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大迫傑の今は「オフの延長」自身が関わるランステイベントに出席


「Re.Ra.Ku PRO 永田町店 ランニング&カフェ」のオープニングイベントに出席したプロランナーの大迫傑(Nike、中央)。右はメディロムグループの江口康二社長、左は大迫のトレーナーを務める五味宏生氏

 8月の東京五輪を「ラストレースにする」と事前に表明してマラソンで6位に入賞したプロランナーの大迫傑(Nike)が15日、都内のランニングステーション「Re.Ra.Ku PRO 永田町店 ランニング&カフェ」のオープニングイベントに出席した。「どのマラソンも(終えた後に)2週間から1ヶ月のオフを取っていたので、その延長という感じで、改めて何か思うことは少ない」と今の心境を明かした。

 東京五輪後は自身が設立した小中学生を対象とした陸上教室「Sugar Elite Kids」を開催するなど後進の指導に当たっている大迫。Re.Ra.Ku PROを運営する株式会社メディロムとは運動による疲労回復やスポーツのパフォーマンス向上を目指した新しいリラクゼーション施術サービス「Suguru Osako ランニングボディケア」を共同で開発しており、「施術を広めていくこともそうですし、キッズプロジェクトも進んでいる。しっかりやっていきたい」と意気込んだ。9月末からはメディロムが運営する33店舗で「Suguru Osako ランニングボディケア」が受けられるようになるという。また、自身の今後については明言を避けつつも、日本や米国など「いろんな場所で活動していきたい」とし、「活動を通して注目していただけたら」と話した。

 イベントには大迫が早大に入学した2010年からトレーナーとして関わり続けている五味宏生氏も出席。実業団選手や大学生など多くのトップアスリートをケアしている五味氏は、大迫の肉体について「他の選手よりもふくらはぎの張りが強い。走るエネルギーを生み出すのは股関節で、ふくらはぎはエネルギーを伝達する役目ですが、普通は疲れてくるとだんだん走りが崩れてきてしまう。大迫選手は股関節メインのまま42.195kmを押し切れる強さがある」と解説した。


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