◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)5日目
東京世界陸上5日目のイブニングセッションが行われ、男子200m予選に鵜澤飛羽(JAL)が出場。6組を20秒39(±0)の3着となり、着順で準決勝進出を決めた。
本気で決勝を狙っている表れだった。ウォーミングアップでは「いつもん長い距離を走って刺激を入れるのですが、今日は1本も走らず、全力も1本くらいで臨みました」。同組には昨年のパリ五輪金メダリストで、同大会準決勝でも同じ組だったL.テボゴ(ボツワナ)らがいた。
そうしたなか、「ある程度は力を使って」前半から加速すると、最初の100mは全体3番目の10秒49で通過。スーッと抜け出し、「ここは今季重点的にやってきたところ。集団の前にいられたのは良かった」。
しっかり着順で通過したが「やっぱりテボゴも速いですね。全体のレベルも上がっている」と気を引き締めるが、「それらの選手と走ると自分の走りができなくなるので、それをどれだけ抑えられるか。自己ベストくらいの記録を出せれば決勝にいけるはず」。
2003年パリ大会の末續慎吾、2017年ロンドン大会のサニブラウン・アブデル・ハキーム(現・東レ)に続く200mファイナリストへ。「(村竹)ラシッドさん(JAL)たちが良い流れを作ってくれた。24時間以上使って身体を整えていきたい」と、冷静に先を見据えていた。
準決勝は今日(18日)のイブニングセッション、21時過ぎにスタート。鵜澤は1組5レーンに入った。2着に入るか、各組3着以下の記録上位2人に入れば決勝に進む。
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