HOME ニュース、国内、海外
ドーハ世界選手権DAY4結果&DAY5日程 110mH高山が準決勝進出
ドーハ世界選手権DAY4結果&DAY5日程 110mH高山が準決勝進出

【月陸NEWS】
ドーハ世界選手権DAY4結果&DAY5日程
110mH高山が準決勝へ、やり投北口はあと6cmで敗戦
5日目は走高跳予選に戸邉ら登場

TBS放送予定
日本陸連特設サイト
競技日程
IAAF世界選手権ページ
国別エントリー
ライブリザルト

 注目を集めた女子やり投に北口榛花(日大)と佐藤友佳(ニコニコのり)が出場。先に行われたA組の北口は、2回目に60m84を残す。一発通過(63m50)はならず、A組7位でB組の結果を待つことに。
 
 佐藤が入ったB組。佐藤は55m03と持てる力を発揮できずに敗退。最終3回目の途中まで12位と決勝進出圏内だったが、世界記録保持者のシュポタコヴァ(チェコ)の3回目が北口の記録を上回って敗退が決まった。予選全体13位の北口は、わずか6cm差に泣いた。

 男子110mハードルでは、高山峻野(ゼンリン)が13秒32をマークして組2着で準決勝進出。13秒32の好タイムは国外日本人最高記録だった。金井大旺(ミズノ)は抜群のスタートを見せたが組7着。泉谷駿介(順大)はケガのため棄権となった。

広告の下にコンテンツが続きます

DAY4 日本人結果

男子110mH 予選
金井大旺(ミズノ)
 2組7着 13秒74(+0.5) 敗退
泉谷駿介(順大)
 3組 棄権
高山峻野(ゼンリン)
 4組2着 13秒32(+0.4)Q 国外日本人最高

男子110mHの高山峻野

男子110mHの金井大旺

女子やり投 予選
北口榛花(日大)
 A組6位(全体13位)60m84 敗退
佐藤友佳(ニコニコのり)
 B組15位(全体29位)55m03 敗退

女子やり投の北口榛花


女子やり投の佐藤友佳

広告の下にコンテンツが続きます

DAY59月30日競技日程と日本人出場予定

22:30 男子ハンマー投 予選A組
22:35 男子400m 予選
     2組 ウォルシュ・ジュリアン(富士通)
22:50 男子走高跳 予選A・B
     A組 佐藤 凌(東日印刷)
     B組 戸邉直人(JAL)
        衛藤 昂(味の素AGF)
23:30 女子400mH 予選
0:00 男子ハンマー投 予選B組
0:15 男子3000mSC 予選
2:05 男子棒高跳 決勝
2:50 女子400m 準決勝
3:20 女子やり投 決勝
3:35 女子200m 準決勝
4:10 男子800m 決勝
4:40 男子200m 決勝

写真/SHOT

【月陸NEWS】 ドーハ世界選手権DAY4結果&DAY5日程 110mH高山が準決勝へ、やり投北口はあと6cmで敗戦 5日目は走高跳予選に戸邉ら登場 TBS放送予定 日本陸連特設サイト 競技日程 IAAF世界選手権ページ 国別エントリー ライブリザルト  注目を集めた女子やり投に北口榛花(日大)と佐藤友佳(ニコニコのり)が出場。先に行われたA組の北口は、2回目に60m84を残す。一発通過(63m50)はならず、A組7位でB組の結果を待つことに。    佐藤が入ったB組。佐藤は55m03と持てる力を発揮できずに敗退。最終3回目の途中まで12位と決勝進出圏内だったが、世界記録保持者のシュポタコヴァ(チェコ)の3回目が北口の記録を上回って敗退が決まった。予選全体13位の北口は、わずか6cm差に泣いた。  男子110mハードルでは、高山峻野(ゼンリン)が13秒32をマークして組2着で準決勝進出。13秒32の好タイムは国外日本人最高記録だった。金井大旺(ミズノ)は抜群のスタートを見せたが組7着。泉谷駿介(順大)はケガのため棄権となった。

DAY4 日本人結果

男子110mH 予選 金井大旺(ミズノ)  2組7着 13秒74(+0.5) 敗退 泉谷駿介(順大)  3組 棄権 高山峻野(ゼンリン)  4組2着 13秒32(+0.4)Q 国外日本人最高 男子110mHの高山峻野 男子110mHの金井大旺 女子やり投 予選 北口榛花(日大)  A組6位(全体13位)60m84 敗退 佐藤友佳(ニコニコのり)  B組15位(全体29位)55m03 敗退 女子やり投の北口榛花 女子やり投の佐藤友佳

DAY59月30日競技日程と日本人出場予定

22:30 男子ハンマー投 予選A組 22:35 男子400m 予選      2組 ウォルシュ・ジュリアン(富士通) 22:50 男子走高跳 予選A・B      A組 佐藤 凌(東日印刷)      B組 戸邉直人(JAL)         衛藤 昂(味の素AGF) 23:30 女子400mH 予選 0:00 男子ハンマー投 予選B組 0:15 男子3000mSC 予選 2:05 男子棒高跳 決勝 2:50 女子400m 準決勝 3:20 女子やり投 決勝 3:35 女子200m 準決勝 4:10 男子800m 決勝 4:40 男子200m 決勝 写真/SHOT

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.09.14

【テキスト速報】女子マラソン/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)2日目 女子マラソン ※タイム、距離地点は速報値 ▼スタート

NEWS 混合マイル8位入賞 世界との力の差を痛感するも、「底上げができている。まだまだ成長段階」/東京世界陸上

2025.09.13

混合マイル8位入賞 世界との力の差を痛感するも、「底上げができている。まだまだ成長段階」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)1日目 東京世界陸上1日目のイブニングセッションが行われ、男女混合4×400mR決勝で、日本は3分17秒53で8位に入った。 モーニングセッションで行われた予選で、出した日 […]

NEWS 初代表の10000m・矢田みくに 久しぶりの世界大会「また新たなおもしろさが出てきた」/東京世界陸上

2025.09.13

初代表の10000m・矢田みくに 久しぶりの世界大会「また新たなおもしろさが出てきた」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)1日目 東京世界陸上1日目のイブニングセッションが行われ、女子10000m決勝の矢田みくに(エディオン)は32分28秒94の21位だった。 初の舞台は甘くはなかった。矢田は […]

NEWS 10000m・廣中璃梨佳「最後まであきらめずに」走って6位入賞「たくさんの声援を受けながら粘れた」/東京世界陸上

2025.09.13

10000m・廣中璃梨佳「最後まであきらめずに」走って6位入賞「たくさんの声援を受けながら粘れた」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日〜21日/国立競技場)1日目 東京世界陸上1日目のイブニングセッションが行われ、女子10000mの廣中璃梨佳(日本郵政グループ)は31分09秒62と自身最高となる6位入賞を果たした。 序盤は先頭 […]

NEWS 初の決勝となった日本の男女混合4×400mR 8位入賞で歴史を作り、女子短距離に大きな足跡/東京世界陸上

2025.09.13

初の決勝となった日本の男女混合4×400mR 8位入賞で歴史を作り、女子短距離に大きな足跡/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)1日目 東京世界陸上1日目のイブニングセッションが行われ、男女混合4×400mR決勝で、日本は3分17秒53で8位。それでもこの種目初入賞を遂げた。 日本のオーダーは3分1 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年10月号 (9月9日発売)

2025年10月号 (9月9日発売)

【別冊付録】東京2025世界陸上観戦ガイド
村竹ラシッド/桐生祥秀/中島佑気ジョセフ/中島ひとみ/瀬古優斗
【Coming EKIDEN Season 25-26】
学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/

page top