HOME ニュース、国内

2021.06.27

走幅跳・橋岡優輝が自己新の8m36!初オリンピック決め「メダル獲得」に向けて大ジャンプ披露/日本選手権
走幅跳・橋岡優輝が自己新の8m36!初オリンピック決め「メダル獲得」に向けて大ジャンプ披露/日本選手権


◇日本選手権(6月24日~27日/大阪・ヤンマースタジアム長居)

東京五輪代表選考会となる第105回日本選手権の4日目。男子走幅跳は東京五輪の参加標準記録8m22を突破済みの橋岡優輝(富士通)が優勝を決め、東京五輪代表に内定した。

広告の下にコンテンツが続きます

直前に男子110mハードルの泉谷駿介(順大)が日本新V。すでに優勝を決めた橋岡は、「自分も」と最後の6回目に臨んだ。日本記録8m40を狙って少し助走のスタートを下げて「攻めよう」。スピードのある助走から大ジャンプ。日本記録を示すマーク近くに着地した。だが、本人は少し首を傾げるそぶり。日本記録に少し届いてないことがわかったという。それでも自己新、今季世界ランキング5位に入る8m36(+0.6)をマーク。それだけでなく、3回目に8m27(+0.6)、5回目に8m29(+1.1)と、1人別次元のパフォーマンスを見せた。

「アップから調子も良くて助走も良かった」と橋岡。だが、さすがに東京五輪の最終選考会ということもあり「久しぶりに緊張した」1回目にファウル。そして2回目もファウルとなった。今季はファウルが続いていてヒヤリとしたが、「2回目は修正しすぎて助走が上がったファウル」と落ち着いて対応し、3回目にしっかり結果を残した。

東京五輪までは「1年延期したこともあり長かった」。父、母もトップアスリートだがオリンピックには出場できなかった。「両親が立ったことがない舞台でどれだけ戦えるか」という思いがあると同時に「両親の支えがなければその舞台に立てなかった。この後、会ったら感謝の言葉を述べたいです」と語る。

橋岡の目標は世界一。これまでU20世代や大学というカテゴリーで“世界一”になってきたのだから自然なこと。「跳躍の再現性を高めるだけではなく、一歩上がったところのステージを狙いたい。東京五輪では最低8m50、メダルを狙いたい」。23歳で踏む初のオリンピックが地元開催。準備はすべて整った。

2位に7m91(-0.6)で津波響樹(大塚製薬)、3位には7m90(+0.1)で城山正太郎(ゼンリン)と続き、すでに参加標準記録を突破しているため上位3人が東京五輪代表担い呈した。

◇日本選手権(6月24日~27日/大阪・ヤンマースタジアム長居) 東京五輪代表選考会となる第105回日本選手権の4日目。男子走幅跳は東京五輪の参加標準記録8m22を突破済みの橋岡優輝(富士通)が優勝を決め、東京五輪代表に内定した。 直前に男子110mハードルの泉谷駿介(順大)が日本新V。すでに優勝を決めた橋岡は、「自分も」と最後の6回目に臨んだ。日本記録8m40を狙って少し助走のスタートを下げて「攻めよう」。スピードのある助走から大ジャンプ。日本記録を示すマーク近くに着地した。だが、本人は少し首を傾げるそぶり。日本記録に少し届いてないことがわかったという。それでも自己新、今季世界ランキング5位に入る8m36(+0.6)をマーク。それだけでなく、3回目に8m27(+0.6)、5回目に8m29(+1.1)と、1人別次元のパフォーマンスを見せた。 「アップから調子も良くて助走も良かった」と橋岡。だが、さすがに東京五輪の最終選考会ということもあり「久しぶりに緊張した」1回目にファウル。そして2回目もファウルとなった。今季はファウルが続いていてヒヤリとしたが、「2回目は修正しすぎて助走が上がったファウル」と落ち着いて対応し、3回目にしっかり結果を残した。 東京五輪までは「1年延期したこともあり長かった」。父、母もトップアスリートだがオリンピックには出場できなかった。「両親が立ったことがない舞台でどれだけ戦えるか」という思いがあると同時に「両親の支えがなければその舞台に立てなかった。この後、会ったら感謝の言葉を述べたいです」と語る。 橋岡の目標は世界一。これまでU20世代や大学というカテゴリーで“世界一”になってきたのだから自然なこと。「跳躍の再現性を高めるだけではなく、一歩上がったところのステージを狙いたい。東京五輪では最低8m50、メダルを狙いたい」。23歳で踏む初のオリンピックが地元開催。準備はすべて整った。 2位に7m91(-0.6)で津波響樹(大塚製薬)、3位には7m90(+0.1)で城山正太郎(ゼンリン)と続き、すでに参加標準記録を突破しているため上位3人が東京五輪代表担い呈した。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.07.17

Onの新作レーシングモデル「Cloudboom Strike 2」 ニューイヤー駅伝で優勝を狙うSUBARUの選手が新製品を絶賛!

スイスのスポーツブランド「On」およびオン・ジャパンは7月16日、同社の次世代レーシングシューズ「Cloudboom Strike 2」と「LightSpray Cloudboom Strike 2」が2週間後にローンチ […]

NEWS 箱根駅伝予選会のエントリー人数が拡大! スタート時間は前回から変更なし 大会要項発表

2026.07.17

箱根駅伝予選会のエントリー人数が拡大! スタート時間は前回から変更なし 大会要項発表

関東学生陸上競技連盟は7月16日、10月17日に東京・立川市で開催する第103回箱根駅伝予選会の大会要項を発表した。 前回からの大きな変更点はエントリー人数。従来は10名以上14名以下としてきたが、今回から10名以上16 […]

NEWS 男子800m 落合晃(駒大) 偉大な日本記録の連発で世界へステップ!! 狙った試合で結果を出すために体調管理を徹底
PR

2026.07.17

男子800m 落合晃(駒大) 偉大な日本記録の連発で世界へステップ!! 狙った試合で結果を出すために体調管理を徹底

ハードな冬季練習が大記録として結実 日本男子中距離界の歴史が今年、再び、動き出した。主役は2年前に高校3年生で800mの日本記録を樹立した落合晃(駒澤大学2年)。 5月3日の静岡国際で1分43秒90と1分44秒の壁を突破 […]

NEWS 欧州で女子種目におけるテレビ中継時のガイドラインを策定 棒高跳・ブラッドショーらが提言

2026.07.17

欧州で女子種目におけるテレビ中継時のガイドラインを策定 棒高跳・ブラッドショーらが提言

欧州放送連合(EBU)と欧州陸連は、女子種目の中継におけるカメラアングルに関するガイドライン「RAISING THE BAR(レベルの向上)」を策定・公開した。女子選手を尊重した放送を実現するための指針を示している。 策 […]

NEWS 110mH阿部竜希が13秒33で2位! 五輪、世界陸上4位のリョピスと接戦演じる/WAコンチネンタルツアー

2026.07.17

110mH阿部竜希が13秒33で2位! 五輪、世界陸上4位のリョピスと接戦演じる/WAコンチネンタルツアー

世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・シルバーのマドリード競技会が7月16日、スペイン・マドリードで行われ、男子110mハードルで阿部竜希(エターナルホスピタリティグループ)が13秒33(-2.0)をマークし、2位に入っ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年8月号 (7月14日発売)

2026年8月号 (7月14日発売)

別冊付録 IH観戦ガイド
アジア大会代表一覧

page top