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9月21日に開催されるベルリンマラソンの主催者は7月30日、女子の招待選手を発表し、日本からはパリ五輪6位の鈴木優花(第一生命グループ)と、2時間18分59秒の日本記録を持つ前田穂南(天満屋)がエントリーした。
鈴木はパリ五輪に出場後、今年1月に大阪国際女子にも出場。終盤まで日本人トップをひた走ったが、フィニッシュ前に小林香菜(大塚製薬)にかわされ3位となり、東京世界選手権代表の座を逃した。それでも、自己記録を2分半近く更新する2時間21分33秒をマーク。「2時間20分台に近づけたので、前向きにとらえてがんばっていきたい」と話していた。高速レースとなるベルリンではさらなる記録更新を目指す。
一方の前田は、右大腿骨疲労骨折のためパリ五輪を欠場。その後の回復に時間を要したが、今年5月のTokyo:Speed:Raceで約1年ぶりの公式戦に出場した。その後も、ホクレンディスタンスなどトラックレースには練習の一環として参加するなど、徐々にペースを上げている。
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ベルリンマラソンは、2028年ロサンゼルス五輪のマラソン選考にもつながっており、マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)シリーズ内で「MGCファストパス設定記録(2時間16分59秒)」を突破した選手のうち、最速タイムの1名が2027年3月に代表に内定する。
9月21日に開催されるベルリンマラソンの主催者は7月30日、女子の招待選手を発表し、日本からはパリ五輪6位の鈴木優花(第一生命グループ)と、2時間18分59秒の日本記録を持つ前田穂南(天満屋)がエントリーした。
鈴木はパリ五輪に出場後、今年1月に大阪国際女子にも出場。終盤まで日本人トップをひた走ったが、フィニッシュ前に小林香菜(大塚製薬)にかわされ3位となり、東京世界選手権代表の座を逃した。それでも、自己記録を2分半近く更新する2時間21分33秒をマーク。「2時間20分台に近づけたので、前向きにとらえてがんばっていきたい」と話していた。高速レースとなるベルリンではさらなる記録更新を目指す。
一方の前田は、右大腿骨疲労骨折のためパリ五輪を欠場。その後の回復に時間を要したが、今年5月のTokyo:Speed:Raceで約1年ぶりの公式戦に出場した。その後も、ホクレンディスタンスなどトラックレースには練習の一環として参加するなど、徐々にペースを上げている。
ベルリンマラソンは、2028年ロサンゼルス五輪のマラソン選考にもつながっており、マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)シリーズ内で「MGCファストパス設定記録(2時間16分59秒)」を突破した選手のうち、最速タイムの1名が2027年3月に代表に内定する。
ベルリンマラソン 女子招待選手をチェック
R.ワンジル(ケニア) D.アジメラウ(エチオピア) D.ディダ(エチオピア) M.フィキル(エチオピア) T.ギルマ(エチオピア) 前田穂南(天満屋) S.チェリモ(ケニア) アベル・アヤナ(エチオピア) A.ゲベル(エチオピア) L.マサイ(ケニア) J.チェロノ(ケニア) 鈴木優花(第一生命グループ) V.チェプトゥー(ケニア) B.チェプクウォニー(ケニア) A.デミセ(エチオピア)RECOMMENDED おすすめの記事
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