HOME ニュース、国内

2021.12.23

大阪国際女子マラソン招待選手発表 松田瑞生、佐藤早也伽、谷本観月らがエントリー
大阪国際女子マラソン招待選手発表 松田瑞生、佐藤早也伽、谷本観月らがエントリー


来年1月30日に行われる第41回大阪国際女子マラソン(ヤンマースタジアム長居発着)の招待選手が発表された。

この大会で過去2度の優勝を果たし、2020年には2時間21分47秒の自己記録をマークしている松田瑞生(ダイハツ)や、昨年の名古屋ウィメンズ2位の佐藤早也伽(積水化学)、2019年ドーハ世界選手権で7位入賞の谷本観月(天満屋)が招待選手としてエントリーされた。他にも2時間24分52秒のベストを持つ阿部有香里(しまむら)、前回の大阪で2時間24分52秒の自己新記録を出した上杉真穂(スターツ)らも出場する。

同大会は2024年パリ五輪の選考会であるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の女子最初の選考大会となるほか、2022年夏に開催されるオレゴン世界選手権の代表選考会も兼ねている。

広告の下にコンテンツが続きます

日本陸連ロードランニングコミッション(JRRC)のリーダーを務める瀬古利彦氏は会見で「この大会が最初の選考レースとなる。少なくとも3人以上の(MGC出場資格の)突破者が出てほしい」と期待を寄せた。また、ペースメーカーは前回に続いて男子選手が務め、川内優輝(あいおいニッセイ同和損害保険)や、神野大地(セルソースアスリート)、福田穣(NN Running Team)らが走ることも発表。瀬古氏は「最低でも大会記録(2時間21分11秒)を目標とするペースを設定する」と話した。

■大阪国際女子マラソン 国内招待選手
松田 瑞生(ダイハツ)
佐藤早也伽(積水化学)
阿部有香里(しまむら)
上杉 真穂(スターツ)
谷本 観月(天満屋)
池満 綾乃(鹿児島銀行)
萩原 歩美(豊田自動織機)
松下 菜摘(天満屋)
山口  遥(AC・KITA)
田中 華絵(第一生命グループ)
加藤  岬(九電工)
松田 杏奈(デンソー)
■ネクストヒロイン競技者
山本明日香(エディオン)
小川 那月(神戸学大)
宮永 光唯(大阪芸大)

来年1月30日に行われる第41回大阪国際女子マラソン(ヤンマースタジアム長居発着)の招待選手が発表された。 この大会で過去2度の優勝を果たし、2020年には2時間21分47秒の自己記録をマークしている松田瑞生(ダイハツ)や、昨年の名古屋ウィメンズ2位の佐藤早也伽(積水化学)、2019年ドーハ世界選手権で7位入賞の谷本観月(天満屋)が招待選手としてエントリーされた。他にも2時間24分52秒のベストを持つ阿部有香里(しまむら)、前回の大阪で2時間24分52秒の自己新記録を出した上杉真穂(スターツ)らも出場する。 同大会は2024年パリ五輪の選考会であるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の女子最初の選考大会となるほか、2022年夏に開催されるオレゴン世界選手権の代表選考会も兼ねている。 日本陸連ロードランニングコミッション(JRRC)のリーダーを務める瀬古利彦氏は会見で「この大会が最初の選考レースとなる。少なくとも3人以上の(MGC出場資格の)突破者が出てほしい」と期待を寄せた。また、ペースメーカーは前回に続いて男子選手が務め、川内優輝(あいおいニッセイ同和損害保険)や、神野大地(セルソースアスリート)、福田穣(NN Running Team)らが走ることも発表。瀬古氏は「最低でも大会記録(2時間21分11秒)を目標とするペースを設定する」と話した。 ■大阪国際女子マラソン 国内招待選手 松田 瑞生(ダイハツ) 佐藤早也伽(積水化学) 阿部有香里(しまむら) 上杉 真穂(スターツ) 谷本 観月(天満屋) 池満 綾乃(鹿児島銀行) 萩原 歩美(豊田自動織機) 松下 菜摘(天満屋) 山口  遥(AC・KITA) 田中 華絵(第一生命グループ) 加藤  岬(九電工) 松田 杏奈(デンソー) ■ネクストヒロイン競技者 山本明日香(エディオン) 小川 那月(神戸学大) 宮永 光唯(大阪芸大)

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.15

仙台育英高・長森結愛が3000m高1歴代2位の9分04秒77! 米澤奈々香 4年ぶり自己新の5000m15分26秒64/日体大長距離競技会

11月15日、神奈川横浜市の日体大健志台陸上競技場で第324回日体大長距離競技会兼第18回NITTAIDAII Challenge Gamesが行われ、NCG女子3000mでは高校1年生の長森結愛(仙台育英高・宮城)が留 […]

NEWS 好調の楠岡由浩が1万m27分52秒09 帝京大初27分台! 高1のビリスが27分33秒99のU18世界歴代5位/日体大長距離競技会

2025.11.15

好調の楠岡由浩が1万m27分52秒09 帝京大初27分台! 高1のビリスが27分33秒99のU18世界歴代5位/日体大長距離競技会

11月15日、神奈川横浜市の日体大健志台陸上競技場で第324回日体大長距離競技会兼第18回NITTAIDAII Challenge Gamesが行われ、NCG男子10000mでは楠岡由浩(帝京大)が27分52秒09の自己 […]

NEWS 男子は宮崎日大が大会初V 飯塚が初全国 女子は神村学園がV9!北九州市立、鹿児島も都大路決める/全九州高校駅伝

2025.11.15

男子は宮崎日大が大会初V 飯塚が初全国 女子は神村学園がV9!北九州市立、鹿児島も都大路決める/全九州高校駅伝

全九州高校駅伝が11月15日、福岡県嘉麻市の嘉穂総合運動公園周辺コースで開催され、男子(7区間42.195km)は宮崎日大(宮崎)が2時間6分02秒で初優勝を飾った。女子(5区間21.0975km)は神村学園(鹿児島)が […]

NEWS レジェンド・金丸祐三さん、塚原直貴さんが参加! サニブラウンとともに陸上教室講師として/RIKUJOフェスティバル

2025.11.15

レジェンド・金丸祐三さん、塚原直貴さんが参加! サニブラウンとともに陸上教室講師として/RIKUJOフェスティバル

11月15日、日本陸連はRIKUJOフェスティバル(11月29日/東京・国立競技場)で実施する「RIKUJOスクール(子ども向け陸上教室)」の講師に、東京世界選手権代表のサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)とともに、 […]

NEWS 関大が56年ぶりV! 6区・嶋田匠海の区間新で逆転 2位関学大、3位大経大 オープン参加の青学大も好走/丹後大学駅伝

2025.11.15

関大が56年ぶりV! 6区・嶋田匠海の区間新で逆転 2位関学大、3位大経大 オープン参加の青学大も好走/丹後大学駅伝

◇丹後大学駅伝/第87回関西学生駅伝(11月15日/京都・宮津市民体育館~京丹後はごろも競技場着8区間74.7km) 11月15日、関西学生駅伝が行われ、関大が3時間45分55秒で56年ぶり12回目の優勝を飾った。 関大 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top