2022.08.07
8月6日、シレジア(ポーランド)でダイヤモンドリーグ第9戦が開催され、女子100mでは先月開催されたオレゴン世界選手権で金メダルを獲得したS.A.フレイザー・プライス(ジャマイカ)が10秒66(+0.5)の今季世界最高で優勝した。35歳のフレイザー・プライスは昨年マークした10秒60の自己記録を持つ。自身6度目の10秒6台で今大会を制した。
他にもオレゴン世界選手権金メダリストが活躍。男子400mでM.ノーマン(米国)が44秒11、男子400mハードルでA.ドス・サントス(ブラジル)が47秒80、男子棒高跳でA.デュプランティス(スウェーデン)が6m10、女子200mでS.ジャクソン(ジャマイカ)が21.84(+0.2)、女子砲丸投でC.イーリー(米国)が20m38で、いずれも大会新で優勝した。男子ハンマー投では世界選手権5連覇中で地元・ポーランドのP.ファイデクが81m27のダイヤモンドリーグ記録で勝利した。
女子400mでは、400mハードルでオレゴン世界選手権銅メダルのF.ボル(オランダ)が49秒75の大会新V。オランダ記録も更新した。男子走幅跳は東京五輪金のM.テントグルー(ギリシャ)が8m13(+0.6)、女子1500mは昨年のU20世界選手権銀メダルのD.ウェルテジが3分56秒91でいずれも大会新で優勝した。同やり投は日本の北口榛花(JAL)がDL2勝目を挙げている。男子100mはT.ブロメル(米国)が9秒95(-0.7)で制した。
8月6日、シレジア(ポーランド)でダイヤモンドリーグ第9戦が開催され、女子100mでは先月開催されたオレゴン世界選手権で金メダルを獲得したS.A.フレイザー・プライス(ジャマイカ)が10秒66(+0.5)の今季世界最高で優勝した。35歳のフレイザー・プライスは昨年マークした10秒60の自己記録を持つ。自身6度目の10秒6台で今大会を制した。
他にもオレゴン世界選手権金メダリストが活躍。男子400mでM.ノーマン(米国)が44秒11、男子400mハードルでA.ドス・サントス(ブラジル)が47秒80、男子棒高跳でA.デュプランティス(スウェーデン)が6m10、女子200mでS.ジャクソン(ジャマイカ)が21.84(+0.2)、女子砲丸投でC.イーリー(米国)が20m38で、いずれも大会新で優勝した。男子ハンマー投では世界選手権5連覇中で地元・ポーランドのP.ファイデクが81m27のダイヤモンドリーグ記録で勝利した。
女子400mでは、400mハードルでオレゴン世界選手権銅メダルのF.ボル(オランダ)が49秒75の大会新V。オランダ記録も更新した。男子走幅跳は東京五輪金のM.テントグルー(ギリシャ)が8m13(+0.6)、女子1500mは昨年のU20世界選手権銀メダルのD.ウェルテジが3分56秒91でいずれも大会新で優勝した。同やり投は日本の北口榛花(JAL)がDL2勝目を挙げている。男子100mはT.ブロメル(米国)が9秒95(-0.7)で制した。 RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.11.27
プロ野球選手・筒香嘉智と陸上界がコラボ スポーツの垣根を超えるクリニックを12月に開催
-
2025.11.26
-
2025.11.26
-
2025.11.25
-
2025.11.02
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.27
プロ野球選手・筒香嘉智と陸上界がコラボ スポーツの垣根を超えるクリニックを12月に開催
11月27日、日本陸連は2024年度から取り組むプロジェクト「RIKUJO JAPAN」の一環として、「~スポーツの垣根を超える~ 2025 TSUTSUGO SPORTS ACADEMY FESTIVAL × RIKU […]
2025.11.27
古賀ジェレミー、ドルーリー、濱がダイヤモンドアスリート昇格!Nextageに高1の2人が新規認定
日本陸連は11月27日、「次世代において国際大会での活躍が期待できる競技者」を育成する「ダイヤモンドアスリート」の第12期認定者を発表した。 第11期でダイヤモンドアスリートNextageとして一部のプログラムに参加して […]
2025.11.27
岡田久美子が引退発表「誰よりも『速く、強く、美しく歩く選手』を目指して」女子競歩牽引し続けた第一人者
富士通は11月27日、女子競歩の岡田久美子の現役引退を発表した。かねてより「今季が本当の集大成」と話していたが、正式に発表となった。 岡田は埼玉県出身。1991年生まれの34歳で、大迫傑(リーニン)、飯塚翔太(ミズノ)、 […]
2025.11.26
熊本信愛女学院高の元監督・山口和也さん死去 五輪1万m7位・川上優子さん、世界陸上マラソン4位・飛瀬貴子さんらを指導
熊本信愛女学院高(熊本)の元陸上競技部監督で、長年多くのランナーを育てた山口和也さんが11月23日、病気のため亡くなった。71歳。 1980年に同校に赴任した山口さん。当時の日本女子長距離は黎明期であったが、山口さんは高 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025