◇第99回箱根駅伝予選会(10月15日/東京・陸上自衛隊立川駐屯地スタート、昭和記念公園フィニッシュ:21.0975km)
来年正月の第99回箱根駅伝の出場権を懸けた箱根駅伝予選会が行われ、明大は10時間41分41秒で2位となり5年連続64回目の本戦出場を決めた。
山本佑樹監督が「安定して上位で走れるようになってエースとしてやってくれている」と評する富田峻平(4年)と児玉真輝(3年)が日本人3、4位となる個人10、11位の62分台で走破。しっかりと出場権を手にした。
今年の箱根駅伝では上位争いも想定されながら14位。復路3位と力を見せたものの往路の17位が響いた。そこから「一つひとつ変えてきている」と山本監督。レースを想定しつつ、「質は変えずに良い疲労感くらいまで量を落とす」と、ケガのリスクを抑えながら強化してきた。
前回はダントツのトップ通過だっただけに、「少しおごりがあった」。だからこ今回の2位通過で「悔しい思いをしたのでプラスになる」と指揮官は見ている。
全体的には「外れたメンバーもいい走りをしていたので、少しずつ底上げができてきた」。本戦は前回の反省を踏まえて「往路重視」とダブルエースも投入する予定だ。「とにかくシード権を取りたい」と、残りの期間で磨きをかけていく。
◇第99回箱根駅伝予選会(10月15日/東京・陸上自衛隊立川駐屯地スタート、昭和記念公園フィニッシュ:21.0975km)
来年正月の第99回箱根駅伝の出場権を懸けた箱根駅伝予選会が行われ、明大は10時間41分41秒で2位となり5年連続64回目の本戦出場を決めた。
山本佑樹監督が「安定して上位で走れるようになってエースとしてやってくれている」と評する富田峻平(4年)と児玉真輝(3年)が日本人3、4位となる個人10、11位の62分台で走破。しっかりと出場権を手にした。
今年の箱根駅伝では上位争いも想定されながら14位。復路3位と力を見せたものの往路の17位が響いた。そこから「一つひとつ変えてきている」と山本監督。レースを想定しつつ、「質は変えずに良い疲労感くらいまで量を落とす」と、ケガのリスクを抑えながら強化してきた。
前回はダントツのトップ通過だっただけに、「少しおごりがあった」。だからこ今回の2位通過で「悔しい思いをしたのでプラスになる」と指揮官は見ている。
全体的には「外れたメンバーもいい走りをしていたので、少しずつ底上げができてきた」。本戦は前回の反省を踏まえて「往路重視」とダブルエースも投入する予定だ。「とにかくシード権を取りたい」と、残りの期間で磨きをかけていく。 RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.11.15
-
2025.11.14
-
2025.11.14
-
2025.11.10
-
2025.11.10
2025.10.18
【大会結果】第102回箱根駅伝予選会/個人成績(2025年10月18日)
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.10.18
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.15
仙台育英高・長森結愛が3000m高1歴代2位の9分04秒77! 米澤奈々香 4年ぶり自己新の5000m15分26秒64/日体大長距離競技会
11月15日、神奈川横浜市の日体大健志台陸上競技場で第324回日体大長距離競技会兼第18回NITTAIDAII Challenge Gamesが行われ、NCG女子3000mでは高校1年生の長森結愛(仙台育英高・宮城)が留 […]
2025.11.15
好調の楠岡由浩が1万m27分52秒09 帝京大初27分台! 高1のビリスが27分33秒99のU18世界歴代5位/日体大長距離競技会
11月15日、神奈川横浜市の日体大健志台陸上競技場で第324回日体大長距離競技会兼第18回NITTAIDAII Challenge Gamesが行われ、NCG男子10000mでは楠岡由浩(帝京大)が27分52秒09の自己 […]
2025.11.15
レジェンド・金丸祐三さん、塚原直貴さんが参加! サニブラウンとともに陸上教室講師として/RIKUJOフェスティバル
11月15日、日本陸連はRIKUJOフェスティバル(11月29日/東京・国立競技場)で実施する「RIKUJOスクール(子ども向け陸上教室)」の講師に、東京世界選手権代表のサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)とともに、 […]
2025.11.15
関大が56年ぶりV! 6区・嶋田匠海の区間新で逆転 2位関学大、3位大経大 オープン参加の青学大も好走/丹後大学駅伝
◇丹後大学駅伝/第87回関西学生駅伝(11月15日/京都・宮津市民体育館~京丹後はごろも競技場着8区間74.7km) 11月15日、関西学生駅伝が行われ、関大が3時間45分55秒で56年ぶり12回目の優勝を飾った。 関大 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025