2023.02.06
日本陸連は2月26日に行われるJMCシリーズの大阪マラソン2023の招待選手を発表した。
男子は海外招待選手9人、国内招待選手8人。東京五輪マラソン代表の服部勇馬(トヨタ自動車)は出場すれば昨年5月のプラハマラソン以来のフルマラソンとなる。個人でのレースも7月のハーフ(1時間2分16秒)から遠ざかっているが、今年1月の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)では7区区間賞と復調気配を漂わせている。
すでにパリ五輪マラソングランドチャピオンシップ(MGC)の出場権を持つ、定方俊(三菱重工)、川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)、下田裕太(GMOインターネットグループ)、大塚祥平(九電工)などが名を連ねる。
海外勢では2時間4分台のベストを持つハイレマリアム・キロス(エチオピア)、アバイネ・デグ(同)など力のある選手がそろった。
女子はMGC出場権を持つ福良郁美(大塚製薬)ら国内から3人。海外勢は昨年のミラノマラソンで2時間20分18秒をマークして優勝しているビビアン・キプラガト(ケニア)ら7人が出場を予定している。
レースは2月26日、9時15分スタート。大阪府庁前を飛び出し、大阪城公園内をフィニッシュとするコースで行われる。
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大阪マラソン2023招待選手一覧
【男子】 ・海外 ハイレマリアム・キロス(エチオピア) アバイネ・デグ(エチオピア) ビクター・キプランガット(ウガンダ) モーセ・キベット(ケニア) アルフォンス・フェリックス・シンブ(タンザニア) アヤド・ラムダセム(スペイン) メルハウィ・ケセテ(エリトリア) イーヨブ・ゲブレヒウェット・ファニエル(イタリア) スティーブン・モコカ(南アフリカ) ・国内 定方俊樹(三菱重工)★ 大六野秀畝(旭化成)★ カリウキ・サイモン(戸上電機製作所) 川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)★ 下田裕太(GMOインターネットグループ)★ 大塚祥平(九電工)★ 作田将希(JR東日本) 服部勇馬(トヨタ自動車) 【女子】 ・海外 ビビアン・キプラガト(ケニア) ヘレン・トラ・ベケレ(エチオピア) ボルネス・ジェキルイ(ケニア) ベイヌ・デゲファ(エチオピア) リサ・ウェイトマン(豪州) レテブラン・ヘイレイ・ゲブレシラシエ(エチオピア) サウド・カンボウチア(モロッコ) ・国内 福良郁美(大塚製薬)★ 川内理江(大塚製薬)★ 青木奈波(岩谷産業)★ ※★はMGC出場権獲得者RECOMMENDED おすすめの記事
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