4月20日、東京都町田市の法大陸上競技場で第86回法大競技会が行われ、男子砲丸投で山田暉斗(法大)が18m00をマークした。この記録は学生歴代6位、学生としては史上6人目の18mオーバーとなった。
山田は神奈川・法政二高出身の大学3年生。昨季は関東インカレで優勝したほか、日本選手権6位、日本インカレ3位と結果を残している。これまでのベストは昨年の兵庫リレーカーニバルで出した17m74だった。
20日の競技会では1、2投目にファウルのあと、3投目に16m96をプット。5投目に自己記録を4cm更新する17m78を記録し、最終6投目で大台に乗せた。
山田は25日に行われる日本学生個人選手権にもエントリーしている。
男子砲丸投学生歴代10傑
18.64 山田壮太郎(法大4) 2009.10. 5 18.56 アツオビン・ジェイソン(福岡大3) 2023.10.24 18.53 野口安忠(日大4) 1998. 5. 3 18.26 奥村仁志(国士大4) 2022. 5.20 18.03 畑瀨聡(日大4) 2004. 7. 3 18.00 山田暉斗(法大3) 2025. 4.20 17.90 森下大地(筑波大5) 2017. 6. 9 17.88 山元隼(中京大4) 2013. 5.19 17.85 幸長慎一(四国大4) 2019. 9.13 17.82 宮内育大(日大M2) 2014. 5.11RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.07.31
【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第59回「酷暑の好記録と指導者たちの育成力」
-
2025.07.31
-
2025.07.31
-
2025.07.30
-
2025.07.30
-
2025.07.26
-
2025.07.26
-
2025.07.24
-
2025.07.05
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.07.31
東京世界陸上ランキングが更新 100m桐生祥秀、400mH豊田兼がターゲットナンバー圏内に浮上!
7月31日、世界陸連(WA)は東京世界選手権の出場資格を示すランキング「Road to Tokyo25」を更新し、男子100mで桐生祥秀(日本生命)が出場資格を得られるターゲットナンバー(TN)圏内に浮上した。 このワー […]
2025.07.31
【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第59回「酷暑の好記録と指導者たちの育成力」
山梨学大の上田誠仁顧問の月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます! 第59回「酷暑の好記録と指導者たちの育成力」 猛暑! この言葉で誰もが合点するほどの暑さである […]
2025.07.31
100mH田中佑美「やり切った走りができるように準備していく」世界陸上に向けて公開練習
7月31日、女子100mハードルの田中佑美(富士通)が茨城県の筑波大で公開練習を行った。 ドリルやスキップ走などで身体をほぐし、バーベルを使った補強運動をこなした田中。軽めのメニューとしながらも、一つひとつの動きを確かめ […]
Latest Issue
最新号

2025年8月号 (7月14日発売)
詳報!日本選手権
IH地区大会