HOME 国内、世界陸上、日本代表
日本選手団の山崎一彦監督と役員1名が新型コロナ陽性/世界陸上
日本選手団の山崎一彦監督と役員1名が新型コロナ陽性/世界陸上


日本陸連は7月17日、開催中のオレゴン世界選手権に派遣している日本選手団のうち、山崎一彦監督(日本陸連強化委員長)と役員1名が新型コロナウイルスの陽性反応が出たと発表した。

発表によると、大会1日目(現地時間7月15日)に2人とも発熱とのどの痛みがあったため、選手村内でPCR検査を行ったところ、そろって陽性と判断されたとしている。

日本選手団ドクターと大会主催者の指示に従って、選手団との隔離のため別棟にて5日間(検査日を0日として翌日から5日間)の安静加療を行うことになった。2人とも現時点で体調に大きな変化はなく、選手団ドクターの指示を受けて経過観察をしている。

広告の下にコンテンツが続きます

また、濃厚接触者に該当した別の役員(1名)は、別途検査を実施して陰性を確認。選手には濃厚接触者の該当者はおらず、感染を疑わせる症状は確認されていないという。

日本選手団は新型コロナワクチンを2回以上接種済み。出発時に成田空港にて抗原検査(定性)を受け陰性を確認した上で、出国している。また、出発時よりN95マスクを着用するなど、感染対策を強化していた。

日本陸連は7月17日、開催中のオレゴン世界選手権に派遣している日本選手団のうち、山崎一彦監督(日本陸連強化委員長)と役員1名が新型コロナウイルスの陽性反応が出たと発表した。 発表によると、大会1日目(現地時間7月15日)に2人とも発熱とのどの痛みがあったため、選手村内でPCR検査を行ったところ、そろって陽性と判断されたとしている。 日本選手団ドクターと大会主催者の指示に従って、選手団との隔離のため別棟にて5日間(検査日を0日として翌日から5日間)の安静加療を行うことになった。2人とも現時点で体調に大きな変化はなく、選手団ドクターの指示を受けて経過観察をしている。 また、濃厚接触者に該当した別の役員(1名)は、別途検査を実施して陰性を確認。選手には濃厚接触者の該当者はおらず、感染を疑わせる症状は確認されていないという。 日本選手団は新型コロナワクチンを2回以上接種済み。出発時に成田空港にて抗原検査(定性)を受け陰性を確認した上で、出国している。また、出発時よりN95マスクを着用するなど、感染対策を強化していた。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.08

女子400mのナセルがアディダスと契約 パリ五輪銀、東京世界陸上銅メダリスト

女子400mのアジア記録保持者、S.E.ナセル(バーレーン)がアディダスとのプロ契約を結んだことを発表した。自身のSNSで契約締結に関して「新たな挑戦と歴史的偉業に向け、アディダスの献身的な取り組みとパートナーシップは極 […]

NEWS 全米クロカン選手権はウォルフとケラティ・フレスギが制す 世界陸上入賞・ヤングら上位選手が26年1月の世界クロカン代表に内定

2025.12.08

全米クロカン選手権はウォルフとケラティ・フレスギが制す 世界陸上入賞・ヤングら上位選手が26年1月の世界クロカン代表に内定

12月6日、米国・オレゴン州ポートランドで全米クロスカントリー選手権(10km)が行われ、男子はP.ウォルフが29分17秒で、女子はW.ケラティ・フレスギが33分46秒で優勝した。 女子を制したケラティ・フレスギはパリ五 […]

NEWS 3月のThe TENから7月にかけて17大会を実施! 26年実施の米国陸連ツアー日程発表

2025.12.08

3月のThe TENから7月にかけて17大会を実施! 26年実施の米国陸連ツアー日程発表

米国陸連(USATF)は12月5日、来年実施するUSATFツアー17大会の日程を発表した。 米国では連盟が統括するツアーの立ち上げを10月に発表しており、年次総会で対象大会と日程が決定された。3月28日のThe TENを […]

NEWS 400mH・ベンジャミンと短距離のジェファーソン・ウッデンが年間最優秀賞! 米国陸連が年間表彰者発表

2025.12.08

400mH・ベンジャミンと短距離のジェファーソン・ウッデンが年間最優秀賞! 米国陸連が年間表彰者発表

米国陸連(USATF)は12月5日、2025年の年間表彰者を発表した。 レジェンドの名を冠した年間最優秀賞は、男子(ジェシー・オーエンス賞)が400mハードルのR.ベンジャミン、女子(ジャッキー・ジョイナー=カーシー賞) […]

NEWS 福岡国際と防府読売、2つのマラソンは2人の「西山」が2時間7分台でロス五輪MGC切符つかむ

2025.12.08

福岡国際と防府読売、2つのマラソンは2人の「西山」が2時間7分台でロス五輪MGC切符つかむ

MGCシリーズ2025-26男子G1の福岡国際マラソンと防府読売マラソンの2大会が12月7日に行われた。 福岡国際はバイエリン・イエグゾー(エチオピア)が2時間7分51秒で優勝。2位には西山雄介(トヨタ自動車)が2時間7 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top