2026.03.16
世界陸連(WA)エリートラベルのバルセロナマラソンが、3月15日にスペインで開催され、女子はF.テスファイ(エチオピア)が世界歴代2位となる2時間10分51秒で優勝した。
28歳のテスファイはパリ五輪と東京世界選手権は10000mに出場し、それぞれ7位、8位入賞の成績を収めている。今回がマラソンデビュー戦で、初マラソンの世界最高記録(2時間16分07秒/T.ケテマ)も大きく塗り替えた。
テスファイは、24年のバレンシアハーフマラソンで1時間3分21秒の世界歴代3位をマーク。ロードでの適性の高さが期待されていた。レースでは最初の10kmを31分05秒で通過し、中間点は1時間5分05秒のハイペース。30kmを1時間32分00秒、40kmも2時間3分31秒で通過し、R.チェプンゲティチ(ケニア)が24年に樹立した世界記録2時間9分56秒に55秒差まで迫った。
テスファイは「今日は最高でした。世界記録を狙うつもりでしたが、風が強く、レース後半でペースを上げることができませんでした」とコメント。驚異的な記録をマークしたにもかかわらず、さらにタイムを縮められる可能性を示し、「次のマラソンではもう一度世界記録に挑戦したいと思っています」と語った。
また、男子はA.チェランガット(ウガンダ)が2時間4分57秒で制した。
同じく15日に韓国で開催されたソウルマラソンでは男子がH.テクル(エチオピア)が2時間4分23秒で、女子はH.ハイル・デッセ(エチオピア)が2時間19分09秒で優勝した。同日のニューヨークハーフマラソン(米国)では女子ハーフマラソンでH.オビリ(ケニア)が1時間06分33秒のコースレコードでV。男子はA.ワイルドシュト(南アフリカ)が59分30秒で制した。
女子マラソン世界歴代10傑をチェック
2.09.56 R.チェプンゲティチ(ケニア) 2024.10.13 2.10.51 F.テスファイ(エチオピア) 2026. 3.15 2.11.53 T.アセファ(エチオピア) 2023. 9.24 2.13.44 S.ハッサン(オランダ) 2023.10. 8 2.14.00 J.ジェプコスゲイ(ケニア) 2025.12. 7 2.14.04 B.コスゲイ(ケニア) 2019.10.13 2.14.43 P.ジェプチルチル(ケニア) 2025.12. 7 2.14.57 H.フェイサ(エチオピア) 2025.10.12 2.14.58 A.ベリソ(エチオピア) 2022.12. 4 2.15.25 P.ラドクリフ(英国) 2003. 4.13RECOMMENDED おすすめの記事
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