2025.05.14
5月14日、日本グランプリシリーズ・布勢スプリント(6月7日/鳥取・ヤマタスポーツパーク競技場)の主催者が招待選手を発表した。
男子100mには今季日本グランプリシリーズを制して好調をアピールする桐生祥秀(日本生命)と小池祐貴(住友電工)がそろって登録。21年のこの大会で9秒95の日本記録を樹立している山縣亮太(セイコー)も招待された。ほかにも23年、24年と2連覇を飾っている鈴木涼太(スズキ)や宇野勝翔(オリコ)もエントリーされている。
男子110mハードルでは9月に開催される東京世界選手権の参加標準記録を突破している阿部竜希(順大)と野本周成(愛媛競技力本部)がそろって出場し、パリ五輪代表の高山峻野(ゼンリン)を含め、さらなる記録更新を狙う。
女子では100mハードルに今季限りでの引退を表明している寺田明日香(ジャパンクリエイト)やブダペスト世界選手権代表の青木益未(七十七銀行)が出場を予定している。同100mは日本代表経験を持つ青野朱李(NDソフト)と兒玉芽生(ミズノ)に地元の高校生・前田さくら(鳥取敬愛高)が挑む。
大会は6月1日にヤマタスポーツパーク競技場(布勢総合運動公園競技場)で開催される。
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