HOME 国内

2022.10.23

サニブラウン2日連続の小学生イベント 大阪でトークセッション 「元気をもらえました」
サニブラウン2日連続の小学生イベント 大阪でトークセッション 「元気をもらえました」


男子短距離のサニブラウン・アブデル・ハキーム(タンブルウィードTC)が10月23日、大阪市のヤンマースタジアム長居室内練習場で、小学生約70人が参加するトークセッションを行った。

7月のオレゴン世界選手権100mで7位入賞を果たしたサニブラウン。「怒涛の1年。あそこの舞台にいるのが楽しくてしょうがなかったです」と振り返った。ただ、結果には決して満足しておらず、「めちゃくちゃ悔しいですよ。メダルは手を伸ばしたら届きそうだけど、それが遠い」と語った。

小学生からの質問にも答えた。休日の過ごし方については「ずっと寝ています」と話し、「寝るのは絶対に大事。小さい時から夜は9時から10時ぐらいに寝るようにしています」とサニブラウン。その後にはじゃんけん大会が行われ、最後まで勝ち残った子供にサインを入れたシューズをプレゼントした。

前日の10月22日には、生まれ故郷の福岡で小学生を対象にした陸上イベントを開催。2日連続で子供たちと交流し、「元気をもらえました」。子供たちからパワーをもらったようだ。

男子短距離のサニブラウン・アブデル・ハキーム(タンブルウィードTC)が10月23日、大阪市のヤンマースタジアム長居室内練習場で、小学生約70人が参加するトークセッションを行った。 7月のオレゴン世界選手権100mで7位入賞を果たしたサニブラウン。「怒涛の1年。あそこの舞台にいるのが楽しくてしょうがなかったです」と振り返った。ただ、結果には決して満足しておらず、「めちゃくちゃ悔しいですよ。メダルは手を伸ばしたら届きそうだけど、それが遠い」と語った。 小学生からの質問にも答えた。休日の過ごし方については「ずっと寝ています」と話し、「寝るのは絶対に大事。小さい時から夜は9時から10時ぐらいに寝るようにしています」とサニブラウン。その後にはじゃんけん大会が行われ、最後まで勝ち残った子供にサインを入れたシューズをプレゼントした。 前日の10月22日には、生まれ故郷の福岡で小学生を対象にした陸上イベントを開催。2日連続で子供たちと交流し、「元気をもらえました」。子供たちからパワーをもらったようだ。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.08.29

やり投・北口榛花は3連覇逃す6位 復帰2戦目 得意の『ラストスロー』で記録は伸ばす/DLファイナル

世界最高峰シリーズのダイヤモンドリーグ(DL)ファイナルが行われ、女子やり投の北口榛花(JAL)は6位だった。 ファイナル2連覇中だった北口。6月に右肘を痛めて2ヵ月半試合から遠ざかり、1週間前のDLローザンヌに出て50 […]

NEWS 110mH村竹ラシッドの初ファイナルは悔しい8位 前半でリズム崩す/DLファイナル

2025.08.29

110mH村竹ラシッドの初ファイナルは悔しい8位 前半でリズム崩す/DLファイナル

◇ダイヤモンドリーグ・ファイナル(8月27日、28日、スイス・チューリヒ) 2日目 世界最高峰シリーズのダイヤモンドリーグ(DL)ファイナルが行われ、男子110mハードルに村竹ラシッド(JAL)が出場して8位だった。 自 […]

NEWS 東京世界陸上 マラソン、競歩の交通規制を発表 9月14日、15日午前に銀座、秋葉原などで通行止め

2025.08.28

東京世界陸上 マラソン、競歩の交通規制を発表 9月14日、15日午前に銀座、秋葉原などで通行止め

東京2025世界陸上財団は、9月に開催される東京世界選手権におけるマラソンおよび競歩種目の実施に伴い、交通規制についてSNSや公式ホームページで注意を呼びかけている。 大会では、女子マラソンが9月14日(日)、男子マラソ […]

NEWS 来年香港で開催のU20アジア選手権選考要項発表 25年世界トップリストで8位以内など選考対象に

2025.08.28

来年香港で開催のU20アジア選手権選考要項発表 25年世界トップリストで8位以内など選考対象に

日本陸連は8月28日、来年5月に香港で開催されるU20アジア選手権の日本代表選考要項を発表した。 編成方針は、同年夏に開催されるU20世界選手権(米国・ユージン)の「成功を念頭におく」としている。選考基準は、2025年U […]

NEWS 走幅跳・山浦渓斗、前十字靭帯と外側側副靭帯を損傷 世界陸上の出場断念 「強くなって戻ってこようと思います」

2025.08.28

走幅跳・山浦渓斗、前十字靭帯と外側側副靭帯を損傷 世界陸上の出場断念 「強くなって戻ってこようと思います」

8月27日、男子走幅跳で今年の日本選手権を制した山浦渓斗(勝浦ゴルフ倶楽部)が、前十字靭帯および外側側副靭帯の損傷により、9月に開催される東京世界選手権の出場を断念することを自身のSNSで表明した。 24歳の山浦は長野県 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年9月号 (8月12日発売)

2025年9月号 (8月12日発売)

衝撃の5日間
広島インターハイ特集!
桐生祥秀 9秒99

page top