HOME 国内、高校

2025.10.06

110mH・古賀ジェレミーが13秒07で競り勝ちV! U20日本新にも「12秒台が出せなくて悔しい」/滋賀国スポ
110mH・古賀ジェレミーが13秒07で競り勝ちV! U20日本新にも「12秒台が出せなくて悔しい」/滋賀国スポ

滋賀国スポ少年男子共通110mHをU20日本新で制した古賀ジェレミー

◇滋賀国民スポーツ大会(10月3日~7日/滋賀・平和堂HATOスタジアム:彦根総合スポーツ公園陸上競技場)4日目

滋賀国民スポーツ大会・陸上競技の4日目が行われ、少年男子共通110mハードル(U20規格)は古賀ジェレミー(東京・東京高3)がU20世界歴代11位、U20日本新記録の13秒07(+0.7)で競り勝った。

広告の下にコンテンツが続きます

昨年のインターハイで超高校級のマッチレースを繰り広げた2人が、滋賀の地で再びハイパフォーマンスを披露した。

予選で13秒24をマークした髙城昊紀(宮崎・宮崎西高2)が5レーン、古賀が6レーンに入る。「去年のインターハイも髙城選手と競った記憶がありました」と古賀。スタートのやり直しがあったものの、序盤から2人が抜け出す。

ほぼ並んだ状態でレースが進んだが、髙城が9台目でハードルに当ててやや失速。古賀がトップでフィニッシュラインに飛び込む。「中盤まで並ばれていたのは予想外でした。『やばい、やばい』と思いながら頑張って走りました」と振り返った。

東京世界陸上代表の泉谷駿介(住友電工)が18年にマークしたU20日本記録(13秒19)を更新したが、12秒台も念頭に置いてレースだった。「勝ててうれしいですが、12秒台が出せなかったことが悔しいです。もっと練習しないと簡単には出せない記録だと思いました」と受け止めた。

広告の下にコンテンツが続きます

シーズン前には左膝のケガで出遅れたが、インターハイ路線で大活躍。東京都大会で高校タイ記録、南関東大会では計2度の高校記録更新。東京世界陸上も見据えた7月の日本選手権では高校生ながら5位に食い込んだ。

インターハイではケガで本調子ではなかった髙城と競り合う場面はなかったものの、追い風参考ながら13秒18(+2.2)の驚異的なタイムで2連覇を達成。目標に掲げていた東京世界陸上については、「『すごいな』とかではなく、出たらどこまで行けたんだろうって思って観ていました」とイメージを膨らませていた。

今回はU20規格のレースだったが、「ハイハードルのイメージで跳んでいます」と強調。秋に出したU20規格の記録とその翌年のタイムには相関性があるようで、「(来年に)つながりそうです」と話す。

来年からはいよいよ大学のステージへと上がる。「12秒台を出したいです」と決意を新たにしていた。

◇滋賀国民スポーツ大会(10月3日~7日/滋賀・平和堂HATOスタジアム:彦根総合スポーツ公園陸上競技場)4日目 滋賀国民スポーツ大会・陸上競技の4日目が行われ、少年男子共通110mハードル(U20規格)は古賀ジェレミー(東京・東京高3)がU20世界歴代11位、U20日本新記録の13秒07(+0.7)で競り勝った。 昨年のインターハイで超高校級のマッチレースを繰り広げた2人が、滋賀の地で再びハイパフォーマンスを披露した。 予選で13秒24をマークした髙城昊紀(宮崎・宮崎西高2)が5レーン、古賀が6レーンに入る。「去年のインターハイも髙城選手と競った記憶がありました」と古賀。スタートのやり直しがあったものの、序盤から2人が抜け出す。 ほぼ並んだ状態でレースが進んだが、髙城が9台目でハードルに当ててやや失速。古賀がトップでフィニッシュラインに飛び込む。「中盤まで並ばれていたのは予想外でした。『やばい、やばい』と思いながら頑張って走りました」と振り返った。 東京世界陸上代表の泉谷駿介(住友電工)が18年にマークしたU20日本記録(13秒19)を更新したが、12秒台も念頭に置いてレースだった。「勝ててうれしいですが、12秒台が出せなかったことが悔しいです。もっと練習しないと簡単には出せない記録だと思いました」と受け止めた。 シーズン前には左膝のケガで出遅れたが、インターハイ路線で大活躍。東京都大会で高校タイ記録、南関東大会では計2度の高校記録更新。東京世界陸上も見据えた7月の日本選手権では高校生ながら5位に食い込んだ。 インターハイではケガで本調子ではなかった髙城と競り合う場面はなかったものの、追い風参考ながら13秒18(+2.2)の驚異的なタイムで2連覇を達成。目標に掲げていた東京世界陸上については、「『すごいな』とかではなく、出たらどこまで行けたんだろうって思って観ていました」とイメージを膨らませていた。 今回はU20規格のレースだったが、「ハイハードルのイメージで跳んでいます」と強調。秋に出したU20規格の記録とその翌年のタイムには相関性があるようで、「(来年に)つながりそうです」と話す。 来年からはいよいよ大学のステージへと上がる。「12秒台を出したいです」と決意を新たにしていた。

男子110mH(U20規格)U20歴代10傑

13.07 0.7 古賀ジェレミー(東京高3東京)2025.10. 6 13.17 0.7 髙城昊紀(宮崎西高2宮崎) 2025.10. 6 13.19 -0.6 泉谷駿介(順大1)     2018.10.19 13.28 0.6 村竹ラシッド(順大1)   2020.10.23 13.31 0.2 古谷拓夢(早大2)     2016. 7.21 13.31 1.5 多和田旭(大垣商高3岐阜) 2018.10. 7 13.33 0.5 金井大旺(法大1)     2014. 6.14 13.38 0.7 濱崎秀馬(洛南高3京都)  2025.10. 6 13.40 -0.1 樋口陸人(奈良育英高3奈良)2017.10. 8 13.41 -0.5 西徹朗(名古屋高3愛知)  2021.10.22

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2026.01.06

尾崎光がインフルエンザのため世界クロカンの出場辞退

日本陸連は1月6日、第46回世界クロスカントリー選手権(1月10日/米国・タラハシー)でシニア女子10kmの日本代表に選出されていた尾崎光(シスメックス)が、インフルエンザ感染のため出場を辞退することを発表した。 尾崎は […]

NEWS 青学大・黒田朝日はNY駅伝初VのGMOへ!早大エースの山口智規はSGホールディングス 箱根駅伝ランナー次のステージをチェック

2026.01.06

青学大・黒田朝日はNY駅伝初VのGMOへ!早大エースの山口智規はSGホールディングス 箱根駅伝ランナー次のステージをチェック

1月2日、3日の第102回箱根駅伝は青学大の3連覇で幕を閉じた。4年間、学生長距離界を沸かせた選手たちは競技を続ける者もいれば、引退して一般企業に就職する選手もいる。気になる箱根ランナーの進路をチェックしていく。 3連覇 […]

NEWS 都道府県女子駅伝のエントリー発表!兵庫・田中希実、石川・五島莉乃、群馬・不破、静岡・齋藤ら百花繚乱

2026.01.06

都道府県女子駅伝のエントリー発表!兵庫・田中希実、石川・五島莉乃、群馬・不破、静岡・齋藤ら百花繚乱

皇后盃全国女子駅伝事務局は第44回全国都道府県対抗女子駅伝のエントリー選手を発表した。 各都道府県の中学から一般まで、年代別の地域トップ選手がタスキをつなぐ年に一度の“オールスター戦”に、今年も有力選手が集まった。 広告 […]

NEWS キヤノンAC九州のモカヤが退部「温かいサポートのお陰で頑張れた」大分東明高の留学生として加入

2026.01.06

キヤノンAC九州のモカヤが退部「温かいサポートのお陰で頑張れた」大分東明高の留学生として加入

キヤノンAC九州は1月5日、昨年末をもってマータ・モカヤが退部したと発表した。 マータはケニア人留学生として大分東明に入学。高校3年時にインターハイ、国体の3000mで優勝し、5000mで15分13秒81をマークしていた […]

NEWS 鹿児島銀行の一昨年プリンセス駅伝1区の野村眞央と昨年4区を走った弓山由依乃が退部

2026.01.06

鹿児島銀行の一昨年プリンセス駅伝1区の野村眞央と昨年4区を走った弓山由依乃が退部

鹿児島銀行は1月5日、昨年末をもって野村眞央と弓山由依乃の退部を発表した。 野村は宮崎・小林高卒で22年に入社。高校時代は3000mでインターハイに出場。全日本実業団対抗女子駅伝予選会(プリンセス駅伝)では1年目にアンカ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top