2025.06.12
広島インターハイ(7月25日~29日)の出場権を懸けた、最終関門となる地区大会がいよいよ今日6月12日から各地で順次始まる。今年は今週と来週にわたって開催される。
地区は北海道、東北、北関東、南関東、北信越、東海、近畿、中国、四国、北九州、南九州の11。
全国インターハイの出場権は、都府県大会を経て、この地区大会で各種目6位以内(ただし、男女各5000m競歩は5位以内、女子の棒高跳と三段跳、ハンマー投は4位以内、男子八種競技と女子七種競技は3位以内+各地区4~6位の記録上位5名)に入るのが条件だ。
今日開幕する近畿大会を皮切りに、今週末は東北、北関東、南関東、四国、北九州、南九州で開催。各地で全国トップを争う選手が続々と登場し、激戦が予想される。
高校アスリートにとって、夢または目標の舞台であるインターハイ。その最終関門となる地区大会に目が離せない。
今週開幕する地区大会は次のとおり。
6月12日~15日
・近畿(京都・西京極)※滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山
6月13日~16日
・東北(青森・新青森総合運動公園)※青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島
・北関東(栃木・県総合運動公園)※茨城、栃木、群馬、埼玉
・南関東(栃木・県総合運動公園)※千葉、東京、神奈川、山梨
・北九州(佐賀・SAGAスタジアム)※福岡、佐賀、長崎、大分
・南九州(熊本・県民総合運動公園)※熊本、宮崎、鹿児島、沖縄
6月14日~16日
・四国(愛媛・県総合運動公園)※香川、徳島、愛媛、高知
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