5月1日、2日に行われるシレジア2021世界リレー(ポーランド)の、スタートリストが発表された。この大会で入賞すれば東京五輪の出場権を得られる。
男子4×400mは1組に入り、強豪フランス、近年短距離でも活躍するケニアらが同組。すでに五輪の出場を決めている4×100mは2組。同じ組にはドイツや19年世界リレー優勝のブラジルがいる。
女子4×100mは、ブラジル、チェコ、イタリアらと共に1組に。4×400mは3組で列強国のドイツ、英国と同じ組に入った。
男女混合マイルはポーランド、ベルギーのいる2組。
予選は3組で行われ、各組上位2チームと、3着以下の中から記録の上位2チームが決勝へ進む。まずは2着に入る、そして良い記録で組4着以内に入らなければ決勝への道は断たれる。また、入賞国それを除く予選の記録上位2チームには来年のユージン世界選手権の出場権が与えられる。
初日に女子4×400m、男子4×400m、女子4×100m、男子4×100m、男女混合マイルの順で予選が行われ、翌日に決勝。大会の模様は2日目をTBS(関東ローカル)で深夜2時13分から生中継。動画配信サービス「Paravi」で両日とも生中継される。1日目(5月1日)深夜1時55分~、2日目(5月2日)深夜2時13分~。
●世界リレースタートリスト
女子
4×100m
ガーナ、チェコ、イタリア、日本、ブラジル
4×400m
日本、ボツワナ、英国、チリ、ドイツ
男子
4×100m
ドイツ、ザンビア、ポーランド、デンマーク、ブラジル、日本
4×400m
フランス、チェコ、ケニア、コロンビア、日本
男女混合4×400m
ベルギー、イタリア、ポーランド、南アフリカ、日本、コロンビア、スロバキア
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