2022.08.16
今年の中学生の日本一を決める、第49回全日本中学校選手権(以下、全中)が、8月18日~8月21日の4日間、福島県福島市のとうほう・みんなのスタジアム(県営あづま競技場)で行われる。今季はすでに複数種目で中学新記録も誕生するなど盛り上がりを見せているが、6月から8月にかけて行われた通信大会や地区大会の結果を元に、注目選手たちを紹介していく。
男子
110mHは2人の中学記録保持者の争い
3000mは増子に地元Vの期待
110mハードルでは2人の中学記録保持者が激突する。7月に岩本咲真(八屋3福岡)が13秒68と3年ぶりの中学新記録を樹立すると、8月には村田隼(立花3兵庫)もまったく同じタイムをマークした。ともに全国大会での優勝を目標に掲げており、大会史上初のレコードホルダー同士の争いに注目が集まる
3000mでも8月の東北大会で8分15秒04と中学記録を塗り替えた増子陽太(鏡石3福島)が地元で全国のライバルを迎え撃つ。同種目には東北大会で増子と接戦を演じた菅野元太(山形十3山形)、8分30秒台のベストを持つ双子の新妻遼己、昂己(とうもに平岡3兵庫)などが顔をそろえ、好勝負が期待できそうだ。
中学最速を決める100mには119人がエントリー。中でも10秒69のベストを持つ米山和磨(茅ケ崎3神奈川)が優勝候補の筆頭に挙げられる。米山は7月に追い風参考ながら10秒58(+2.5)をマークしており、中学記録(10秒56)の更新も視野に入れている。400mでは6月にタムラ・ラウロ(可児中部3岐阜)が中学歴代5位タイの48秒48を出している。1500mは東北大会で3分55秒台で競り合った栗村凌(会津若松四3)、青島大陸(福島三3)の福島コンビが充実。地元の声援を背に頂点を目指す。
フィールドでは走幅跳の佐々木景亮(立花3愛媛)に注目。7月に7m02を跳んでおり、さらなる記録更新を目指す。棒高跳は齋藤成輝(南橘3群馬)が関東大会で4m51をクリア。走高跳でも同じ群馬の宮﨑瀬奈(中之条3)が今季中学最高の1m98を跳んでおり、優勝の一番手に名前が挙がる。
女子
100mは寺平が一歩リード
走幅跳では6m台決着なるか
100mは北信越大会を中学歴代7位の11秒80(+1.1)で制した寺平祈愛(木祖3長野)がライバルをリードする。九州大会チャンピオンの渡邉ひより(東海3宮崎)らが寺平にどこまで迫れるか。また今年は1年生にも有力選手がそろい、三好美羽(神辺西1広島)、吉永ひまり(御幸1神奈川)に、5年ぶりの1年生入賞の期待も膨らんでいる。
200mは昨年優勝の秋澤理沙(燕吉田3新潟)が2連覇を目指して出場。また、走幅跳も成澤柚日(藪塚本町3群馬)が昨年に続く優勝を狙うが、7月に6m00を跳んだ岡島奏音(多気3三重)との激しい優勝争いとなりそうだ。また、昨年1年生で四種競技を制した石原南菜(足利二2栃木)は、4×100mリレーにも出場することから、今回は走幅跳にエントリーしている。
1500mではドルーリー朱瑛里(鶴山3岡山)が中国大会で4分22秒60と今季中学最高タイムで優勝。リスト2位には5秒近いタイム差をつけており、全国の走りにも注目だ。100mハードルは香取奈摘(三和2茨城)が13秒68とトップタイムを持ち、2年生Vに手が届く位置にいる。
砲丸投では筒井幸咲(墨江丘3大阪)が今季ただ1人の15m台となる15m49を投げており、昨年の山口嘉夢(現・生光学園高)に続く、チーム2連覇を目指す。四種競技はガードナ・レイチェル麻由(松涛3東京)や宮内綾花(福崎西3兵庫)、泉谷真那(塚沢3群馬)による3000点を目指した優勝争いを展開しそうだ。
4×100mリレーは全国大会V3を狙う咲くやこの花(大阪)に小俣(三重)が挑む。
大会は21日の14時からNHK Eテレでも生中継される。
男子 110mHは2人の中学記録保持者の争い 3000mは増子に地元Vの期待
110mハードルでは2人の中学記録保持者が激突する。7月に岩本咲真(八屋3福岡)が13秒68と3年ぶりの中学新記録を樹立すると、8月には村田隼(立花3兵庫)もまったく同じタイムをマークした。ともに全国大会での優勝を目標に掲げており、大会史上初のレコードホルダー同士の争いに注目が集まる 3000mでも8月の東北大会で8分15秒04と中学記録を塗り替えた増子陽太(鏡石3福島)が地元で全国のライバルを迎え撃つ。同種目には東北大会で増子と接戦を演じた菅野元太(山形十3山形)、8分30秒台のベストを持つ双子の新妻遼己、昂己(とうもに平岡3兵庫)などが顔をそろえ、好勝負が期待できそうだ。 中学最速を決める100mには119人がエントリー。中でも10秒69のベストを持つ米山和磨(茅ケ崎3神奈川)が優勝候補の筆頭に挙げられる。米山は7月に追い風参考ながら10秒58(+2.5)をマークしており、中学記録(10秒56)の更新も視野に入れている。400mでは6月にタムラ・ラウロ(可児中部3岐阜)が中学歴代5位タイの48秒48を出している。1500mは東北大会で3分55秒台で競り合った栗村凌(会津若松四3)、青島大陸(福島三3)の福島コンビが充実。地元の声援を背に頂点を目指す。 フィールドでは走幅跳の佐々木景亮(立花3愛媛)に注目。7月に7m02を跳んでおり、さらなる記録更新を目指す。棒高跳は齋藤成輝(南橘3群馬)が関東大会で4m51をクリア。走高跳でも同じ群馬の宮﨑瀬奈(中之条3)が今季中学最高の1m98を跳んでおり、優勝の一番手に名前が挙がる。女子 100mは寺平が一歩リード 走幅跳では6m台決着なるか
100mは北信越大会を中学歴代7位の11秒80(+1.1)で制した寺平祈愛(木祖3長野)がライバルをリードする。九州大会チャンピオンの渡邉ひより(東海3宮崎)らが寺平にどこまで迫れるか。また今年は1年生にも有力選手がそろい、三好美羽(神辺西1広島)、吉永ひまり(御幸1神奈川)に、5年ぶりの1年生入賞の期待も膨らんでいる。 200mは昨年優勝の秋澤理沙(燕吉田3新潟)が2連覇を目指して出場。また、走幅跳も成澤柚日(藪塚本町3群馬)が昨年に続く優勝を狙うが、7月に6m00を跳んだ岡島奏音(多気3三重)との激しい優勝争いとなりそうだ。また、昨年1年生で四種競技を制した石原南菜(足利二2栃木)は、4×100mリレーにも出場することから、今回は走幅跳にエントリーしている。 1500mではドルーリー朱瑛里(鶴山3岡山)が中国大会で4分22秒60と今季中学最高タイムで優勝。リスト2位には5秒近いタイム差をつけており、全国の走りにも注目だ。100mハードルは香取奈摘(三和2茨城)が13秒68とトップタイムを持ち、2年生Vに手が届く位置にいる。 砲丸投では筒井幸咲(墨江丘3大阪)が今季ただ1人の15m台となる15m49を投げており、昨年の山口嘉夢(現・生光学園高)に続く、チーム2連覇を目指す。四種競技はガードナ・レイチェル麻由(松涛3東京)や宮内綾花(福崎西3兵庫)、泉谷真那(塚沢3群馬)による3000点を目指した優勝争いを展開しそうだ。 4×100mリレーは全国大会V3を狙う咲くやこの花(大阪)に小俣(三重)が挑む。 大会は21日の14時からNHK Eテレでも生中継される。RECOMMENDED おすすめの記事
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