
6月11日から13日、東京五輪の選考会を兼ねて中国・浙江省紹興市で開催された中国全国選手権の3日目に、女子砲丸投の鞏立コウ(中国)が20m31の今季世界最高で優勝した。鞏は2017年ロンドン、19年ドーハの世界選手権に優勝しているほか、五輪・世界選手権で8回のメダル獲得経験がある。現在32歳で、自己ベストは16年に投げた20m43。
同種目では、13日のスウェーデン・ソレントゥーナでの競技会でF.ルース(スウェーデン)が19m33を投げ、スウェーデン新記録を樹立している。
12日にフランス・ニースで行われた競技会では19年U20欧州選手権優勝者のO.ダスティン(英国)が男子800mで1分43秒82の今季世界最高をマーク。昨シーズンまでの自己ベストは19年の1分46秒84で、今年5月に1分45秒71を出してから自己記録をさらに2秒近く更新した。
また、カナダ・バナービーで12日に行われた競技会の男子10000m競歩では、50km競歩で19年ドーハ世界選手権銅メダリストのE.ダンフィー(カナダ)が今季世界最高の38分39秒72で優勝を飾った。
6月11日から13日、東京五輪の選考会を兼ねて中国・浙江省紹興市で開催された中国全国選手権の3日目に、女子砲丸投の鞏立コウ(中国)が20m31の今季世界最高で優勝した。鞏は2017年ロンドン、19年ドーハの世界選手権に優勝しているほか、五輪・世界選手権で8回のメダル獲得経験がある。現在32歳で、自己ベストは16年に投げた20m43。
同種目では、13日のスウェーデン・ソレントゥーナでの競技会でF.ルース(スウェーデン)が19m33を投げ、スウェーデン新記録を樹立している。
12日にフランス・ニースで行われた競技会では19年U20欧州選手権優勝者のO.ダスティン(英国)が男子800mで1分43秒82の今季世界最高をマーク。昨シーズンまでの自己ベストは19年の1分46秒84で、今年5月に1分45秒71を出してから自己記録をさらに2秒近く更新した。
また、カナダ・バナービーで12日に行われた競技会の男子10000m競歩では、50km競歩で19年ドーハ世界選手権銅メダリストのE.ダンフィー(カナダ)が今季世界最高の38分39秒72で優勝を飾った。 RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.08
女子400mのナセルがアディダスと契約 パリ五輪銀、東京世界陸上銅メダリスト
2025.12.08
3月のThe TENから7月にかけて17大会を実施! 26年実施の米国陸連ツアー日程発表
-
2025.12.07
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.08
女子400mのナセルがアディダスと契約 パリ五輪銀、東京世界陸上銅メダリスト
女子400mのアジア記録保持者、S.E.ナセル(バーレーン)がアディダスとのプロ契約を結んだことを発表した。自身のSNSで契約締結に関して「新たな挑戦と歴史的偉業に向け、アディダスの献身的な取り組みとパートナーシップは極 […]
2025.12.08
全米クロカン選手権はウォルフとケラティ・フレスギが制す 世界陸上入賞・ヤングら上位選手が26年1月の世界クロカン代表に内定
12月6日、米国・オレゴン州ポートランドで全米クロスカントリー選手権(10km)が行われ、男子はP.ウォルフが29分17秒で、女子はW.ケラティ・フレスギが33分46秒で優勝した。 女子を制したケラティ・フレスギはパリ五 […]
2025.12.08
3月のThe TENから7月にかけて17大会を実施! 26年実施の米国陸連ツアー日程発表
米国陸連(USATF)は12月5日、来年実施するUSATFツアー17大会の日程を発表した。 米国では連盟が統括するツアーの立ち上げを10月に発表しており、年次総会で対象大会と日程が決定された。3月28日のThe TENを […]
2025.12.08
400mH・ベンジャミンと短距離のジェファーソン・ウッデンが年間最優秀賞! 米国陸連が年間表彰者発表
米国陸連(USATF)は12月5日、2025年の年間表彰者を発表した。 レジェンドの名を冠した年間最優秀賞は、男子(ジェシー・オーエンス賞)が400mハードルのR.ベンジャミン、女子(ジャッキー・ジョイナー=カーシー賞) […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025