HOME ニュース、国内

2021.05.01

東京五輪マラソン代表・中村匠吾が左足甲の痛みで5月5日のテスト大会欠場
東京五輪マラソン代表・中村匠吾が左足甲の痛みで5月5日のテスト大会欠場


5月5日に東京五輪マラソンのテストイベントとして行われる「北海道・札幌マラソンフェスティバル」の事務局は5月1日、男子ハーフマラソンに出場を予定していた東京五輪マラソン代表の中村匠吾(富士通)が欠場すると発表した。

富士通によると、左足甲に軽い痛みがあるという。陸上競技部の公式サイトでは「現在回復を図っており、来週には練習を再開できる見込みです」としている。

中村は2月下旬のびわ湖毎日マラソンを左腓骨筋腱鞘炎で欠場。テストイベントには招待競技者として出場する予定だったが、2試合連続で取り止めた。

テストイベントは東京五輪マラソンコースの一部を使って行われ、東京五輪代表選手からは男子が服部勇馬(トヨタ自動車)、女子は前田穂南(天満屋)、鈴木亜由子(日本郵政グループ)、一山麻緒(ワコール)の3人がエントリーしている。

中村以外の欠場選手は次の通り。
●男子ハーフマラソン招待競技者
菊地賢人(コニカミノルタ)
中村大聖(ヤクルト)
坂本佳太(ひらまつ病院)
●女子10km招待競技者
堀 優花(パナソニック)

5月5日に東京五輪マラソンのテストイベントとして行われる「北海道・札幌マラソンフェスティバル」の事務局は5月1日、男子ハーフマラソンに出場を予定していた東京五輪マラソン代表の中村匠吾(富士通)が欠場すると発表した。 富士通によると、左足甲に軽い痛みがあるという。陸上競技部の公式サイトでは「現在回復を図っており、来週には練習を再開できる見込みです」としている。 中村は2月下旬のびわ湖毎日マラソンを左腓骨筋腱鞘炎で欠場。テストイベントには招待競技者として出場する予定だったが、2試合連続で取り止めた。 テストイベントは東京五輪マラソンコースの一部を使って行われ、東京五輪代表選手からは男子が服部勇馬(トヨタ自動車)、女子は前田穂南(天満屋)、鈴木亜由子(日本郵政グループ)、一山麻緒(ワコール)の3人がエントリーしている。 中村以外の欠場選手は次の通り。 ●男子ハーフマラソン招待競技者 菊地賢人(コニカミノルタ) 中村大聖(ヤクルト) 坂本佳太(ひらまつ病院) ●女子10km招待競技者 堀 優花(パナソニック)

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.10.27

ケジェルチャがハーフマラソンで世界新! キプリモの記録を3年ぶり塗り替える57分30秒 女子ゲティチも歴代2位の1時間3分04秒/バレンシアハーフ

10月27日、バレンシア・ハーフマラソンがスペインで行われ、男子ではY.ケジェルチャ(エチオピア)が57分30秒の世界新記録で優勝した。従来の世界記録は2021年のリスボンでJ.キプリモ(ウガンダ)が樹立した57分31秒 […]

NEWS 甲南大が女子4×200mR学生新記録! インカレ四継Vメンバーで1分35秒42

2024.10.27

甲南大が女子4×200mR学生新記録! インカレ四継Vメンバーで1分35秒42

10月27日、兵庫県伊丹市の住友総合グランド陸上競技場で、第13回日本記録挑戦記録会が行われ、女子4×200mリレーで甲南大が日本学生新、日本歴代3位の1分35秒42をマークした。 甲南大のオーダーは1走から奥野由萌、岡 […]

NEWS 拓大7位で2年ぶりシード!中盤上位の奮闘、5区・不破聖衣来「1つでも前へ」/全日本大学駅伝

2024.10.27

拓大7位で2年ぶりシード!中盤上位の奮闘、5区・不破聖衣来「1つでも前へ」/全日本大学駅伝

◇第42回全日本大学女子駅伝(10月27日/宮城・弘進ゴムアスリートパーク仙台発着・6区間38.0km) 第42回全日本大学女子駅伝が行われ、立命大が2時間3分03秒で9年ぶり11度目の優勝を飾った。 拓大が2時間6分4 […]

NEWS 城西大が復活の3位!4区まで「100点」の継走で20年ぶりトップスリー/全日本大学女子駅伝

2024.10.27

城西大が復活の3位!4区まで「100点」の継走で20年ぶりトップスリー/全日本大学女子駅伝

◇第42回全日本大学女子駅伝(10月27日/宮城・弘進ゴムアスリートパーク仙台発着・6区間38.0km) 第42回全日本大学女子駅伝が行われ、立命大が2時間3分03秒で9年ぶり11度目の優勝を飾った。 城西大が2時間5分 […]

NEWS 智辯カレッジが男女そろって優勝! 3年連続で区間賞独占/奈良県高校駅伝

2024.10.27

智辯カレッジが男女そろって優勝! 3年連続で区間賞独占/奈良県高校駅伝

全国高校駅伝の出場権を懸けた奈良県高校駅伝が10月27日、橿原市の県立橿原公苑陸上競技場外周コースで行われ、智辯カレッジが男女ともに優勝。8年連続8回目の全国出場を決めた。 男子は、1区(10km)の和田拓真(3年)が2 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年11月号 (10月11日発売)

2024年11月号 (10月11日発売)

●ベルリンマラソン
●DLファイナル
●インカレ、実業団
●箱根駅伝予選会展望

page top