
東京五輪のテストイベントである北海道・札幌マラソンフェスティバル2021が5月5日行われ、ハーフマラソンには東京五輪マラソンの代表の男子・服部勇馬(トヨタ自動車)、女子・前田穂南(天満屋)、鈴木亜由子(日本郵政グループ)、一山麻緒(ワコール)と、代表候補選手(補欠)の男子・大塚祥平(九電工)、橋本峻(GMOインターネットグループ)、女子・松田瑞生(ダイハツ)が出場。
男子はヒラリー・キプコエチ(ケニア)が1時間0分46秒で優勝。日本人トップは木村慎(Honda)で服部は24位。女子優勝は日本歴代7位の1時間8分28秒をマークした一山で、2位には松田が同8位の1時間8分32秒で入った。
レース後には、上位3選手と東京五輪内定選手(補欠を含む)の会見が行われた。
●男子ハーフマラソンの部
優勝(1時間00分46秒・自己新)
ヒラリー・キプコエチ(ケニア)
「今日は風が強くて、コースも難しいと言われていましたが、自分なりにいいレースができたと思います。最後の方は独走でしたが、満足のいくタイムではなかったが、非常にいいレースができたと思っています。今回のレースは1ヵ月前くらいから準備をしており、とにかくこの大会を待ち望んでいたので、このような結果が出てうれしいです」
2位(1時間1分11秒)
サイモン・カリウキ(戸上電機製作所)
「今日は風も強かったですし、北海道大学構内のカーブという難所もありましたが、ベストを尽くし、いいレースができたと思っております」

3位(1時間1分46秒)
木村慎(Honda)
「風が強くてタイムはあまり出ませんでしたが、この風が収まれば、タイムの出る良いコースだと思います。アップダウンも橋のところだけで、あとは平坦なコースなので、本当にいいコースだと思います。北海道大学の中のカーブの多さも気にならなかったですね」
7位(1時間1分56秒)
大塚祥平(九電工)
「4月の頭ぐらいまで状態が良くなかったんですけど、4月中旬ぐらいから状態が戻ってきている感覚がありました。特別良い練習ができたわけではなかったのですが、調整練習の段階で、ある程度上位争いはできるんじゃないのかと思っていたんで、それをしっかり確認できました。欲を言うと、もう1つ、2つ前の順位で走れれば、自分としても納得がいったんですけど……。ある程度は自分の思ったような走りができたと思います」
21位(1時間2分56秒)
橋本峻(GMOインターネットグループ)
「年明けてからニューイヤー駅伝やびわ湖毎日マラソンなどでうまく走れなかったので、今日も少し不安がありましたが、7km過ぎに日本人集団から離れても(1km)3分を切って押していくことができたので、すごい良くなってきているっていう実感がありました。暑いのが得意なので、(五輪で出番が回ってきたら)夏に向けてもっと状態を上げていけるので、今日のタイムぐらいでハーフも通過していけると思います」
24位(1時間2分59秒)
服部勇馬(トヨタ自動車)
「想定よりも1分ぐらい速かったんですけど、僕自身は1km3分5秒ぐらいの感覚で走っていました。自分が思い描いていた動きでも、キロ3分を切るか、3分ぐらいのペースだったので、自信になりました。
5kmの通過は14分40秒でしたが、(予定より速いペースだったが)レースの流れに全く乗れないままだと、ただの練習になってしまうので、スタートから5kmぐらいまではレースの流れを見ながら走りました。後半はしっかり3分から3分2秒ぐらいで押し切っていけたので、自信にもつながりました。
ただ、今回のレースを走ってみて、実際にオリンピック本番では3分5秒ペースよりも、もう少し速くなるんじゃないかなと感じたので、自分のターゲットタイムについては、修正していかなければいけないと思いました」
DNS(コース下見のみ)
中村匠吾(富士通)
「試走は、昨年の8月に一度と、昨日下見を行いました。コース自体は比較的平坦で、今日も良い記録で走っている選手が多かったことを考えると、本番も高速レースが予想されると思っています。北海道大学構内のコーナーは、対策をしっかり練る必要があると思っています。本日も風が吹いていましたが、当日の気温、風、コンディション等を考えて、どんな状況でもしっかり走れるように準備を進めていきたいと思います」
●女子ハーフマラソンの部
優勝(1時間8分28秒=日本歴代7位)
一山麻緒(ワコール)
「調子がまだ上がりきっていない状態でのレースだったので、今の自分がどれくらいで走れるのかを知ることができたレースになったし、自己ベストを出すことができて、とても嬉しかったです。思ったよりも早い段階で苦しくなってしまった。2人の選手(松田、鈴木)が一緒に同じぐらいのペースで走っていたので、つかせてもらって、今日は粘ることができました。スタート前から着順を意識していて、最後は順位にこだわって、ゴールに向かって走れました」
2位(1時間8分32秒=日本歴代8位)
松田瑞生(ダイハツ)
「今回のレースは100%の力で挑んだわけではないんですが、私が出ることによって、五輪代表の3選手が新たな気持ちでスタートすると思う、という気持ちで挑みました。その役割は果たせたかなと思っています。レース後に鈴木選手から『お尻に火がついた。ありがとう』って言われたのは、すごくうれしかったし、今回レースに私が出てよかったなって心から思いました。思いの外、走れたのもすごく良かった点でもあるし、新たな発見ができたレースになりました」
3位(1時間8分53秒)
鈴木亜由子(日本郵政グループ)
「終始、みんなでペースを保ちながら運ぶことができ、自分も『絶対に最後まで』と思って走れました。あとは、現時点での力が分かった点が収穫です。中盤から終盤にかけては体がまだ動いていたので、“出てみようかな”っていう気もあったのですが、最後できつくなってしまいました。これが今の力だったのかなと思っています。ただ、復帰レースなので、練習過程を見れば良かったと言えます。課題も同時に見つかったので、今回のレースをしっかり次に生かしたいと思います」
5位(1時間10分50秒)
前田穂南(天満屋)
「本当に良くない状態だったのですが、思ったよりタイムが出たのでよかった。また、今回、コースをしっかり見られたことで、五輪につながるレースになったと思います」
東京五輪のテストイベントである北海道・札幌マラソンフェスティバル2021が5月5日行われ、ハーフマラソンには東京五輪マラソンの代表の男子・服部勇馬(トヨタ自動車)、女子・前田穂南(天満屋)、鈴木亜由子(日本郵政グループ)、一山麻緒(ワコール)と、代表候補選手(補欠)の男子・大塚祥平(九電工)、橋本峻(GMOインターネットグループ)、女子・松田瑞生(ダイハツ)が出場。
男子はヒラリー・キプコエチ(ケニア)が1時間0分46秒で優勝。日本人トップは木村慎(Honda)で服部は24位。女子優勝は日本歴代7位の1時間8分28秒をマークした一山で、2位には松田が同8位の1時間8分32秒で入った。
レース後には、上位3選手と東京五輪内定選手(補欠を含む)の会見が行われた。
●男子ハーフマラソンの部
優勝(1時間00分46秒・自己新)
ヒラリー・キプコエチ(ケニア)
「今日は風が強くて、コースも難しいと言われていましたが、自分なりにいいレースができたと思います。最後の方は独走でしたが、満足のいくタイムではなかったが、非常にいいレースができたと思っています。今回のレースは1ヵ月前くらいから準備をしており、とにかくこの大会を待ち望んでいたので、このような結果が出てうれしいです」
2位(1時間1分11秒)
サイモン・カリウキ(戸上電機製作所)
「今日は風も強かったですし、北海道大学構内のカーブという難所もありましたが、ベストを尽くし、いいレースができたと思っております」
3位(1時間1分46秒)
木村慎(Honda)
「風が強くてタイムはあまり出ませんでしたが、この風が収まれば、タイムの出る良いコースだと思います。アップダウンも橋のところだけで、あとは平坦なコースなので、本当にいいコースだと思います。北海道大学の中のカーブの多さも気にならなかったですね」
7位(1時間1分56秒)
大塚祥平(九電工)
「4月の頭ぐらいまで状態が良くなかったんですけど、4月中旬ぐらいから状態が戻ってきている感覚がありました。特別良い練習ができたわけではなかったのですが、調整練習の段階で、ある程度上位争いはできるんじゃないのかと思っていたんで、それをしっかり確認できました。欲を言うと、もう1つ、2つ前の順位で走れれば、自分としても納得がいったんですけど……。ある程度は自分の思ったような走りができたと思います」
21位(1時間2分56秒)
橋本峻(GMOインターネットグループ)
「年明けてからニューイヤー駅伝やびわ湖毎日マラソンなどでうまく走れなかったので、今日も少し不安がありましたが、7km過ぎに日本人集団から離れても(1km)3分を切って押していくことができたので、すごい良くなってきているっていう実感がありました。暑いのが得意なので、(五輪で出番が回ってきたら)夏に向けてもっと状態を上げていけるので、今日のタイムぐらいでハーフも通過していけると思います」
24位(1時間2分59秒)
服部勇馬(トヨタ自動車)
「想定よりも1分ぐらい速かったんですけど、僕自身は1km3分5秒ぐらいの感覚で走っていました。自分が思い描いていた動きでも、キロ3分を切るか、3分ぐらいのペースだったので、自信になりました。
5kmの通過は14分40秒でしたが、(予定より速いペースだったが)レースの流れに全く乗れないままだと、ただの練習になってしまうので、スタートから5kmぐらいまではレースの流れを見ながら走りました。後半はしっかり3分から3分2秒ぐらいで押し切っていけたので、自信にもつながりました。
ただ、今回のレースを走ってみて、実際にオリンピック本番では3分5秒ペースよりも、もう少し速くなるんじゃないかなと感じたので、自分のターゲットタイムについては、修正していかなければいけないと思いました」
DNS(コース下見のみ)
中村匠吾(富士通)
「試走は、昨年の8月に一度と、昨日下見を行いました。コース自体は比較的平坦で、今日も良い記録で走っている選手が多かったことを考えると、本番も高速レースが予想されると思っています。北海道大学構内のコーナーは、対策をしっかり練る必要があると思っています。本日も風が吹いていましたが、当日の気温、風、コンディション等を考えて、どんな状況でもしっかり走れるように準備を進めていきたいと思います」
●女子ハーフマラソンの部
優勝(1時間8分28秒=日本歴代7位)
一山麻緒(ワコール)
「調子がまだ上がりきっていない状態でのレースだったので、今の自分がどれくらいで走れるのかを知ることができたレースになったし、自己ベストを出すことができて、とても嬉しかったです。思ったよりも早い段階で苦しくなってしまった。2人の選手(松田、鈴木)が一緒に同じぐらいのペースで走っていたので、つかせてもらって、今日は粘ることができました。スタート前から着順を意識していて、最後は順位にこだわって、ゴールに向かって走れました」
2位(1時間8分32秒=日本歴代8位)
松田瑞生(ダイハツ)
「今回のレースは100%の力で挑んだわけではないんですが、私が出ることによって、五輪代表の3選手が新たな気持ちでスタートすると思う、という気持ちで挑みました。その役割は果たせたかなと思っています。レース後に鈴木選手から『お尻に火がついた。ありがとう』って言われたのは、すごくうれしかったし、今回レースに私が出てよかったなって心から思いました。思いの外、走れたのもすごく良かった点でもあるし、新たな発見ができたレースになりました」
3位(1時間8分53秒)
鈴木亜由子(日本郵政グループ)
「終始、みんなでペースを保ちながら運ぶことができ、自分も『絶対に最後まで』と思って走れました。あとは、現時点での力が分かった点が収穫です。中盤から終盤にかけては体がまだ動いていたので、“出てみようかな”っていう気もあったのですが、最後できつくなってしまいました。これが今の力だったのかなと思っています。ただ、復帰レースなので、練習過程を見れば良かったと言えます。課題も同時に見つかったので、今回のレースをしっかり次に生かしたいと思います」
5位(1時間10分50秒)
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