分57秒 2位 右田綺羅(トヨタ自動車九州) 1時間31分13秒 3位 川端千都(SGホールディングス)1時間31分14秒 4位 梅崎 蓮(東洋大)      1時間31分17秒 5位 竹村拓真(東海大)      1時間31分23秒 6位 倉本玄太(青学大)      1時間31分27秒 7位 目良隼人(三菱重工)     1時間31分34秒 8位 髙木登志夫(サンベルクス)  1時間31分38秒 <女子> 1位 西田留衣(肥後銀行)   1時間46分58秒 2位 秋山祐妃(肥後銀行)   1時間49分13秒 3位 御﨑 舞(肥後銀行)   1時間50分11秒

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.06.15

小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク

6月14日に米国・ポートランドで行われたポートランド・トラックフェスティバルの男子3000m障害で、小原響(GMOインターネットグループ)が日本歴代8位の8分22秒64をマークした。 大会は世界陸連コンチネンタルツアー・ […]

NEWS 久保凛が800m2分02秒76の大会新でV3!! 1500mと2年連続2冠「チームへの貢献を考えていた」/IH近畿

2025.06.15

久保凛が800m2分02秒76の大会新でV3!! 1500mと2年連続2冠「チームへの貢献を考えていた」/IH近畿

◇インターハイ近畿地区大会(6月12~15日/京都市・たけびしスタジアム京都)4日目 広島インターハイを懸けた近畿地区大会の4日目が行われ、女子800mは久保凛(東大阪大敬愛3大阪)が昨年自らがマークした大会記録を0.7 […]

NEWS 青学大・塩出翔太が10000m28分55秒81の自己新!800mは金子1分46秒59、日本インカレ400m2連覇の田邉1分48秒16/日体大長距離競技会

2025.06.15

青学大・塩出翔太が10000m28分55秒81の自己新!800mは金子1分46秒59、日本インカレ400m2連覇の田邉1分48秒16/日体大長距離競技会

第322回日本体育大学長距離競技会兼第16回NITTAIDAI Challenge Games(NDG)の1日目が6月14日に行われ、雨のなか、各組で好レースが繰り広げられた。 男子10000mでは2組で1着(28分53 […]

NEWS 中大勢が海外5000mレースで好走!溜池一太が13分25秒11の自己新、濵口大和は自己2番目13分37秒54

2025.06.15

中大勢が海外5000mレースで好走!溜池一太が13分25秒11の自己新、濵口大和は自己2番目13分37秒54

6月14日にオーストリア・ウィーンで行われた「Track Nigh Vienna」の5000mに中大の溜池一太(4年)とルーキー・濵口大和が出場し、溜池は13分25秒11の自己新、濵口も13分37秒54のセカンドベストを […]

NEWS 3000m障害・青木涼真が8分23秒58で3位!5年連続世界大会出場目指して好走/WAコンチネンタルツアー

2025.06.15

3000m障害・青木涼真が8分23秒58で3位!5年連続世界大会出場目指して好走/WAコンチネンタルツアー

男子3000m障害の青木涼真(Honda)が6月14日、オーストリア・ウィーンで行われた「Track Nigh Vienna」に出場し、8分23秒58で3位に入った。 青木は一昨年のU23欧州王者であるA.キヤダ(スペイ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top