2025.06.08
◇第69回関西実業団選手権(6月7日~8日/大阪・ヤンマースタジアム長居、ヤンマーフィールド長居)
関西実業団選手権の最終日が行われ、男子100mは小池祐貴(住友電工)が10秒17(+0.2)で大会初優勝を飾った。
5月に同じヤンマースタジアム長居で実施された木南記念では10秒09(+1.1)をマークしている小池。予選を10秒21(+0.1)で通過し、決勝もほぼ無風の条件で10秒1台と安定した走りを見せた。7月には東京世界選手権の代表選考を兼ねた日本選手権が控えており、「今日は課題をこなすことをメインに走り、それが確認できたので日本選手権に向けていい準備ができたと思います」と話した。
女子800mでは塩見綾乃(岩谷産業)が2分03秒74と大会記録を2秒以上塗り替えて優勝。同400mは稲岡真由(KAGOTANI)が54秒98で大会2連覇を果たし、女子100mは御家瀬緑(住友電工)が11秒60(±0)でトップに立った。
フィールドでは女子走高跳でアジア選手権代表の津田シェリアイ(築地銀だこ)が1m81で快勝。男子やり投では筑波大卒の社会人ルーキー・巌優作(山陽特殊製鋼)が74m21で優勝を果たしている。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.09.15
【テキスト速報】男子マラソン/東京世界陸上
2025.09.14
10000m初代表の鈴木芽吹は20位「歓声浴びて幸せでした」/東京世界陸上
-
2025.09.14
2025.09.12
前夜祭イベントでギネス“世界新” 寺田明日香が高速道路KK線でリレー参加/東京世界陸上
-
2025.09.11
-
2025.09.13
-
2025.09.14
2025.08.16
100mH・福部真子12秒73!!ついに東京世界選手権参加標準を突破/福井ナイトゲームズ
2025.08.27
アディダス アディゼロから2025年秋冬新色コレクションが登場!9月1日より順次販売
-
2025.08.19
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.09.15
【テキスト速報】男子マラソン/東京世界陸上
◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)3日目 男子マラソン ※タイム、距離地点は速報値 ▼スタート 男子は90人のランナーがエントリー。日本からは吉田祐也(GMOインターネットグループ)、近藤亮太(三菱重工)、 […]
Latest Issue
最新号

2025年10月号 (9月9日発売)
【別冊付録】東京2025世界陸上観戦ガイド
村竹ラシッド/桐生祥秀/中島佑気ジョセフ/中島ひとみ/瀬古優斗
【Coming EKIDEN Season 25-26】
学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/