2025.05.04
◇第36回ゴールデンゲームズinのべおか(5月4日/宮崎県延岡市・西階陸上競技場)
日本グランプリシリーズのゴールデンゲームズinのべおかが行われ、女子5000mA組では真柴愛里(長野東高3)が高校歴代6位の15分30秒85で駆け抜けた。
真柴は第2集団でレースを進め、最初の1000mを3分02秒あたりで通過。その後も実業団勢の選手に食らいつくと、最後まで力強い走りは衰えず、第2集団の先頭に立ち、4位フィニッシュした。
日本人では3位の廣中璃梨佳(日本郵政グループ)に次ぐ2番手と大健闘。東京世界選手権マラソン代表の安藤友香(しまむら)らに先着した。
真柴は昨年の全国高校駅伝1区で区間賞に輝き、チームを2年ぶり2度目の優勝に貢献。また、2月のU20日本選手権クロスカントリー6kmで優勝している。
真柴にとってトラックでは初の5000mだったが、これまでの実績に違わぬ快走を見せた。
女子5000m 高校歴代10傑をチェック!
15.22.68 藤永佳子(諫早3長崎) 1999. 5. 8 15.23.56 小笠原朱里(山梨学院2山梨) 2017. 6.25 15.25.87 矢田みくに(ルーテル学院2熊本) 2016.12. 3 15.27.98 絹川愛(仙台育英3宮城) 2007. 9.22 15.28.70 新谷仁美(興譲館3岡山) 2005.12. 3 15.30.85 真柴愛里(長野東3長野) 2025. 5. 4 15.31.33 米澤奈々香(仙台育英3宮城) 2021.12. 4 15.31.62 森林未来(諫早2長崎) 2016.12. 3 15.31.65 大谷くみこ(大分東明3大分) 2012.12. 1 15.31.90 小林祐梨子(須磨学園3兵庫) 2006. 4. 8RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.06
マラソン・川内優輝が第二子誕生を報告!「ソワソワしていました」15回目防府読売前日に吉報
-
2025.12.06
-
2025.12.05
-
2025.12.05
-
2025.12.04
-
2025.12.01
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.06
マラソン・川内優輝が第二子誕生を報告!「ソワソワしていました」15回目防府読売前日に吉報
男子マラソンプロランナーの川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)が12月6日に自身のSNSを更新し、第二子の誕生を報告した。 川内は17時前に投稿し「先ほど次男の夢翔が生まれました」と名前も明かした。元実業団ランナーでもあ […]
2025.12.06
高3・吉田彩心が1万m32分38秒74の高校歴代2位 11月下旬の5000mに続き、2週連続の快走/エディオンDC
◇エディオンディスタンスチャレンジin大阪2025(12月6日/ヤンマースタジアム長居) 長距離特化の記録会エディオンディスタンスチャレンジが行われ、女子10000m(C組)はカリバ・カロライン(日本郵政グループ)が30 […]
2025.12.06
田中希実3年8ヵ月ぶり10000m激走!日本歴代7位の30分54秒40に「驚いています」/エディオンDC
◇エディオンディスタンスチャレンジin大阪2025(12月6日/ヤンマースタジアム長居) 長距離特化の記録会エディオンディスタンスチャレンジが行われ、女子10000m(C組)はカリバ・カロライン(日本郵政グループ)が30 […]
2025.12.06
第一工科大が最終区での逆転で3年ぶり栄冠! 初V目指した鹿児島大は13秒差で涙/島原学生駅伝
12月6日、第43回九州学生駅伝が長崎県島原市の市営競技場をスタートし、島原文化会館にフィニッシュする7区間57.75kmのコースで行われ、第一工科大が3時間3分10秒で3年ぶり21回目の優勝を飾った。 第一工科大は1区 […]
2025.12.06
全日本入賞の福岡大が全区間トップで圧勝 九大5年連続2位 佐賀大は過去最高3位/九州学生女子駅伝
12月6日、第25回九州学生女子駅伝(5区間22.8km)が長崎県島原市で行われ、福岡大が1時間17分31秒で14回目の優勝を果たした。 10月の全日本大学女子駅伝で8位に入賞している福岡大は1区から他校を圧倒。前回に続 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025