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2025.10.06

100mH石原南菜 高校記録0.01秒更新の13秒29でV 「こんなタイムが出るとは思わなかった」/滋賀国スポ
100mH石原南菜 高校記録0.01秒更新の13秒29でV 「こんなタイムが出るとは思わなかった」/滋賀国スポ

国スポ100mHで高校記録を更新した石原南菜

女子100mH高校歴代10傑

13.29 0.8 石原南菜(白鴎大足利2栃木) 2025.10. 6
13.31 0.7 井上凪紗(滝川二3兵庫)   2025. 5.30
13.34 -0.3 小林歩未(市船橋3千葉)   2018. 8. 2
13.38 1.6 松田晏奈(長崎日大2長崎)  2023.10.16
13.39 0.3 寺田明日香(恵庭北3北海道) 2007. 7.21
13.40 1.7 仮屋愛優(東京3東京)    2024. 5.18
13.42 1.0 芝田愛花(恵庭南3北海道)  2018.10. 8
13.42 1.6 谷中天架(大分雄城台2大分) 2023.10.16
13.42 1.0 横山涼葉(共愛学園3群馬)  2024. 8. 1
13.42 1.9 福田花奏(滝川二1兵庫)   2025. 6.15

◇滋賀国民スポーツ大会(10月3日~7日/滋賀・平和堂HATOスタジアム:彦根総合スポーツ公園陸上競技場)4日目 滋賀国民スポーツ大会・陸上競技の4日目が行われ、少年女子共通100mハードルでは高校記録保持者の石原南菜(栃木・白鴎大足利高2)が13秒29(+0.8)で優勝。7月の広島インターハイを制した際に樹立した自身の高校記録を0.01秒塗り替えた。 石原は午前中の予選を13秒70(±0)で悠々と突破。決勝では、インターハイ2位の井上凪紗(兵庫・滝川二高3)との再戦に注目が集まった。 リアクションタイム0.126秒と抜群のスタートを切った石原は、1台目で早くもリードを奪う。中盤にかけて井上が猛追し、3台目以降は横一線の展開に。最後は2人がほぼ同時にフィニッシュラインを駆け抜ける接戦となった。 「井上さんに並ばれて、どっちが勝ったかわかりませんでした」と振り返った石原だが、写真判定の末にわずかに先着。井上は13秒34で2位となった。 「こんなタイムが出るとは思いませんでした」と2度目の高校記録更新にも驚きの表情を見せた石原。今季は9月のU20東アジア選手権でも金メダルを獲得し、躍進の1年となった。来年は滋賀国スポと同じ会場でインターハイが開催が決まっており、再びの快走が期待される。

女子100mH高校歴代10傑

13.29 0.8 石原南菜(白鴎大足利2栃木) 2025.10. 6 13.31 0.7 井上凪紗(滝川二3兵庫)   2025. 5.30 13.34 -0.3 小林歩未(市船橋3千葉)   2018. 8. 2 13.38 1.6 松田晏奈(長崎日大2長崎)  2023.10.16 13.39 0.3 寺田明日香(恵庭北3北海道) 2007. 7.21 13.40 1.7 仮屋愛優(東京3東京)    2024. 5.18 13.42 1.0 芝田愛花(恵庭南3北海道)  2018.10. 8 13.42 1.6 谷中天架(大分雄城台2大分) 2023.10.16 13.42 1.0 横山涼葉(共愛学園3群馬)  2024. 8. 1 13.42 1.9 福田花奏(滝川二1兵庫)   2025. 6.15

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