HOME ニュース、国内

2021.06.14

十種競技・右代啓祐、3大会連続五輪への道険し スペインの競技会を途中棄権
十種競技・右代啓祐、3大会連続五輪への道険し スペインの競技会を途中棄権

十種競技日本記録保持者の右代啓祐(国士舘クラブ)が6月12日、13日、スペインで行われたX Meeting Internacional Aronaに出場し、2日目の棒高跳を終えた時点で途中棄権した。

2012年ロンドン、16年リオと2大会連続でオリンピックに出場している右代。100mを11秒47(1.2)でスタートすると、得意の砲丸投では出場者中3番となる14m93など気を吐いた。しかし、2日目、8種目めの棒高跳で記録なしに終わり、その後途中棄権となった。

広告の下にコンテンツが続きます

右代は自身のSNSで「今後のチャレンジに望みをかけて残りの2種目は回避する決断をしました」と綴り、「もう一度チャンスが来る事を願いながら準備します」と、競技会への出場も示唆した。だが、東京五輪の参加標準記録の有効期限は6月29日まで。帰国後に2週間の隔離期間が設けられる予定で、東京五輪への挑戦は厳しいものとなった。

右代は3大会連続となる東京五輪出場を目指していたが、5月末時点で参加標準記録8350点をクリアできておらず、参加資格の一つであるポイントによるワールドランキングで順位を上げるために、同日の日本選手権を欠場して、より世界陸連のカテゴリーが格上のスペインでの競技会出場を選択した。

十種競技日本記録保持者の右代啓祐(国士舘クラブ)が6月12日、13日、スペインで行われたX Meeting Internacional Aronaに出場し、2日目の棒高跳を終えた時点で途中棄権した。 2012年ロンドン、16年リオと2大会連続でオリンピックに出場している右代。100mを11秒47(1.2)でスタートすると、得意の砲丸投では出場者中3番となる14m93など気を吐いた。しかし、2日目、8種目めの棒高跳で記録なしに終わり、その後途中棄権となった。 右代は自身のSNSで「今後のチャレンジに望みをかけて残りの2種目は回避する決断をしました」と綴り、「もう一度チャンスが来る事を願いながら準備します」と、競技会への出場も示唆した。だが、東京五輪の参加標準記録の有効期限は6月29日まで。帰国後に2週間の隔離期間が設けられる予定で、東京五輪への挑戦は厳しいものとなった。 右代は3大会連続となる東京五輪出場を目指していたが、5月末時点で参加標準記録8350点をクリアできておらず、参加資格の一つであるポイントによるワールドランキングで順位を上げるために、同日の日本選手権を欠場して、より世界陸連のカテゴリーが格上のスペインでの競技会出場を選択した。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2026.01.23

編集部コラム「年末年始」

攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム?? 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。 編集スタッフが週替りで […]

NEWS 中島佑気ジョセフに立川市市民栄誉表彰「地道に一歩ずつ頑張ることが大事」母校凱旋に熱烈歓迎、卒業文集に書いた夢明かす

2026.01.23

中島佑気ジョセフに立川市市民栄誉表彰「地道に一歩ずつ頑張ることが大事」母校凱旋に熱烈歓迎、卒業文集に書いた夢明かす

男子400m日本記録保持者の中島佑気ジョセフ(富士通)が、地元の立川市から市民栄誉表彰が授与された。 昨年の東京世界選手権では、予選で44秒44の日本新を出すと、準決勝では組2着に入って1991年東京大会の高野進以来とな […]

NEWS 招待選手が抱負!上杉真穂「全力を出し切る」西村美月「これからにつなげる」伊澤菜々花「心を燃やして」前回の雪辱へ/大阪国際女子マラソン

2026.01.23

招待選手が抱負!上杉真穂「全力を出し切る」西村美月「これからにつなげる」伊澤菜々花「心を燃やして」前回の雪辱へ/大阪国際女子マラソン

マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)シリーズG1の大阪国際女子マラソンを2日後に控え、有力選手が前々日会見に登壇した。 22年にこの大会で2位に入るなど国内では実績と経験のある上杉真穂(東京メトロ)は、「練習も順 […]

NEWS 東京五輪マラソン銀・コスゲイ ケニアからトルコへ国籍変更! ロス五輪の出場目指し、複数のケニア人ランナーも同調

2026.01.23

東京五輪マラソン銀・コスゲイ ケニアからトルコへ国籍変更! ロス五輪の出場目指し、複数のケニア人ランナーも同調

女子マラソンの東京五輪銀メダリストB.コスゲイら複数のケニア人選手が、国籍をトルコに変更することが明らかになった。 現在32歳のコスゲイは、19年に2時間14分04秒の世界記録(当時)を樹立。21年東京五輪以来ケニア代表 […]

NEWS 2004年五輪短距離入賞のララヴァ・コリオが禁止薬物で暫定資格停止処分 21年ニューヨークマラソンVのコリルも

2026.01.23

2004年五輪短距離入賞のララヴァ・コリオが禁止薬物で暫定資格停止処分 21年ニューヨークマラソンVのコリルも

世界陸連(WA)の独立不正調査機関「アスリート・インテグリティ・ユニット(AIU)」は1月23日までに、女子短距離のI.ララヴァ・コリオ(ブルガリア)ら複数の選手に対し資格停止処分または暫定資格停止処分を科すことを発表し […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年2月号 (1月14日発売)

2026年2月号 (1月14日発売)

EKIDEN Review
第102回箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
全国高校駅伝
全国中学校駅伝
富士山女子駅伝

page top