
来年1月30日に行われる第41回大阪国際女子マラソン(ヤンマースタジアム長居発着)の招待選手が発表された。
この大会で過去2度の優勝を果たし、2020年には2時間21分47秒の自己記録をマークしている松田瑞生(ダイハツ)や、昨年の名古屋ウィメンズ2位の佐藤早也伽(積水化学)、2019年ドーハ世界選手権で7位入賞の谷本観月(天満屋)が招待選手としてエントリーされた。他にも2時間24分52秒のベストを持つ阿部有香里(しまむら)、前回の大阪で2時間24分52秒の自己新記録を出した上杉真穂(スターツ)らも出場する。
同大会は2024年パリ五輪の選考会であるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の女子最初の選考大会となるほか、2022年夏に開催されるオレゴン世界選手権の代表選考会も兼ねている。
日本陸連ロードランニングコミッション(JRRC)のリーダーを務める瀬古利彦氏は会見で「この大会が最初の選考レースとなる。少なくとも3人以上の(MGC出場資格の)突破者が出てほしい」と期待を寄せた。また、ペースメーカーは前回に続いて男子選手が務め、川内優輝(あいおいニッセイ同和損害保険)や、神野大地(セルソースアスリート)、福田穣(NN Running Team)らが走ることも発表。瀬古氏は「最低でも大会記録(2時間21分11秒)を目標とするペースを設定する」と話した。
■大阪国際女子マラソン 国内招待選手
松田 瑞生(ダイハツ)
佐藤早也伽(積水化学)
阿部有香里(しまむら)
上杉 真穂(スターツ)
谷本 観月(天満屋)
池満 綾乃(鹿児島銀行)
萩原 歩美(豊田自動織機)
松下 菜摘(天満屋)
山口 遥(AC・KITA)
田中 華絵(第一生命グループ)
加藤 岬(九電工)
松田 杏奈(デンソー)
■ネクストヒロイン競技者
山本明日香(エディオン)
小川 那月(神戸学大)
宮永 光唯(大阪芸大)
来年1月30日に行われる第41回大阪国際女子マラソン(ヤンマースタジアム長居発着)の招待選手が発表された。
この大会で過去2度の優勝を果たし、2020年には2時間21分47秒の自己記録をマークしている松田瑞生(ダイハツ)や、昨年の名古屋ウィメンズ2位の佐藤早也伽(積水化学)、2019年ドーハ世界選手権で7位入賞の谷本観月(天満屋)が招待選手としてエントリーされた。他にも2時間24分52秒のベストを持つ阿部有香里(しまむら)、前回の大阪で2時間24分52秒の自己新記録を出した上杉真穂(スターツ)らも出場する。
同大会は2024年パリ五輪の選考会であるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の女子最初の選考大会となるほか、2022年夏に開催されるオレゴン世界選手権の代表選考会も兼ねている。
日本陸連ロードランニングコミッション(JRRC)のリーダーを務める瀬古利彦氏は会見で「この大会が最初の選考レースとなる。少なくとも3人以上の(MGC出場資格の)突破者が出てほしい」と期待を寄せた。また、ペースメーカーは前回に続いて男子選手が務め、川内優輝(あいおいニッセイ同和損害保険)や、神野大地(セルソースアスリート)、福田穣(NN Running Team)らが走ることも発表。瀬古氏は「最低でも大会記録(2時間21分11秒)を目標とするペースを設定する」と話した。
■大阪国際女子マラソン 国内招待選手
松田 瑞生(ダイハツ)
佐藤早也伽(積水化学)
阿部有香里(しまむら)
上杉 真穂(スターツ)
谷本 観月(天満屋)
池満 綾乃(鹿児島銀行)
萩原 歩美(豊田自動織機)
松下 菜摘(天満屋)
山口 遥(AC・KITA)
田中 華絵(第一生命グループ)
加藤 岬(九電工)
松田 杏奈(デンソー)
■ネクストヒロイン競技者
山本明日香(エディオン)
小川 那月(神戸学大)
宮永 光唯(大阪芸大)
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.26
編集部コラム「令和7年の大会取材」
2025.12.25
名古屋アジア大会の派遣設定記録クリアと日本選手権優勝で代表内定 参考競技会も決定
-
2025.12.25
2025.12.21
【大会結果】第37回全国高校駅伝・女子(2025年12月21日)
2025.12.21
早大が来春入部選手発表!高校駅伝1区激闘の増子陽太、新妻、本田がそろって加入!
2025.12.21
【大会結果】第76回全国高校駅伝・男子(2025年12月21日)
-
2025.12.21
-
2025.12.20
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.21
【大会結果】第37回全国高校駅伝・女子(2025年12月21日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
-
2025.12.21
-
2025.12.21
-
2025.12.21
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.26
編集部コラム「令和7年の大会取材」
攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム?? 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。 編集スタッフが週替りで […]
2025.12.25
名古屋アジア大会の派遣設定記録クリアと日本選手権優勝で代表内定 参考競技会も決定
日本陸連は12月25日までに来年の名古屋アジア大会の派遣設定記録と、選考要項にかかる参考競技会について公開した。 来年9月19日から10月4日まで行われるアジア大会。日本開催は1994年の広島以来、32年ぶりとなる。陸上 […]
2025.12.25
箱根駅伝の出場チーム増が決定!記念大会も「改革」4年に一度の五輪イヤー、予選会は全国へ門戸拡大
関東学生陸上競技連盟(関東学連)は12月25日、箱根駅伝における「記念大会改革」と「出走チーム数増加」について発表した。 2028年の第104回大会から、これまで5年に1回だった記念大会を五輪イヤーの4回大会ごとに変更。 […]
2025.12.25
箱根駅伝Stories/前年より質・量ともに充実の山梨学大 主将の弓削征慶「今までより良い位置で走れる」
新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 「山上り一本にかける」 箱根駅伝予選会の出場を回避した山梨学大のキャ […]
Latest Issue
最新号
2026年1月号 (12月12日発売)
箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳
