◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)3日目
東京世界陸上3日目のモーニングセッションが行われ、男子マラソンに出場した吉田祐也(GMOインターネットグループ)は2時間16分58秒の34位だった。
序盤から先頭集団で堂々とした走りを見せていたが、25km過ぎに徐々に後退。その後も立て直すことができなかったが、それでもフィニッシュの国立競技場に確かな足取りでたどりついた。
昨年12月の福岡国際マラソンで日本歴代3位の2時間5分16秒をマークし、2度目の優勝を飾って初の世界大会代表入りを果たした。その後も、日本選手権10000mで27分56秒30、5000mで13分29秒93、ハーフマラソンでも1時間1分23秒と自己新を連発。順調にトレーニングを消化して臨んだ舞台だったが、ほろ苦い世界デビュー戦となった。
【動画】男子マラソン 激戦の優勝争いと日本勢のフィニッシュシーン
【東京世界陸上】
— TBS 陸上 (@athleteboo) September 15, 2025
▶️男子マラソン
⚡️大混戦の男子マラソン ついに決着⚡️
🥇🇹🇿シンブ 選手 2:09:48(今季ベスト)
🥈🇩🇪ペトロス 選手 2:09:48
🥉🇮🇹アウアニ 選手 2:09:53
✨日本勢トップ✨
11位 🇯🇵近藤亮太 選手 2:10:53
23位 🇯🇵小山直城 選手
34位 🇯🇵吉田祐也 選手
📺TBS系 生中継 pic.twitter.com/RAlUIEl3ON
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.15
関西スポーツ賞に20㎞競歩世界新・山西利和、800m東京世界陸上出場・久保凛が選出!
-
2025.12.14
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
2025.12.14
中学駅伝日本一決定戦がいよいよ開催 女子11時10分、男子12時15分スタート/全中駅伝
-
2025.12.14
-
2025.12.14
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.16
日本パラスポーツ賞大賞に男子円盤投・湯上剛輝!東京デフリンピックで金メダル、東京世界陸上も出場
第9回日本パラスポーツ賞の受賞者が12月15日に発表され、男子円盤投の湯上剛輝(トヨタ自動車)が大賞に選出された。 同賞は国内外の障がい者スポーツで優れた成績を残した選手、団体を表彰するもの。聴覚障がい者の大賞受賞は初だ […]
2025.12.15
関西スポーツ賞に20㎞競歩世界新・山西利和、800m東京世界陸上出場・久保凛が選出!
第69回関西スポーツ賞の個人部門に、男子20km競歩で世界新記録を樹立した山西利和(愛知製鋼)、東京世界選手権女子800m出場の久保凛(東大阪大敬愛高3)が選出された。 同賞はその年の優秀な成績、関西スポーツ界への貢献度 […]
2025.12.15
なぜ、トップアスリートがOnを選ぶのか? “人気2モデル”の記録更新に向けての『履き分け』とは
スイスのスポーツブランド「On(オン)」。同社は、陸上の男子3000m障害の日本記録保持者で、9月に東京で開催された世界選手権で最後まで優勝争いを演じて8位入賞を果たした三浦龍司(SUBARU)や、学生時代から駅伝やトラ […]
2025.12.15
アンダーアーマーの新作「UA ベロシティ」シリーズ3モデルを同時発売!12月20日より発売開始
アンダーアーマーの日本総代理店である株式会社ドームは12月15日、最新ランニングシリーズ「UA ベロシティ」を12月20日より発売することを発表した。 新モデルは、ランナー一人ひとりの目的やレベルに応じて最適な1足を選べ […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025